『ココロオドル場所の創造提供業』を目指して

2021.09.21
社員インタビュー

【インタビューを受けた人】
東洋商事 長谷川 康垣様

【インタビュアー】
ホワイト財団事務局

東洋商事

代表取締役 長谷川 康垣様

会社紹介をお願いします。

東洋商事は何業ですか?と質問された時に「ココロオドル場所の創造提供業」というように定義付けしてお応えしております。
ココロオドル場所の創造提供業というものを定義して、それを軸に事業展開を図っており、創業以来、携わってきた「アミューズメント事業」を柱に、「宿泊事業」「保育園事業」といった新たな事業を加え、私たちが地域の皆様にとって「ココロオドル源」となり、ココロオドル場所を提供し続けています。
弊社は平均年齢が29歳と若い組織なので、柔軟な考えを持った社員やアルバイトたちも多いですので、柔軟がゆえに行動力があるという強みがあります。
そこは同業他社もしくは異業種の方から見ても展開スピードが速い企業ですので、今後は「ココロオドル場所の創造提供業」という事業ドメインに当てはまる場合、M&Aを絡めた新規事業にも積極的にチャレンジしていくつもりです。

働きやすさを大切にしている理由を教えてください

人生の大半を占める仕事について、“働きがい”や“やりがい”はとても大切だと思っていますが、私は、企業経営者として、そこにプラスして時代に合わせた“働きやすい環境”や“福利厚生”を探り生みだしていく義務があると思っています。
働きがいを持ってもらえるように、半期に1回社員総会にて行う表彰制度には力を入れて取り組んでいますし、最近取り組んだ福利厚生の事例として、お子さんがいる社員に対して安心して働いてもらうために、2年前に委託ではなく自社で保育園を開園し運営しております。
定員11名の保育園ですが、5名が自社スタッフが利用しており、経済的負担も軽減でき、従業員満足も高く、2021年4月には2園目も開園しました。

今後注力していく取り組みや今後の目標を教えてください

ワークライフバランスについて、まだまだ改善の余地があると思っていますので、様々なライフステージの社員が働けるような制度を整えて行こうと思います。
会社全体目線でいうと、第2のメインたる事業の創出です。
5年後にはグループで年商100億円事業を目指していきたいです。

貴社で活躍している人材、または一緒に働きたい人物像を教えてください

7つの行動指針(挨拶、笑顔、感謝、親切心、謙虚、助け合い、挑戦)
この7つの行動指針に共感して、完璧でなくても、努力している社員は結果として活躍していますし、責任ある業務を任されています。
その中で特出すると、「感謝」「謙虚」「挑戦」です。
感謝する気持ちがないと、やっぱり人として成長しないところもあります。
謙虚は、言い換えると素直さだと思いますが、素直に上からでも下からでも受け入れることのできる人は伸びていくスピードが違います。
そして、挑戦。一番良くないと思うのは、失敗を恐れて何も行動しない人です。私自身がそうですし、失敗から学ぶことが多い人生なので、挑戦心を持ってトライ&エラーできる人は魅力的に感じます。

従業員の皆様の会社を好きなポイントを教えてください

・若く勢いがある事で、仲間同士で活力を与え合う事ができ、メリハリのある働き方ができる。
・新たな価値創造に向け、各々が持つべき役割や責任が、少しずつ変化していく事で、常に前進し続ける事ができる。
・振り返れば成長している事に気付ける。社風や風通しが良く、提案した案件に対して、すぐに対応してくれる。
・だからこそ遣り甲斐が生まれている。また、研修などを通じて、自己成長に向け、会社が従業員へ投資してくれる。
・最終最後は必ず従業員を守る(雇用)との安心感がある。

企業選びのポイントのアドバイスをお願いします

いつも思うのは、どこで働くかではなくて誰と働くか、どこで学ぶかではなくて誰と学ぶか、誰と成長したいかだと思います。
一般的な就職活動って企業側は基本的に良いことしか言わないので、良いことも悪いこともオープンにしてくれる企業さんがやっぱり大切だなと思います。
中小企業でも大企業でも100点満点の会社は1社もないと思いますし、どんな会社でも課題は絶対あります。採用というのはその企業の課題をある意味解決していくために行っていることのひとつですので、自分自身に合う会社を見極めて企業選びをしてほしいです。

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  • ホワイト財団事務局

    私たちは「家族に入社を勧めたい 次世代に残していきたい企業」を発見し、「ホワイト企業」として認定しています。 ホワイト企業認定を取得している企業で、個性を活かし、楽しく、創造的に働く人々にインタビューをして、次世代に残すべき素晴らしい企業の社内制度の発信をしています。 ホワイト企業認定は、明日が楽しみに思える社会の実現を目指しています。