自分の想いを実現させてくれる会社。たくさんの想いが眼鏡市場を作っています。

2021.09.22
社員インタビュー

【インタビューを受けた人】
株式会社メガネトップ 藤波 竜平様

【インタビュアー】
ホワイト財団事務局

株式会社メガネトップ

人財開発本部人事部 リーダー 藤波 竜平様

2010年新卒で入社。約1年半の店舗経験を経て、2011年11月人事部へ異動。 会社説明会担当として全国を回り、就活生へ自社の魅力を紹介し、毎年150名を超える採用に貢献。 その他人事異動、社宅対応、36協定などの業務を担当し、現在は採用チームのリーダーとして新卒・中途採用に従事している。

会社紹介、事業紹介をお願いします。

「眼鏡市場」を中心に展開し、メガネやコンタクトレンズ、補聴器など、お客様のニーズに合わせた商品・サービスを提供しています。
常にお客様にとっての「いちばんのメガネ店」であるために、お客様の立場に立った商品力・人材力・店舗力の強化を図り、独創的でスピード感あふれる経営戦略を実施しています。既成概念に囚われない新しい価値を創造し、地域に貢献し、お客様に感動していただける企業として、挑戦を続けています。

働きやすさを大切にしている理由を教えてください。

メガネトップは2012年に売上が業界No1となり、以降は眼鏡業界のリーディングカンパニーとして展開してきました。全国に店舗があり、4,500名を超える従業員が働いています。
企業としての挑戦や、お客様第一主義で事業を展開する一方で、従業員の生活もしっかりサポートしていくことの必要性を感じています。眼鏡という商材を取り扱っていますので、老若男女問わず幅広い客層にご利用いただいています。同様に社員も様々な年齢層が働いていますので、働く方々がより働きやすい環境を醸成することが、最終的にお客様へのサービス向上につながっていくと考えています。
また、眼鏡は半医半商と呼ばれ、医療と商売の両面を併せ持っています。医療補助器具としての役割と、ファッションとして眼鏡をかけるという楽しさ(商売)があり、両ジャンルの知識やスキルが求められます。入社後はこうした部分の教育を実施し、一人前になるまでに5年間は教育期間が必要と考え、実施しています。こうした面でも従業員が長く働くことができる環境は大切だと感じています。
社員のライフイベントに対応した制度を構築し、ワークライフバランスの取れた働き方を提供することで、社員のパフォーマンス向上となり、それがお客様の利益につながると考えています。

 

今後注力していく取り組みや今後の目標を教えてください。

今日まで働きやすさを重視して取り組んだ結果、各種制度や会社としての考え方が社内に浸透してきました。今後はエンゲージメントを高めていくことを目標としています。どういった環境、仕組みを用意すれば社員が成果を上げ、その中でやる気やモチベーションアップを感じることができるのかを会社として把握し、制度に反映していきたいと考えています。まずは「何が仕事としてのやりがいとなるか」を店長研修を通じて実施し、部下へ波及してもらえるような仕組みを構想しています。

貴社で活躍している人材、または一緒に働きたい人物像を教えてください。

大前提として、お客様のことを第一に考え、行動することができるかどうかです。そのうえで、「関わる皆の幸せを実現し、笑顔を創造します」という当社の企業理念に沿った行動ができる人であることです。お客様はもちろんですが、それを取り巻く(関わる)人の幸せを考えながら行動できる人が実際に職場で活躍しています。
また、当社は日々の業務がお客様と向き合うお仕事になっています。お客様の年齢層も広く、ニーズがそれぞれ異なりますので、お客様によってケースバイケースで考え、その時々に応じた対応が求められます。その中で、自分らしさを取り入れたサービスを提供することで、お客様に感動いただけると考えています。また、そうしたサービスを継続していくことで、当社のファンになっていただき、次も眼鏡市場を利用したいと思っていただけることを目指しています。

 

ご担当者様が、個人的に会社を好きなポイントを教えてください。

自分のやりたいことや想いを大切にしてくれる会社だと感じています。マニュアルに沿って仕事をしていればいいというわけではなく、大きな道筋はあるものの、その中で従業員らしさを求めており、個人の情熱を大事にしてくれます。キャリアの選択を各自に委ねている面も然り、やる気や気持ちを会社が汲み取り、応援してくれる会社です。
また、会社全体に挑戦を受け入れる風土があり、チャンスは全社員に平等にあります。そうした意見や意思を発信しやすい、言いやすい雰囲気があります。また、会社もそうした積極的な人材を快く受け入れてくれますので、チャレンジ精神旺盛な方にはまたとない環境と言えるのではないでしょうか。

企業選びのポイントのアドバイスをお願いします。

会社の実態を自分の目で見てみてください。採用選考の中で、「眼鏡市場に行ったことがない」という回答が少なからず出てきます。入社を考え、本当にそこで働こうと考えているのであれば、できる限り現場を感じる機会を作ることが大切です。当社へ置き換えると、まずは眼鏡市場を自分の目で見て、立地やディスプレイ、商品などを一目確認し、実際に働く姿をイメージしてみてください。イメージの中で自分がやりたいことと、会社の方向性が合っているかが見えてくると思います。
また、入社したい企業が見つかった際には、熱意や意欲を持っているアピールがとても大切です。これは面接時の礼儀や挨拶、企業理念を覚えているといった基本的のことだけではなく、経営方針に共感しているか、事業に興味関心を持っているか、いかに情熱を持っているかという熱量の話です。そうした方は、たとえオンラインであっても画面越しに伝わってきます。企業のことをしっかり研究し、自分のやりたいことと沿っているのであれば、その思いの丈をぶつけることで扉が開けてくると思います。

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  • ホワイト財団事務局

    私たちは「家族に入社を勧めたい 次世代に残していきたい企業」を発見し、「ホワイト企業」として認定しています。 ホワイト企業認定を取得している企業で、個性を活かし、楽しく、創造的に働く人々にインタビューをして、次世代に残すべき素晴らしい企業の社内制度の発信をしています。 ホワイト企業認定は、明日が楽しみに思える社会の実現を目指しています。