
面接で「ストレスを感じるとき・解消法は?」と聞かれたとき評価されるのは、ストレスの強さではなくストレスと向き合い、自分で解決・対処できることを示せるかです。発散方法だけでは不十分です。
この記事では面接でのストレス耐性・解消法の答え方・例文・NG例を、累計3,625社を審査した認定機関の視点で解説します。
日本次世代企業普及機構 代表理事
岩元 翔
累計3,625社以上を審査し、650社以上を認定してきました。この質問で面接官は、入社後にストレスとうまく付き合い、健康に働き続けられるかを見ています。「強い」とアピールするより、自分なりに向き合い対処できる姿勢を示すのが効果的です。
📋 この記事でわかること
📎 あわせて読みたい
面接の頻出質問 完全攻略 / 就活ストレスの解消法8選 / 就活ストレスの原因と対処法
ストレスに関する質問で、面接官は次を確認しています。
▶ 聞かれる3つの意図
ポイントは、「どう発散するか」ではなく「どう解決・対処するか」を語ることです。
▶ 答え方のポイント
「ストレスを感じない」は避けましょう。自己分析不足や、ため込むタイプと見られることがあります。
解消法は、入社後も続けられる健全な方法を伝えます。運動・睡眠・趣味など、心身をリフレッシュできるものが好印象です。
⚠ 解消法で避けたい例
▶ 例文(ストレスと対処)
私は、やるべきことが重なって見通しが立たないときにストレスを感じます。学業とアルバイトの両立で予定が立て込んだ際は、まずタスクをすべて書き出して優先順位をつけ、一つずつ片づけるようにしました。状況を整理することで落ち着いて対処でき、両立を続けられました。また、休日は運動で気分転換をして心身を整えています。入社後も、状況を整理しながら冷静に対処していきたいと考えています。
⚠ 避けたいNG回答
Q1. ストレス耐性で一番大事なことは?
向き合って自分で対処できると示すことです。
耐性の強さより、解決のプロセスを語れるかが評価されます。
Q2. 「ストレスを感じない」はNG?
避けたほうがよいです。
自己分析不足やため込むタイプと見られます。向き合える姿勢を示しましょう。
Q3. 発散方法を答えてはダメ?
発散だけだと不十分です。
原因に向き合い対処した過程を中心に、解消法は補足として添えましょう。
Q4. 解消法は何が無難?
運動・睡眠・趣味など健全な方法です。
入社後も続けられ、心身をリフレッシュできるものが好印象です。
Q5. エピソードは必要?
あると説得力が増します。
ストレスを感じた場面と対処をセットで、具体的に語りましょう。
Q6. 正直に弱みを話していい?
向き合う姿勢とセットなら問題ありません。
弱みだけで終わらせず、どう対処しているかまで伝えましょう。
Q7. ギャンブルや飲酒は?
避けましょう。
一過性・依存的な方法は印象が悪く、健全な解消法を選びます。
Q8. 実際につらいときの相談先は?
一人で抱えず周囲や専門の窓口に相談しましょう。
面接対策とは別に、つらいときは大学や公的な相談先を頼ることも大切です。
📌 この記事のまとめ
📚 あわせて読みたい記事