神奈川県No.1の住環境企業を目指す!!

2021.12.15
社員インタビュー

【インタビューを受けた人】
株式会社建新 松嶋 和博様

【インタビュアー】
ホワイト財団事務局

株式会社建新

COO専務取締役 松嶋 和博様

2020年1月 株式会社建新 COO常務執行役員就任 組織改革より着手し、1年で売上71億→106億へと導く。採用全般にもCHRO兼務にて 75人→96人とする。 2021年5月 株式会社建新 COO専務取締役 今期さらなる企業成長に向け、事業全般を牽引し、神奈川NO.1住環境企業を目指す。

会社紹介をお願いします。

株式会社建新は、土地の取得から土木、設計,建築、リフォームや地盤調査まで自社がワンストップで行い、住環境に関する総合的なサービスを提供している企業です。企業理念として「All-Win」を掲げており、出会ったお客様のご家族はもちろん、家づくりに携わった多くの方たち、すべてを幸せにすることを使命としております。人々の暮らしを支える住居のご提供や安全で安心な街づくり、人と地球にやさしい環境保全に配慮した商品開発や資材の使用、また健康経営を推進した職場づくりを実践し、「地域の守り手」として、循環型社会の実現にチャレンジを続けています。設立は1999年12月、横須賀市に本社を構え、店舗は横浜、逗子、川崎、藤沢、相模大野5か所に展開し、神奈川一の住環境企業を目指しております。

働きやすさを大切にしている理由を教えてください

建新では「2030年までに、売上1千億円、神奈川に3000棟を供給する」という目標を掲げていますが、目標を達成するためには負荷がかかります。そんな中で、経営側にとってのステークホルダーは社員であり、一番考えるべきは社員のことである、という考えにたどり着きました。「働き方改革」による、クリーンな労働環境づくりの取り組みは社内に潤いを与えます。それは企業における従業員のQOLの向上につながり、仕事への意欲を高める効果が発揮され、「ワークライフの質の向上」は大きなパワーとなります。土地の仕入れから造成・分譲・販売とワンストップで事業を展開するなか、どの職種の社員にもまんべんなく「働き方改革」を実施することが、建設・不動産業界の働き方のイメージを覆し、プライベートを充実させやすいとし、新たなる人材確保と離職率の低下に連結させることだと考えております。企業の改新は、変化を伴うことから、企業と従業員の信頼と努力、また全社一団隣目標の達成を目指した従業員の行動力から湧き出るチームワークが必要となります。従業員の行動力が環境保全につながることを周知徹底し、会社一団となり生み出した効果は「人・社会・組織」の活性化につながり、まさに建新が掲げる企業理念【All-Win】そのものであり、当社は従業員とその家族の笑顔につながる「働きやすい環境」の実現に取り組んでいます。

 

今後注力していく取り組みや今後の目標を教えてください

建新が取り組んでいる「働き方改革」のゴールは、従業員と家族の笑顔と幸せにつながらなければならないと考えております。
当社で働く人々がいかにワーク・ライフバランスを確保と多様な働き方を可能し、また企業生産性の向上といった効果をさらに発揮させるために、それぞれの制度をブラッシュアップし、企業理念【All-Win】につなげていけるよう、さらなる工夫とスタイルを創出していきます。常態化している長時間労働という建設・不動産業界の課題に対応すべく、建新は、今後もいち早くクリーンな労働環境づくりに取り組み、社内に潤いを与え続けてまいります。当社は、2030年までに、売上1千億円、3000棟を目標に掲げております。企業の規模は従業員数700人から800人と想定され、その家族では2000人から3000人、そして協力業者は1万人と考えられ、今後もさまざまな「働き方改革」を積極的に取り組むことで、自社がモデル企業となり、神奈川に魅力ある企業をさらに増やし、労働供給への貢献となるよう進んでいきます。すべきことは変わらず、売上1千億円を達成するために組織が機能するよう、オフィス環境や働き方を整備することが必要だと考えています。そのために、神奈川だけでなく東京近郊も視野に入れています。店舗を増やすことでキャリアアップも早くなり、組織も活性化していきますし、入り口からしっかりとした研修を行うことで、建新のカルチャーを壊さない人材が育っていきます。そのような取り組みが基底にあるからこそ、建新という船はこれからも、強いまま巨大化していけるのではないかと考えています。建新の事業の取り組みや働き方改革は、「持続可能な社会の実現」と、「より多くの人のスマイルを生み出すこと」へ繋がるように、常にチャレンジし続けます。

貴社で活躍している人材、または一緒に働きたい人物像を教えてください

株式会社建新は1999年12月に設立し、20年以上の歳月の中で何度も殻を破り、現在、第二創世記を走り始めています。2019年度は売上高約70億円を記録し、2020年度は売上高100億円を超え、2021年度は半期終了時点で前年対比150%成長をしております。しかし、私たちが思い描くのは、さらにその先の未来です。会社がさらに成長していくには、人の成長が必要です。私たちは社員を「仲間」と呼び、仲間を「財産」としています。「2030年までに売上高1000億円、3000棟供給」と「神奈川県NO.1の住環境企業になること」の達成が次の目標です。

わたしたち建新の求める人財は下記の通りです。

・オリジナリティ豊かな建新のカルチャーにフィットし、共感していただけること

・チャレンジ旺盛な方

・飽くなき向上心と大きな夢を持って、共にその道を進み、成功や喜びを共有できる方

 

ご担当者様が、個人的に会社を好きなポイントを教えてください

自分のやる気次第で、新しいことにチャレンジできる環境があるというのが最大の建新の魅力です。社員の意見、提案、アイデアを尊重し、サポートしてくれます。私自身、広報・ブランディングの仕事は、建新に入社して、初めて挑戦した業種でした。会社のブランドを作り上げていくこと、当社が大切にしている企業理念「All-Win」を社内外に伝え、それに共感する社員はじめ、ステークホルダー、お客様が増えていくことにやりがいを感じています。また、建新は従業員のワーク・ライフバランスの確保や健康の為に、常に、時代やニーズに合った新しい「働き方」を柔軟に取り入れてくれます。

ワーキングマザーである私にとって、仕事と家庭の両立ができ、恵まれた環境でやりたい仕事、自分に向いている仕事をやらせてもらえる幸せを実感しています。(ブランディング推進部 桐原)

企業選びのポイントのアドバイスをお願いします

「どのような仕事がやりたいか」よりも「どの企業で働きたいか」の視点で選ぶといいかと思います。前者だと、自分にとってやりたくない仕事をふられた時にやめてしまうことがありますが、後者だと、営業がやりたかったけど人事になりました、といったことがあっても頑張れます。
そのためにも、企業の価値観や理念を良く知ることが大切だと思います。さまざまな業種職種があり、自分のやりたいことやトライしてみたいことは企業を選ぶ際に、ポイントになることは確かです。しかし、仕事は、自分にとってやりがいや楽しさを感じるときと、時にはそうではないときもあります。企業と従業員の信頼関係があり、「ここで働いている幸せ」「企業への想い」を実感していれば、仕事の内容を考えるより、活気に満ちた行動力を発揮することに繋がります。「自分のやりたいこと」とあわせて、企業の掲げている「理念」や「制度」を理解していくことが、就職した企業で、自身の未来の大きな可能性に広がり、人生が豊かになると考えます。

  • この企業のページを⾒る
  • ホワイト財団事務局

    私たちは「家族に入社を勧めたい 次世代に残していきたい企業」を発見し、「ホワイト企業」として認定しています。 ホワイト企業認定を取得している企業で、個性を活かし、楽しく、創造的に働く人々にインタビューをして、次世代に残すべき素晴らしい企業の社内制度の発信をしています。 ホワイト企業認定は、明日が楽しみに思える社会の実現を目指しています