
「転職エージェントと転職サイトのどっちを使うべき?」「複数登録すべき?どこに登録すべき?」——転職活動の最初の壁が、サービスの選択です。種類が多く、それぞれ強みが違うため、迷う方が多いポイントです。
結論として、転職エージェントと転職サイトは「役割が違うので両方使う」のが正解です。エージェントは「サポート重視」、サイトは「自分で動く」のが基本。さらに、大手2社+特化型1〜2社の組み合わせが、求人の幅と専門性のバランスが取れた使い方になります。
日本次世代企業普及機構 代表理事
岩元 翔
累計3,625社以上を審査し、650社以上を認定してきました。転職活動の成否を分ける最大要素の一つが「エージェント担当者との相性」です。「いい担当者に出会うかどうか」で結果が大きく変わります。複数社に登録し、対話してみて、信頼できる担当者を1〜2人見つけることが何より重要です。担当者の質に不満があれば変更も可能なので、遠慮せず申し出ましょう。
📋 この記事でわかること
📎 転職全般:ホワイト企業転職 完全ガイド
目次
★ 5つの違い
① サポートの有無
エージェント:担当者が併走
サイト:自分で全てこなす
② 求人の種類
エージェント:非公開求人が多い
サイト:公開求人中心
③ 応募の進め方
エージェント:担当者経由
サイト:自分で直接応募
④ 年収交渉
エージェント:プロが交渉
サイト:自分で交渉
⑤ 適合層
エージェント:初めての転職・忙しい方
サイト:転職経験者・主体的に動ける方
★ 年代別 おすすめ組み合わせ
20代前半(第二新卒)
リクルートエージェント + マイナビジョブ20’s + ハタラクティブ
20代後半〜30代前半
リクルートエージェント + doda + 職種特化型1社
30代後半〜40代
ビズリーチ + JAC Recruitment + リクルートダイレクトスカウト
40代後半〜50代
JAC Recruitment + ハイクラス特化型 + 人脈活用
◆ 複数登録の鉄則
★ いい担当者の特徴
⚠ 要注意な担当者の特徴
該当する場合は担当者変更を遠慮なく申し出ましょう。エージェント側も合わない担当者の継続は望んでいません。
Q1. 何社登録するのが理想?
3〜4社が理想。大手2社+特化型1〜2社の組み合わせがおすすめ。5社以上は管理が大変になります。
Q2. エージェントは本当に無料?
求職者は完全無料です。エージェントは企業から成功報酬を受け取るため、求職者から費用は一切かかりません。「お金を請求される」エージェントは詐欺なので即時退会を。
Q3. 担当者が合わない場合は?
担当者変更を申し出るのが正解です。エージェントサイトの問い合わせフォーム・電話で「相性が合わないため担当変更希望」と伝えれば、別の担当が付きます。
Q4. スカウト型サービスは使うべき?
ビズリーチ・リクルートダイレクトスカウトは登録の価値ありです。職務経歴書を登録しておくだけで、企業・ヘッドハンターからスカウトが来ます。自分の市場価値把握にも有効です。
Q5. ハローワークは使うべき?
求人の質はばらつきがあります。失業保険を受給する場合は必須ですが、求人探しのメインにはおすすめしません。エージェント・サイト併用が現実的です。
Q6. 大手と特化型、どっちが先?
同時登録が効率的です。大手で求人の幅を確保しつつ、特化型で専門領域の深掘りを並行で進めます。
Q7. 在職中でも面談に行ける?
平日18時以降・土曜の面談に対応するエージェントが多いです。オンライン面談も普及しているので、在職中でも問題なく利用できます。
Q8. 内定辞退は問題ある?
辞退は可能ですが、内定後すぐの辞退や繰り返しはエージェントとの関係を悪化させます。複数内定の比較は正当な理由なので問題ありません。
Q9. 自己応募との違いは?
自己応募は企業の採用コストが下がるため、年収交渉が有利になることも。ただし書類選考通過率はエージェント経由の方が高い傾向です。
Q10. 非公開求人とは?
公にできない理由がある求人です。新規事業立ち上げ・幹部候補・競合に知られたくない採用などが典型。エージェント経由でのみ応募可能です。
Q11. ヘッドハンティング会社との違いは?
ヘッドハンターは「企業のニーズに合う人材を探す」立場、エージェントは「求職者の希望を企業にマッチング」する立場です。年収1,000万円超の管理職・専門職はヘッドハンター経由が中心になります。
Q12. エージェントに「お祈り」されることは?
あります。「現在ご紹介できる求人がない」と断られる場合は、年齢・経歴・希望条件が合っていない可能性があります。複数エージェントを試して、自分に合う担当を見つけましょう。
Q13. エージェント活用の最大のコツは?
「複数登録+メイン担当者の選定」です。3〜4社に登録して、相性のいい担当者を1〜2人見つけ、その人をメインに転職活動を進めるのが最も効率的です。
📌 この記事のまとめ
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