株式会社ゼネックコミュニケーション様
ホワイト企業認定が社員の誇りに。働いがいのある”会社の成長”に繋がりました!

株式会社ゼネックコミュニケーション
取締役 竹山すぐみさま
最初は人材課題の解決のきっかけになればという考えからでしたが、審査項目をヒントに社内で取り組むことで、社内の課題抽出、改善活動、制度化が進んで社員の満足度が上がり、その効果が採用課題の解決にも繋がりました。
会社概要
株式会社ゼネックコミュニケーションは、1992年に京都で創業し、システム開発、クラウドサービス、IoTソリューションなど多岐にわたる領域でお客様の課題解決を支援しています。従業員180名規模で、AWS認定パートナーとしての高度な技術力と国際基準のセキュリティを駆使し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。
認定取得前のお悩み
エンジニアの採用市場は年々厳しさを増しており、採用課題は深刻でした。また在籍社員のエンゲージメントという点においても、具体的に何か実行できているわけでもありませんでした。
社員の多くが「良い会社にしたい」という思いをもちながらも、それが形にできていないこと、社員のやりがいに繋がっていないこと、そしてそれが当社の魅力に繋がっていないことが浮彫りになっていました。
認定取得のきっかけ
「ホワイト企業認定」という分かりやすい名称が、導入のきっかけになりました。また、認定が「働きやすさ」だけではなく、長期的視点で会社評価に繋がる審査項目であったことも共感ポイントでした。形式的な認定取得ではなく、社員が「誇りを持てる会社」を目指す強い思いから、ホワイト企業認定取得を制度化のガイドラインにして取り組むことにしました。
認定取得後の効果
上位ランクの取得を目指す過程で、時間単位有休や資格取得支援制度などさまざまな制度が整備され、コンプライアンス体制の強化も進みました。このような制度の実現と共に、社員の働きがいが向上し、採用効果も目に見えて改善しました。社員も「ホワイト企業」で働く自覚が生まれ、一人一人が「誇りを持てる会社」づくりへの参加意識が芽生えたと感じています。