会社説明会の質問例6選|マナー・NG質問・印象に残る聞き方を認定機関が解説

会社説明会の質問タイムは、企業への理解を深めるだけでなく、採用担当者に印象づけられる大切な機会です。しかし「何を聞けばいい?」「変な質問だと思われない?」と不安に思う就活生は多いはずです。

結論、良い質問は「事前に調べた上での深掘り」が鉄則。会社概要・仕事・社風・働き方・キャリア・選考の6カテゴリで準備し、調べればわかることや条件面ばかりの質問は避けるのがポイントです。本記事では、累計3,625社を審査した認定機関が、質問例6選・マナー6つ・NG質問・Q&A 13問まで徹底解説します。

岩元翔

日本次世代企業普及機構 代表理事

岩元 翔

累計3,625社以上を審査し、650社以上を認定してきました。会社説明会の質問タイムは採用担当者に名前・顔を覚えてもらえる貴重な機会です。「HPに書いてある基本情報を聞く」「条件面だけを聞く」質問は準備不足の印象を与えます。事前に企業を徹底研究した上で、「その企業だから聞ける」深掘りの質問を最低3つ準備して臨みましょう。

📋 この記事でわかること

  • 会社説明会で質問が重要な理由
  • 聞いておきたい質問例6選(6カテゴリ)
  • 質問するときのマナー6つ
  • 避けるべきNG質問3つ
  • 印象に残る聞き方のコツ
  • 会社説明会の質問に関するQ&A 13問

📎 説明会シリーズ:会社説明会とは(総合ガイド) / 座談会・質問例30選

📎 合同説明会の服装 / 説明会後のお礼メール

1. 会社説明会で質問が重要な理由

🎯 質問が重要な2つの理由

① 業界・企業への理解を深められる

サイトでは得られない情報を入手。入社後のミスマッチ防止につながる

② 採用担当者の印象に残れる

事前に調べていることをアピールし志望度の高さを示せる

2. 聞いておきたい質問例6選(6カテゴリ)

💬 質問の6カテゴリ

① 会社概要・事業内容

「競合が○○の中、御社が△△の方針を選んだ理由は?」など深掘り

② 仕事内容

「1日のスケジュールを教えてください」「新入社員時代に力を入れて良かったことは?」

③ 社風

「入社後にギャップを感じた点は?」「他部署との交流はありますか?」

④ 働き方

「男性の育休取得率は?」「繁忙期・閑散期について教えてください」

⑤ キャリアパス

「○○職種のキャリアパスは?」「キャリアアップ支援はありますか?」

⑥ 選考・求める人物像

「活躍している方の共通点は?」「若手にどう成長してほしいですか?」

💡 ポイント:条件面(給与・残業)は「成果を出すためオンオフの切り替えをどうされていますか?」など言い換えると印象が良くなります。さらに多くの質問例は座談会・質問例30選を参照。

3. 質問するときのマナー6つ

📋 質問時のマナー6つ

最初に大学名と名前を伝える

質問は簡潔にまとめる(結論から)

複数質問する場合は先に伝える(2点程度に)

回答後にお礼を言う

回答を聞く姿勢に気を付ける(目を見る)

相槌やリアクションを意識する

4. 避けるべきNG質問3つ

⚠ 避けるべきNG質問3つ

調べればわかる質問(事業内容・福利厚生など公開情報)

他の学生と同じ内容の質問(周囲の話を聞いていない印象)

企業が回答しにくい質問(離職率・不祥事など。言い換えを工夫)

5. 印象に残る聞き方のコツ

⭐ 印象に残る聞き方

① 「調べた上で」を示す

「御社の○○を拝見し、△△について伺いたく」と前置き

② 社員個人の経験を聞く

「○○さんが感じるやりがいは?」など個人の体験を引き出す

③ 入社後を見据えた質問

「入社までに準備すべきことは?」など意欲が伝わる質問

6. 会社説明会の質問に関するQ&A(13問)

Q1. 説明会で質問はすべき?

すべきです。企業理解が深まり、採用担当者に印象を残せます。志望度の高さをアピールする貴重な機会です。

Q2. どんな質問をすればいい?

会社概要・仕事内容・社風・働き方・キャリアパス・選考の6カテゴリ。事前に調べた上での深掘り質問が効果的です。

Q3. 質問は何個準備すべき?

最低3つ。他の人に先に聞かれることもあるため、多めに用意しておくと安心です。

Q4. 質問のマナーは?

大学名・氏名を名乗る・簡潔にまとめる・複数なら先に伝える・お礼を言う・聞く姿勢・相槌の6つを意識しましょう。

Q5. NGな質問は?

調べればわかること・他の学生と同じ内容・企業が回答しにくいこと(離職率や不祥事)。準備不足の印象を与えます。

Q6. 条件面(給与・残業)は聞いていい?

直接的すぎると印象が悪いです。「成果を出すためのオンオフの切り替え」など言い換えると角が立ちません。

Q7. 印象に残る聞き方は?

「調べた上で」を示す・社員個人の経験を聞く・入社後を見据えた質問。事前準備が伝わる質問が好印象です。

Q8. 質問が思いつかない時は?

事前の企業研究が不足しています。HP・事業内容を読み込み、疑問点を書き出すと質問が浮かびます。6カテゴリから選ぶのも有効です。

Q9. 他の学生と質問が被ったら?

用意した別の質問に切り替えるか、出た回答をさらに深掘りする質問を。複数用意しておけば臨機応変に対応できます。

Q10. 質問は手を挙げて聞く?

質疑応答の時間に挙手して指名されてから質問します。最初に大学名・氏名を名乗るのを忘れずに。

Q11. 座談会の質問とは違う?

基本は同じですが、座談会はよりフランクで深い質問ができます。座談会の質問例は座談会・質問例30選を参照ください。

Q12. 質問の後にお礼メールは必要?

必須ではありませんが送ると好印象です。少人数の説明会では特に効果的。詳細は説明会後のお礼メールを参照。

Q13. 説明会の質問で最も大切なことは?

「事前に調べた上での深掘り質問をすること」です。HPでわかることを聞くのは逆効果。その企業だから聞ける質問を準備しましょう。説明会全体は会社説明会とはを参照。

まとめ

会社説明会の質問は「企業理解の深化」と「採用担当者への印象づけ」の2つの目的があります。良い質問の鉄則は「事前に調べた上での深掘り」。会社概要・仕事・社風・働き方・キャリア・選考の6カテゴリで最低3つ準備し、調べればわかることや条件面ばかりの質問は避けましょう。マナーを守り、その企業だから聞ける質問で、採用担当者の印象に残りましょう。

📌 この記事のまとめ

  • 質問は「企業理解」と「印象づけ」の2つの目的がある
  • 質問例は会社概要・仕事・社風・働き方・キャリア・選考の6カテゴリ
  • マナー6つ:名乗る・簡潔に・複数なら先に伝える・お礼・聞く姿勢・相槌
  • NG:調べればわかること・他の学生と同じ・回答しにくいこと
  • 条件面は言い換えると印象が良くなる
  • 事前に調べた上での深掘り質問が好印象
  • 最低3つ質問を準備しておく

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運営者情報

日本次世代企業普及機構 代表理事岩元 翔

東証1部上場企業の求人広告会社にて新卒・中途採用のコンサルティング業務を学び、その後ITベンチャー企業にて自社採用業務、教育業務に従事。2020年には一般財団法人日本次世代企業普及機構の代表理事に就任。これまでの経験、実績を活かし、経営者や従業員にとって道しるべとなる「ホワイト企業指標」を作り上げた。

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