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第5回ホワイト企業アワード コロナ対策部門の受賞企業3社を発表!

3月にコロナ禍をうけて開催を延期していた『第5回ホワイト企業アワード』の表彰式を、2020年11月10日(火)14時~17時30分にオンラインにて開催します。
ホワイト企業アワードは、認定企業から「将来性」「独自性」「再現性」「社会性」のある取り組みを募り、全国24社の受賞企業を決定。今回、新設部門として「コロナ対策部門」を設け、コロナ禍に伴う新たな制度や取り組みを新たに募り、3社の受賞企業が決定しました。

 

 

第5回ホワイト企業アワード コロナ対策部部門の受賞企業3社は以下の通りです。

 

 

第5回ホワイト企業アワード  コロナ対策部門受賞企業

 

株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区)

オンラインとオフラインを融合させた企画力溢れる入社式を実施し、新入社員の不安を払拭させる
アキュラホームさんの入社式は、例年約100名の新入社員が本社へ集い実施していましたが、今年度は徹底した感染対策の中、本社と全国17拠点を中継で結ぶ分散型で実施。新入社員の代表者には、住宅メーカーの初の試みとして無人住宅展示場で活躍するロボット「Go!カンナ君」が非接触の辞令を交付しています。さらに、オンラインの特性を活かして、新入社員の家族にもリアルタイム配信しました。コロナの感染対策を実施するだけでなく、工夫を凝らした入社式を通じて、オンラインでしかできないメリットを活かした対策内容を高く評価いたしました。

 

株式会社あしたのチーム(本社:東京都中央区)

長期休暇を利用したサテライトオフィスでのワーケーション、自治体を巻き込み導入し地域貢献
あしたのチームさんはコロナ対策としての制度内容に、ワーケーション勤務制度を導入。ワーケーション勤務は近年導入する企業は増えていますが、単に実施するだけでなく、提携先である徳島県三好市にあるサテライトオフィスでワーケーション勤務を推奨し、使用時には会社が旅行代金として20万円を補助しています。単なる費用負担だけでなく、自治体を巻き込むことでコロナ禍の地域観光業への貢献もしている点を社会性の観点から評価致しました。それに加えて、フレックス制度のコアタイムの緩和やリモートワーク導入により残業時間を削減に成功し、実績を出している点も評価ポイントとさせていただきました。

 

株式会社キュービック(本社:東京都新宿区)

「新型コロナ緊急学生支援プロジェクト」でインターン生の様々な支援施策を導入しながら、会社とインターン生双方の成長貢献に繋げる
コロナ禍で約130名の全インターン生を在宅勤務体制にし、オンライン環境下でも研修や1on1、様々なコミュニケーション施策によってスキルアップできる仕組みを確立させました。さらに、学校のオンライン授業受講環境にオフィスを開放。結果、自宅・学校・オフィスの3拠点の移動時間を削減し、インターン時間に隔てられることで経済的な支援につながり、企業側も裁量の大きな仕事を任せる事が可能になり、インターン生の成長と責任感の向上が会社の業績にも繋がりました。学費や生活費などコロナ禍で経済的打撃に苦しむ学生を支援しつつ、双方にとってメリットとなる施策は成功事例であると考え、授賞とさせていただきました。

 

 

本アワードでは、受賞企業が登壇し、取り組み内容をご紹介しながら、皆さまからのご質問にもお答えする時間を設けます。

 

■第5回ホワイト企業アワード 開催概要
開催日時:2020年11月10日(火)14:00~17:30
場所:オンライン(無料・途中入退出可、事前申込制:https://peatix.com/event/1619320
プログラム:
14:00~   )開会の挨拶
14:05~14:25)パートナー企業講演
14:34~16:40)ホワイト企業アワード受賞企業23社の取り組み事例紹介および質問会※各部門の受賞企業、登壇時間は別紙参照
16:45~17:10)基調講演/ 広報PR/危機対応コンサルタント、企業価値協会理事 山見博康 氏
17:10~17:20)活動報告
17:20~17:30)閉会の挨拶

2020.10.30 up
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