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認定企業インタビュー

株式会社イーウェル

第1回 ワーク・ライフ バランス部門賞

企業名 株式会社イーウェル
ご担当者 戦略企画室室長 林様/人事総務室 人事総務部 グループリーダー 山下様/人事総務室 人事総務部 西原様
企業HP https://www.ewel.co.jp/
従業員数 965名(2016年4月現在)
事業内容 福利厚生アウトソーシング・各種代行サービス

インタビュー

ホワイト企業アワードにご応募いただいた理由・狙いについて教えてください。

イーウェルは、福利厚生パートナーとして、企業の皆様に様々なサービスを提供してきており、ここ数年は、「健康経営」についても問い合わせが増えてきています。こうした状況で、サービスを提供する立場として、自社において、イキイキと働く環境づくりへの施策、取り組みが第三者機関からどのように評価されるものか、チャレンジしようということで応募に至りました。

 

受賞に至ったと思われる特徴的な施策、取り組みをご紹介ください。

弊社は、ワークライフバランスや「健康経営」に率先して取り組んで来ました。

健康経営は、労働力人口の減少と医療費増大の背景に、「労働力の確保」「生産性向上」「投資対効果」の課題解決策として、従業員の健康に投資する考えとして非常に注目されています。
健康維持・増進には心と身体のケアが必要で、個人と組織の両方で解決できることがあります。

 

弊社の福利厚生パッケージサービス「WELBOX」では、健康診断や人間ドッグが会員価格で利用ができますし、フィットネスやスポーツ用品が安く購入ができるなど、健康分野とリラックスメニューが充実していて、従業員の健康維持・増進へ繋がります。
また、歩数、体重や食事など毎日の健康行動の習慣化させるウェブ・モバイルサービス「KENPOS」も導入しています。

これら従業員の行動変容・習慣化に対し、健康インセンティブポイントを付与し、モチベーションアップも図っています。

それが「WelBeingプロジェクト」という取り組みで、「社員は心身ともに健康で元気に働き続ける、企業は働きやすい職場づくりで生産性UP!企業も社員も共に成長!」という目的の元で行われています。
フィジカルとメンタル、両方から健康を支援するために、様々なプロジェクトがあります。そこに参加しクリアした社員にはインセンティブポイント{WelBeingポイント}が付与され、30以上のメニューから好きなものを選ぶことができます。

プロジェクトには例えば、株式会社エクシングさんの「JOYBEAT」という3D映像とJ-POP音楽で楽しく体操するコンテンツがあるのですが、社内で朝に開催し、参加するとポイントが付与されます。他にもBMIを5%以上改善でポイントがもらえたり、禁煙プロジェクトでは本人に20,000円分、そしてサポーターにも5,000円分付与されるなど、工夫を凝らしたプロジェクトを多く実施しています。

 

そして、「ワーカーズデザインオフィス」も、弊社にとって非常に特徴的です。
2年前の移転プロジェクトがあったときに、単なるきれいなオフィス、かっこいいオフィスだけではない、働きやすさ改革につながるオフィスをということで、設計しました。
特徴としては、

・オンオフのメリハリのあるワークスタイル
・快適性・創造性を高める設備
・健康経営に配慮した設備
・従業員参加型によるオフィス構築
・先進性をアピール

ということで、これは一度見学に来ていただくのが一番ですが、自分達の働きやすさと生産性向上を目的にした健康経営オフィスになっています。
自分たちが持っていた課題やほしい設備、すなわち自分たちの目線を反映することを重要視しました。

ほかにも女性育休復職率が100%、男性の育休取得率が17%と高水準であったり、時短制度や月1で計画的に有給を消化するパワーアップ休暇制度など、様々な先進的な取組みを行っています。

 

上記取り組み導入から実施、成果があがるまでに苦労したポイントはありますか?

プロジェクトによって参加率はまちまちですので、社内にプロジェクトを浸透させ、全体参加率を向上させるのための活動を行いました。
活動に部署ごとのアンバサダー制度を設置したり、館内放送を流すなどの文化としての定着をはかっています。

 

今後の課題・これから先目指す「取り組み」をお教えください。

安部政権が唱える働き方改革の実施は、労働力人口減少が始まった日本では避けられないことです。その社会においては、時間制約社員などの多様な働き方を認め、また促進していくことがないと労働人口の減少=生産性の減少となり、そうならないための施策が必要となります。
生産性の向上=時間生産性をあげることが大事で、労働時間への考え方を変えていかなければなりません。

そのためには、今働いている従業員が働き続けられるよう健康に投資する「健康経営」の考え方がやはり重要だと考えています。
但し、その実現には、経営者の理解を促進することが近道で、経営の課題・要因を整理し、労働生産性をあげるための要因分析を数値で示し、説明する必要があると思います。
イーウェルは経営者の説明に必要な、これら要因分析を、「コラボヘルス研究会」にて産業医科大学と共同で研究を行うなど、先進的な取り組みも進めています。

これからも自社の従業員がイキイキと働ける環境づくりを推し進める施策を充実させるとともに、様々なライフシーン、ライフスタイル、価値観に応じた働き方・生き方の実現を支援する福利厚生サービス、健康経営推進支援サービスを提供し、企業、そして社会の活性化へ貢献していきます。

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