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取得企業一覧・インタビュー

株式会社ラクーン

第2回 女性活躍 部門大賞

企業名 株式会社ラクーン
ご担当者 社長室長 督永様
企業HP https://www.raccoon.ne.jp/

インタビュー

ホワイト企業アワードにご応募いただいた理由・狙いについて教えてください。

以前より社外の方より弊社の制度は、「独自性がある」「ユニークだ」と言われていました。お客様から言っていただけるほどのものであれば、採用でも差別化になるのではないかと思い、認定を受けてみようと思いました。働きがいのある企業であれば、社員のモチベーションにも良い影響を与えると思っていたので、「働き方改革」について認定している機関はないかと探していたところ、ホワイト企業アワードを見つけました。

 

 

受賞に至ったと思われる特徴的な施策、取り組みをご紹介ください。

やはり、キャリアアップの施策や育児休暇復帰率100%ではないでしょうか。弊社では、男女の差別なく評価をしております。もちろん、得意、不得意はあるにせよ、「男性だから責任者にする」「女性だからこの仕事をする」と決めていません。意識が根付いている一番の理由は、「トップの発信力が大きい」ことだと思います。企業として大切にしている考え方や思いを全社員で共有しています。新人研修で弊社が大切にしていることを学ぶだけでなく、5年目、10年目の節目でも改めてトップから座談会形式でお話いただきます。年が経つにつれて忘れていきがちな、基本を伝え続ける理念教育が意識付けの根本にあると思います。そうした理念教育により、役職が上になればなるほど理解が大きいという社風につながっています。その他にも、2週間に1回全社会議をトップも交えて行います。こちらは各部門で現在行っていることの共有や問題提起を行っています。また、日報は全社員共有しています。全体会議や日報により、他部署で起きていることも理解でき、個人が会社の状況をよく把握していることも会社の居心地の良さ、雰囲気の良さにつながっていると思います。

また、我が社では、社員同士のコミュニケーション活性化を目的として社内イベントや社内制度を多数実施しています。これらは常に変更・改善がなされていますが、例えば取り組みの一つである「ダーツの旅」は社員研修の一環で、新入社員&社長という組み合わせで 1 泊 2 日の「旅」に出かけます。入社式直後に日本地図とダーツの矢が登場し、その場で矢を投げ行先を決めます。刺さった場所にどうやって行くのか、現地ではどのようなアクティビティをするのか、どこに泊まるのか、といった内容を新入社員で力を合わせて調べ、決めていきます。短時間で目的と遂行手段を練り、道中のアクシデントへの対処法を学ぶことは仕事におけるスキルにも通じるものがあります。

 

 

その施策、取り組みの効果について教えてください。

まだ目に見える効果は感じていませんが、よく入社してくる社員に聞いてみると、「トップとの距離感の近さ」や「社風の良さ」、「働きやすい環境」などに魅力を感じたといっていただいています。特に転職してきたエンジニア職の方や、デザイナー職の方が仰っています。また、弊社は経営陣との距離が近いこともあり、発言しやすい環境です。実は、会社の問題点に経営陣よりも先に現場が気づいていることが少なからずあると思います。発言しやすい環境であることは、問題点をすぐに共有し改善できるため、ガバナンスの強い企業を作れていると考えています。トップとの距離を縮めることで、役員や他社員に対しても意見の
主張や困りごとの相談をしやすい雰囲気づくりができます。

 

 

上記取り組み導入から実施、成果があがるまでに苦労したポイントはありますか?

どんな制度が求められているのか、トライアンドエラーを繰り返したことでしょうか。実施してみたけれど、廃止した制度もあります。作成から実施、その後のリサーチや検証を繰り返すことにより、本当に必要な制度が作成されたと思います。具体例を出すと。社員同士のコミュニケーションを図るために行っている「社員企画旅行」の原型は「もしツア」というものでした。こちらは、ツアー企画後、内容をまとめて発表していたのですが、やってみると社員への負担が大きかったです。しかし、社員同士のコミュニケーションを図る施策は必要だとなったので、ではやり方を変えみようとトライアンドエラーを繰り返し、今の形になりました。やってみなければわからないということに苦労をしたと思います。

 

 

認定後、社内・社外から感じられた効果はありますか?

意外にお客様が見てくださっていたことに驚きました。お客様との話の種になったり、反応も良かったです。会社としてもクリーンな成長をしてきているというアピールにつながっていると思います。

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