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認定企業インタビュー

株式会社サカエ

第1回 特別賞

企業名 株式会社サカエ
ご担当者 代表取締役社長 神谷様/総務課課長 川島様
企業HP http://www.sakae-jp.com/
従業員数 70名
事業内容 伝動・油空圧機器から検査装置まで扱う技術商社

インタビュー

ホワイト企業アワードにご応募いただいた理由・狙いについて教えてください。

〇社会貢献活動について〇

・雇用創出:30年以上継続して航空自衛隊浜松基地より、自衛隊退官者を継続的に雇用。
・障がい者雇用・障がい者就労支援:納付金義務はありませんが、重度知的障がい者を1名雇用(障がい者雇用率は3.2%)
労働局・就労支援団体へ協力し障がい者の職場見学など、就労支援にも貢献。
・消防団協力事業所:消防へポンプ寄付や、事務所内にAED設置、毎年消防立会のもと防災訓練実施 など、積極的に地域防災へ参加し、消防団協力事業所として認定。
・浜松市への寄付:昭和40年代より、毎年浜松市へ寄付を実施。近年では、国際児童年記念文庫 基 金として 図書館にて子供たちの為に活用。
・タイへの寄付:タイに現地法人があることもあり、経済的に恵まれない子供への教育支援「ダルニー奨学金」へ寄付を実施。
・環境保全活動への協賛:天竜川水系の里山を復元させる取組「NPOプレンティアの森」へ協賛。

 

上記のような、多くの社会貢献活動を行っています。
元々適正な利益を出して、社員の幸せを、地域の幸せを、どう実現するか、ということを考えて創業者が進めていたことなんだと思います。

当社には「野いちご宣言」という経営理念がありまして、これは社員の数と同じ視点と、同じ数の個性的な生長点とを持った、常にみずみずしい企業でありつづけようとする私たちの意思、ということなんです。
家族のために、夢のある野いちごの一粒になろう。
お客様のために、役立つ野いちごの一粒になろう。
社会のために、価値ある野いちごの一粒になろう。
その結果が、世間的には「CSR活動の充実」ということにもなるのかと思いますが、すべてはこの「野いちご宣言」の理念を体現している話です。

 

〇ワークライフバランスを促進させるための社内プロジェクトについて〇

・自己啓発支援制度: 通信教育等、自己投資費用の全額あるいは半額を補助。
・FC制度:フレッシュマンコンサルタント。新入社員の教育係として先輩社員がつく。
・実務・生活面全般を教育し、社会人としての自立を支援する。
・社内クラブ活動: ゴルフ、茶道、華道、釣りを通じ社員間の親睦を図り横の連携強化。
・茶道、華道は社内に茶室があり、講師を招いた本格的な活動。
・社員研修旅行: 年に1回の国内研修旅行、周年行事として海外研修旅行。
・自己研鑽、見聞を広める目的で、歌舞伎・宝塚・劇団四季・相撲・祇園をどりなどを見学。
・海外はパリ、タイ、カンボジア、中国、ハワイ、オーストラリアなど。
・家庭の日制度: 有給休暇を年に1回、連続3日間取得。
・外部カウンセリング提携: 誕生日面談として、年に1回、外部カウンセリング受診。

全般的に言えることは、これは地方企業の特徴でもあるかもしれませんが、うちの会社の特徴として、従業員同士がとにかく「仲が良い」という社風、文化があります。普通に土日休みとかも一緒に遊んでいる、というレベルです。
まず「良い会社」の基本は、「社内の仲の良さ」。ここはすごく重大なポイントだと思います。
上記制度、例えばクラブ活動や社員研修旅行の制度、このあたりはやはり社内の文化がないことには成り立たない、つまり制度だけがあっても成立しないことだと思います。

 

 

今後の課題・これから先目指す「取り組み」をお教えください。

会社に居心地がよい文化が根付くと、どうしても就業時間が長くなりがちです。当社もその問題、あまり問題と感じていない人が多いという問題をどう解決していくか、つまりワークライフバランスがとれた会社に変わっていかなければこの先の時代に対応できない、という危機感は地方都市にはまだまだ浸透していません。例えば女性活躍推進法の内容はまだまだ地方にはピンとこない会社が多いと思います。ワークライフバランスがとれたら何がいいのか?働き方はどうなっていくのがいいのか?今までうまくいっていることをどう変えて社員の幸せを実現していくか、これが経営者の考えるべきことなんだと思います。

 

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