
「OB訪問のお礼メール、いつ送る?」「何を書けばいい?」「定型文だと失礼?」——OB訪問はお礼メールまでが一連の流れです。丁寧なお礼は良い印象を残し、その後の関係や選考にもつながります。逆に送り忘れは大きなマイナスです。
結論、お礼メールは「訪問後24時間以内に・感謝+具体的な学び+今後の抱負」を書くのが鉄則です。本記事では、累計3,625社を審査してきた認定機関が、お礼メールの書き方・テンプレ5選・送るタイミング・NG例・Q&A 13問まで完全解説します。
日本次世代企業普及機構 代表理事
岩元 翔
累計3,625社以上を審査し、650社以上を認定してきました。お礼メールで差がつくのは「具体的に何が心に残ったか」を自分の言葉で書けるかです。定型文のコピペは見抜かれます。「○○というお話が印象的でした」と具体的なエピソードに触れることで、真剣に話を聞いていたことが伝わります。スピード(24時間以内)と具体性——この2つを押さえれば、相手の記憶に良い形で残ります。
📋 この記事でわかること
📎 OB訪問シリーズ:OB訪問とは(総合ガイド) / アポメール例文10選
目次
⏰ お礼メールのタイミング
⭐ ベスト:当日中(24時間以内)
理想は訪問後1時間以内〜その日のうち。記憶が新しいうちに送ると具体的に書ける
遅くとも翌日中
遅れる場合も「お礼が遅くなり申し訳ございません」と一言添える
📧 お礼メールの5要素
① 件名:「OB訪問の御礼(大学名・氏名)」
② 宛名・自己紹介:会社名・氏名+自分の所属
③ 感謝の言葉:時間をいただいたことへのお礼
④ 具体的な学び:印象に残った話・気づき
⑤ 今後の抱負・結び:学びを活かす意志+署名
📧 テンプレ① 基本形
【件名】OB訪問の御礼(○○大学・高橋太郎)
株式会社△△ 企画開発部
○○ ○○ 様
お世話になっております。○○大学の高橋太郎です。本日はご多用のところOB訪問の機会をいただき誠にありがとうございました。
なかでも「新規事業は立ち上げて終わりではなく走らせ続ける力が問われる」というお話が大変印象に残っております。今後の企業研究・自己分析にさらに力を入れてまいります。
改めまして、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
高橋太郎/○○大学 3年
📧 5つのテンプレのポイント
①基本形:感謝+印象に残った話+抱負
②志望度が高い場合:志望意欲を具体的に表明
③紹介者がいる場合:紹介者への感謝も添える
④オンライン訪問の場合:オンライン対応への感謝
⑤追加質問がある場合:簡潔に1〜2問+負担への配慮
📧 テンプレ② 志望度が高い場合
○○様
本日はOB訪問の機会をいただき誠にありがとうございました。○○大学の○○です。
○○様のお話を伺い、御社で働きたいという思いがより一層強くなりました。特に△△というお話から、御社の□□という姿勢に深く共感いたしました。
今後の選考にも全力で臨んでまいります。本日は誠にありがとうございました。
○○/○○大学 3年
⭐ 印象に残る3つのコツ
① 具体的なエピソードに触れる
「○○というお話が印象的でした」と具体的な言葉を引用
② 自分の言葉で書く
定型文のコピペは見抜かれる。自分の感想・気づきを入れる
③ 今後どう活かすかを書く
「○○に活かします」と前向きな意志を示す
⚠ お礼メールのNG例
①送らない・送り忘れる(最大のNG)
②定型文のコピペで具体性がない
③送るのが遅い(数日後)
④誤字脱字・宛名の間違い
⑤長すぎる・自分の話ばかり
💬 返信が来たら
基本は返信不要のことも
「ご丁寧にありがとうございます」程度の返信が来たら、やり取りを終えてOK
質問への回答が来たら
必ず感謝の返信を。やり取りは自分で締めるのが礼儀
💡 ポイント:お礼メールへの返信が来た場合、最後は自分が締めるのがマナー。簡潔な感謝の返信で気持ちよくやり取りを終えましょう。
Q1. お礼メールはいつ送る?
訪問後24時間以内、理想は1時間以内〜その日のうち。記憶が新しいうちに送ると具体的に書けます。遅くとも翌日中には送りましょう。
Q2. お礼メールに何を書く?
件名・宛名/自己紹介・感謝・具体的な学び・今後の抱負/署名の5要素。特に「印象に残った具体的な話」を書くのが重要です。
Q3. 定型文をそのまま使ってもいい?
コピペはNG。テンプレを土台に、具体的なエピソードや自分の感想を必ず入れる。定型文だけだと見抜かれ、印象に残りません。
Q4. 印象に残るお礼メールのコツは?
①具体的なエピソードに触れる ②自分の言葉で書く ③今後どう活かすか書くの3点。「○○というお話が印象的でした」と具体的に書きましょう。
Q5. お礼メールを送り忘れたら?
気づいた時点ですぐに送る。「お礼が遅くなり大変申し訳ございません」と一言お詫びを添えます。送らないより遅れても送る方が良いです。
Q6. お礼メールの長さは?
簡潔に・スマホで一画面程度。長すぎると読む負担になります。感謝と具体的な学びを中心に、要点をまとめましょう。
Q7. 追加質問をお礼メールに書いてもいい?
1〜2問程度ならOK。「もしお時間がございましたら」と相手の負担に配慮して添えます。質問が多すぎるのは避けましょう。
Q8. 志望度が高い場合の書き方は?
「御社で働きたい思いが強くなった」と意欲を具体的に表明。どの話から何に共感したかを書くと説得力が増します。
Q9. 紹介者がいる場合は?
紹介者にも別途お礼を伝えるのがマナー。OB訪問の相手へのお礼メールに加え、紹介してくれた人にも感謝を伝えましょう。
Q10. オンライン訪問でもお礼は必要?
必要です。対面と同じく24時間以内にお礼メールを。「オンラインにもかかわらずお時間をいただき」と一言添えると丁寧です。
Q11. お礼メールに返信が来たら?
最後は自分が締めるのがマナー。簡潔な感謝の返信でやり取りを終えます。質問への回答が来た場合は必ず返信しましょう。
Q12. お礼は手紙の方がいい?
メールで十分です。スピードが重要なのでメールが基本。特別お世話になった場合は、メール後に手紙を送るとより丁寧な印象になります。
Q13. お礼メールで最も大切なことは?
「スピード(24時間以内)と具体性」です。具体的に何が心に残ったかを自分の言葉で書くことで、真剣に話を聞いていたことが伝わります。OB訪問全体はOB訪問とはを参照。
OB訪問のお礼メールは「訪問後24時間以内に・感謝+具体的な学び+今後の抱負」を書くのが鉄則です。定型文のコピペは避け、「○○というお話が印象的でした」と具体的なエピソードを自分の言葉で書きましょう。スピードと具体性——この2つを押さえれば、相手の記憶に良い形で残り、その後の関係や選考にもつながります。
📌 この記事のまとめ
📚 OB・OG訪問シリーズ