【インタビューを受けた人】
有限会社モトハウスアルファ ご担当者様
【インタビュアー】
ホワイト財団事務局
ご担当者様
有限会社モトハウスアルファは、ハーレーダビッドソン新車・中古車販売をしており、修理やカスタム、保険業務なども展開しています。
モトハウスアルファでは、経営理念として【共に歓び共に生きる】と掲げています。
ライダーと共に 確かな技術、豊富な専門知識の提供を通してハーレーのある豊かなライフスタイルをご提案させていただきます。
働く仲間と共に 私たちを取り巻くすべての人々の人生が豊かになるよう心と技術を磨き続けます。
地域社会と共に 私たちの活動を通じて、社会のお役に立てるよう積極的に地域貢献活動に取り組みます。
また、経営ビジョンとして、【一人でも多くのライダーにハーレーのある豊かな暮らしをお届けし、夢の実現のお手伝いをする】としています。
生活必需品ではなく、趣味性の高い商品を販売しています。
そのため商品を販売するというより一つのライフスタイルの実現をお手伝いする業種だと認識しています。
お客様に納得したうえでご購入いただくことはもちろん、購入後もメンテナンスや修理といった形で継続して利用していただくためには日頃のサービスに満足いただく必要があります。
質の高いサービスを社員に提供してもらうためには、社員の心身の健康が欠かせません。
会社は社員を取り巻く環境の一部に過ぎず、中核は自分自身やその家族です。
社員を取り巻く人たちが幸せに暮らせる環境を守ることは会社の使命だと考えています。
安心して働ける環境を整備し、活き活きと働いてもらえるために各種取り組みを実施しています。
業界全体の課題となっていますが、休日の確保です。
ただ休みを増やすのではなく、休みを確保したうえで、いかに売上を伸ばしていくかが重要となっています。
そのために、業務の生産性向上を図るために作業の効率化をどのように行うかが課題となっています。
効率化の一環として、サービスフロントの業務を減らすためにシステム化を進めています。
従来は予約管理を専門用紙で管理しており、掲示板に予約伝票を張り、担当が掲示板を見に来て確認するというアナログなシステムになっています。
これを整備で予約している車両をシステムで管理できるようにできるようにしたいと考えています。
モトハウスアルファはハーレーダビッドソンを取り扱う会社ですので、第一条件としてオートバイが好きな方に来ていただけると嬉しいです。
加えて、地道に努力できる人ですね。バイク業界は技術がどんどん進化していますので、現状に満足せずに自ら進んで知識や技術の習得に前向きな方だと尚嬉しいです。
最後に現在働いている社員に共通して言えることは誠実なメンバーが多く働いています。
周囲のアドバイスに真摯に耳を傾け、吸収できる社員が活躍しています。
「昔からのファンでやっと購入できる」
「待望の新車が出たから買いに来た」
「新しいパーツをカスタムしたい」など、
お客さんの多くはワクワクと胸を高鳴らせた状態で来店されます。
そのため明るい人が多く、ハーレーを通じてお客様の人生の豊かさに貢献できているなと感じることができます。
また、モトハウスアルファの社内はカチッとした雰囲気はなく、温かい雰囲気の中で働くことができます。
業務内で社員間の意見交換も頻繁に飛び交いますし、15時におやつ休憩があったりなど、モトハウスアルファならではのカラーがあります。
ニュースやSNSではブラック企業というワードをよく目にします。
しかし、労働条件ばかりではなく、自分の興味関心がどういったジャンルにあるかを明確化してはいかがでしょうか?
WEBで調べたり、本を読んだり、実際に現場で働く社員に会ってみたり、自分の興味がどういった事にあるか、「自分自身の研究」からはじめてみることをオススメします。
体験談として、私は明確な目標が定まらない中、とりあえず公務員になりました。
働く中で自分のキャリアについて考えたとき、生きたい生き方と違うと気付き、モトハウスアルファに就職するに至りました。
私のように働いてから気づいても遅すぎることは全くありませんが、就職活動という人生の岐路に立っているこのタイミングで、興味関心の対象や理想とする生き方に気づけるとステキですね。
ホワイト財団事務局
私たちは「家族に入社を勧めたい 次世代に残していきたい企業」を発見し、「ホワイト企業」として認定しています。 ホワイト企業認定を取得している企業で、個性を活かし、楽しく、創造的に働く人々にインタビューをして、次世代に残すべき素晴らしい企業の社内制度の発信をしています。 ホワイト企業認定は、明日が楽しみに思える社会の実現を目指しています。