一人一人の働き方を尊重し、クリエイティブな思考を実現

2021.09.14
社員インタビュー

【インタビューを受けた人】
コインチェック株式会社 奥野 みやま様

【インタビュアー】
ホワイト財団 佐野 毅

コインチェック株式会社

ウェルビーイングセンター センター長 奥野 みやま様

2017年9月にコインチェック株式会社入社。2018年1月より人事部労務管理グループのグループリーダーを務める。2021年4月には組織の健康経営を目指すウェルビーイングセンターの設立に関わり、同4月よりセンター長を兼任。

会社紹介をお願いします

コインチェック株式会社は、2014年8月より暗号資産取引サービス「Coincheck」の提供を開始し、初心者でも使いやすいUI/UXや豊富な暗号資産の取扱いなどが支持され、現在はアプリダウンロード数「国内No.1*」、ユーザー数289万以上**と多くの方に暗号資産取引サービスのファースト口座として親しまれています。
2020年からは新規サービスの創出にも注力しており、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」、IEOプラットフォーム「Coincheck IEO」、バーチャル株主総会運営支援サービス「Sharely」など、様々なサービスを運営しています。
* 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2021年1月〜2021年6月 データ協力:App Tweak
**2021年8月末時点

働きやすさを大切にしている理由を教えてください

コインチェックにはMOSTと呼ばれる4つのバリューがあります。
MOSTは、Maximize team results(チームの成果を最大化しよう)、Own your work(オーナーシップをもとう)、Surpass expectations(相手の想像を超えよう)、Think integrity(高い倫理観を持ち続けよう)の頭文字をとった言葉です。雇用形態を問わず全社員が、このバリュー達成を目標に、業務へ取り組んでいます。MOSTを成し遂げるためには、社員一人一人の自立的な働きや、クリエイティブな思考が必須だと考えています。
また、そうした行動や思考の実現には、従業員に裁量を持たせたり、ボトムアップの組織づくりをすることにより、社員の働き方を尊重することが必要だと考えています。コインチェックは、創業からマネックスグループによる子会社化を経て、企業規模が大きくなると同時に会社基盤や経営層も変わっていきましたが、「社員の自由さ、自立性を尊重し、働き方を大切にする」文化は引き継がれ、今でも大切にされています。

今後注力していく取り組みや今後の目標を教えてください

今後注力していきたいのは、エンゲージメントサーベイの全体偏差値向上です。
直近の全体偏差値は62.5でしたが、将来的に68以上に向上させることが目標です。スコアが低い部署に対しては、人事部から上長へ適切なオンボーディングを行い、部室運営をサポートしています。
また、健康経営を推進するため、今年の4月からウェルビーイングセンターを新設し、社員の健康管理やメンタルケアを実施しています。今後はコミュニケーション不全、ダイバーシティの取り組みを予定しており、研修やアンケートの実施、オンラインフィットネスや健康課題へのチャレンジ機会の導入などを検討しています。
加えて、能力に沿った人員配置を実施している一方、業種の特性上女性管理職が少ないという課題もあり、女性の活躍の推進にも注力していきたいと考えています。

貴社で活躍している人材、または一緒に働きたい人物像を教えてください

コインチェックでは、指示待ちをせず、自ら課題を探し、解決できる人が活躍しています。
会社は業務として取り組むべき課題は示しますが、どう実現するかは個人に裁量が与えられているため、業務によってはマニュアル通りではなく、自らプロセスを考えて業務を行うこともあります。
また、個人が複数のプロジェクトに参加しているため、部署やプロジェクト単位で行われるミーティングでタスクや課題の共有を行い、日々連携を取りながら仕事を進めています。プロジェクトは他部署と連携するものが多いため、部署間の連携を図る力や社員を巻き込む力、他部署への説明力なども必要となります。
そのため、技術だけではなく、コミュニケーションや協調性といった部分を兼ね備えた人と一緒に働きたいと考えています。

ご担当者様が、個人的に会社を好きなポイントを教えてください

役員との距離感が近い点です。社員と役員がフラットに話すことができ、役職がなくとも役員へ提言・提案ができます。
NFT事業やIEO事業もボトムアップで実現したサービスですが、提案が合理的であれば認めてくれる風土があり、チャンスは全社員平等に与えられています。
また、コインチェックではコミュニケーションツールとして「Slack」を使用しており、オープンなチャンネルでメンバーから役員に対する投稿も多く見られ、役員もスタンプ付きでメッセージを返すなどフラットなコミュニケーションが行われているところが魅力的だと感じています。また、「ユニポス」というメッセージとともに相手にポイントを送るアプリケーションを活用し、ポイントと共に感謝の気持ちを送り合うことで人間関係の構築やモチベーションアップに役立てているのも良い文化だと感じています。

企業選びのポイントのアドバイスをお願いします

自分の性格を理解し、自分に合った会社を選ぶことだと思います。
コインチェックは自分で考えることを求められるため、主体的に考え、動く人にあっていると言えます。しかし、価値観と同様、働き方も人それぞれだと思うので、自分にあった企業を見つけるため、各企業のHPや説明会などで企業を十分に理解することをお勧めします。
また、面談やインターンで接した担当者と一緒に働きたいと思えるかどうかも重要です。就職活動は会社から面談者が選ばれているという意識を持ちがちですが、労働者人口の減少に伴い面談者が会社を選ぶ時代へ入りつつあります。入社することをゴールとせず、入社後の自分をイメージしながら「こちらが会社を選んでいる」という意識で面談に臨んでみてはいかがでしょうか。肩の力も抜けますし、見え方も変わってくるはずです。

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    佐野 毅

    広告・印刷業界に就職して約8年間、企画提案をするプレイングマネージャーとして従事。 カーディーラーや公共交通機関、製造会社や行政(地方創生)など、大手・中小企業のブランディングを幅広く支援。 2021年5月より株式会社ソビアにジョインし、これまでの経験を活かし、 ホワイト企業認定を取得した企業のブランディングをアシストし、 「家族に入社を勧めたい次世代に残していきたい企業」を目指す企業の普及に邁進中。