ES添削サービスおすすめ10選|エージェント型・ツール型・OB訪問型の種別比較と注意点

「ESを添削してもらいたいけど、どのサービスを使えばいい?」「無料と有料で何が違う?」——添削サービス選びで迷う就活生は多いものです。

結論として、ES添削サービスはエージェント型・ツール型・OB訪問型の3タイプに分かれ、目的に応じて使い分けるのが効果的です。

累計3,625社以上を審査し650社以上を認定してきた当機構の視点で、ES添削サービスおすすめ10選を種類別に解説し、選び方・メリット・注意点までまとめます。

岩元翔

日本次世代企業普及機構 代表理事

岩元 翔

累計3,625社以上を審査し、650社以上を認定してきた中で実感するのは、ESの添削は自分では気づけない弱点を客観的に把握できる貴重な機会だということです。まず最後まで書き上げてから、大学のキャリアセンターやエージェント、OB・OGなど複数の視点で添削を受け、共通して指摘される点を優先的に直すと、効率よくESの質を高められます。

📋 この記事でわかること

  • ES添削サービスの3つの種類
  • エージェント型・ツール型・OB訪問型の各サービス
  • サービス以外でESを添削する方法
  • ES添削を受けるメリット
  • 利用時の注意点
  • ES添削に関するQ&A 10問

ES添削サービスの種類

◆ ES添削サービスの3分類

  • エージェント型:プロのアドバイザーが1対1で添削・就活全般をサポート。志望企業に合わせたアドバイスを受けたい方向け
  • ツール型:アプリ・AI・Webサービスで手軽・スピーディーに添削を受けられる。時間がない方向け
  • OB・OG訪問型:志望企業・業界の経験者から実践的なフィードバックを受けられる。業界特化の視点を得たい方向け

▼ ES添削サービス3タイプの比較

タイプ 特徴 向いている人
エージェント型 プロが個別に添削・面談も 選考全体の相談もしたい人
ツール型 AIなどで手軽にチェック まず気軽に直したい人
OB・OG訪問型 現場社員の視点で添削 志望企業の実態も知りたい人

どのタイプを選ぶか迷ったら、まず無料で使える大学のキャリアセンターやツール型から始め、必要に応じてエージェント型やOB訪問型を組み合わせるのがおすすめです。

エージェント型ES添削サービス(4選)

エージェント型の特徴は、プロの就活エージェントが志望業界・企業を前提にしたアドバイスをくれることです。ESの書き方の指導から細かな添削まで、長期的に就活全般をサポートしてくれるサービスも多く、面接との一貫性も保てます。

キャリアチケット

https://careerticket.jp/

レバレジーズ株式会社が運営する就活サポートサービスで、年間1万人をサポートしています。専門のアドバイザーが1on1の対面形式でESを詳しく添削してくれます。

JobSpring(ジョブスプリング)

https://jobspring.jp/

HRクラウド株式会社が運営するエージェント型就活サービスです。キャリアアドバイザーとの個別カウンセリングを通じて価値観・強みを明確にし、それを反映したESの添削を受けられます。

リクナビ就職エージェント

https://job.rikunabi.com/agent/

リクルートが運営する大手就活エージェントサービスです。ES添削のみならず面接指導・履歴書アドバイス・非公開求人の紹介など、就活全般のバックアップが受けられます。

ホワイトマッチ

https://lin.ee/ez37CKK

ホワイト企業認定の運営事務局「株式会社ソビア」が提供する人材紹介サービスです。LINEの友達登録だけで、ホワイト企業認定企業の紹介・ESの添削など一貫したサポートを受けられます。

ツール型ES添削サービス(3選)

ツール型の特徴は、スマホアプリやWebサービスで手軽にES添削を受けられることです。企業への提出まで時間がない方や、気軽に最終チェックをしたい方に適しています。

ES添削カメラ(doda新卒エージェント)

https://doda-student.jp/app/es.html

スマートフォンでESを撮影してアップロードするだけで、プロが個別に添削して返却してくれます。1万ダウンロード突破。1設問1回の制限があるものの、無料で利用できます。

内定くんAI

https://naiteikun-corp.com/

LINEの友だち追加だけで無料で使えるAI添削ツールです。AIがESの文章構成・内容の適切さを即座に評価し、志望業界に特化したアドバイスをくれます。

就活AI byジェイック

https://sai.jaic-g.com/

会員登録不要で気軽に使えるAI活用の就活サポートツールです。志望動機・ガクチカ・自己PRの3つの添削に加え、ES作成補助・自己分析・逆質問準備にも対応しています。

OB・OG訪問型ES添削サービス(3選)

OB・OG訪問型の特徴は、実際に内定を獲得した経験者から業界・企業に特化したアドバイスを受けられることです。

Matcher(マッチャー)

https://matcher.jp/

無料かつ自分で相談相手を選んで直接申し込める手軽さが特徴で、レビュー評価で事前に相手を確認できます。

ビズリーチ・キャンパス

https://br-campus.jp/

オンラインで大学のOB・OG訪問ができるサービスです。大手企業に就職したOB・OGも多く参加しており、就職活動全般の相談が可能です。利用できる大学が限られている点に注意しましょう。

OBトーク

https://ob-talk.com/

全国のOB・OGとチャット形式で相談できるサービスです。聞きたいトピックを選ぶだけでトーク画面に移動でき、業界研究・面接対策にも対応しています。

サービス以外でESを添削する方法

◆ サービス以外の添削方法3つ

大学のキャリアセンター

専門アドバイザーが在籍しており、学生・卒業生は無料で利用できます。ESのゼロからの作成補助・面接対策・企業研究のサポートも受けられます。

大学・サークルの先輩

同じ業界・企業を志望していた先輩なら、具体的なフィードバックや失敗から学んだ知見を教えてもらえます。

家族・友人

誤字脱字のチェック・わかりにくい表現の確認に効果的です。気軽に何度も依頼でき、自分をよく知る相手からの視点でアドバイスをもらえます。

▼ ES添削を活かす3ステップ

① 書き上げる

まず最後まで自分で

② 複数に依頼

異なる視点でチェック

③ 共通点を優先

指摘の多い点から直す

複数の視点で見てもらい、共通指摘から直すのが効率的

特に大学のキャリアセンターは、業界研究の蓄積があり、無料で何度でも相談できる心強い存在です。サービスと併用すると、より多角的なフィードバックが得られます。

ES添削を受ける3つのメリット

◆ ES添削を受けるメリット

メリット1:相手に伝わりやすい文章か確認できる

自分ではわかりやすく書いたつもりでも、他者にはイメージしにくい表現になっていることがあります。第三者の視点で内容が意図通りに伝わっているかチェックしてもらい、簡潔でわかりやすい文章に仕上げられます。

メリット2:誤字脱字を防げる

誤字脱字の多い提出書類は採用担当者に「雑な人」という印象を与えます。本人は同じ内容を繰り返し読むため見落としやすく、第三者によるチェックが有効です。

メリット3:客観的な意見をもらえる

自分一人で考えると視野が狭くなり、アピールすべき長所を見落とすことがあります。第三者の視点から確認してもらうことで、説得力のあるESに仕上げられます。

ES添削サービスを利用する際の3つの注意点

! 注意点

注意1:添削内容が必ずしも正しいとは限らない

プロによる添削でも、担当者の理解度によっては誤ったアドバイスや矛盾した内容が含まれることがあります。添削結果をすべて受け入れるのではなく、自分の志望企業・業界に合っているかを見極めて活用しましょう。

注意2:サービスによってアドバイスが大きく異なる

評価基準・添削方針・AIか人間かによってアドバイスの内容は変わります。複数のサービスを活用して、共通するアドバイス部分を中心に改善しましょう。

注意3:自分らしさがなくならないようにする

添削に頼りすぎると画一的な表現になり、独自性が失われることがあります。添削結果を参考にしながらも、自分の強み・個性を保つことが大切です。

ES添削サービスを利用する際の注意点

便利なES添削サービスですが、使い方を誤ると効果が薄れます。次の点に注意しましょう。

✕ 利用時の注意点

  • 添削に頼りきり、自分で考えるのをやめてしまう
  • 複数の添削者の意見が食い違い、振り回される
  • 指摘をすべて反映し、自分らしさが消える
  • 有料サービスの料金や範囲を確認せず契約する
  • 締切直前に依頼し、添削の時間が取れない

添削はあくまで補助です。最終的に「自分の言葉」で書くことを忘れず、共通して指摘される点を優先的に直しましょう。

ES添削サービスに関するよくある質問(10問)

Q1. ES添削は受けたほうがいい?

第三者の視点が入るため受ける価値は高いです。
自分では気づけない誤字や論理の飛躍を指摘してもらえます。特に初めてESを書く場合は、客観的なフィードバックが通過率を大きく左右します。

Q2. ES添削はどこで受けられる?

大学のキャリアセンター・就活エージェント・OB/OGなどがあります。
無料のものから有料サービスまで様々です。複数の人に見てもらうと、多角的な視点で改善できます。

Q3. 無料と有料のES添削はどう違う?

有料は専門性と手厚さ、無料は手軽さが利点です。
大学のキャリアセンターは無料で質も高くおすすめです。まず無料で試し、必要に応じて有料サービスを検討するとよいでしょう。

Q4. 添削してもらう前に準備すべきことは?

自分なりに最後まで書き上げておくことです。
白紙やメモ書きでは添削の効果が薄れます。完成度が低くても一度書き切ってから見てもらうことで、より具体的なアドバイスが得られます。

Q5. 添削で複数の人に違うことを言われたら?

共通して指摘された点を優先しましょう。
複数人が同じ箇所を指摘するなら、それは確実な改善点です。意見が分かれる部分は、自分が最も伝えたいことを軸に取捨選択します。

Q6. AIのES添削ツールは使える?

誤字脱字や文章の整えには有効です。
ただし企業ごとの志望動機の深さや個性は人の目が必要です。ツールで基礎を整え、最終的には人に見てもらう併用がおすすめです。

Q7. 添削はいつまでに受けるべき?

提出締切の1週間前までが理想です。
添削後の修正時間を確保するためです。締切ギリギリだと指摘を反映しきれません。余裕を持ったスケジュールで臨みましょう。

Q8. 何回くらい添削を受ければいい?

2〜3回が目安です。
一度で完璧にはなりません。修正して再度見てもらうことで精度が上がります。ただし他人の意見を入れすぎると自分らしさが消えるため、ほどほどに。

Q9. 添削で指摘されやすいポイントは?

結論の不明確さ・具体性の不足・企業研究の浅さです。
「何を言いたいか分からない」「エピソードが抽象的」という指摘が多いです。結論を先に書き、具体例で裏付ける構成を意識しましょう。

Q10. 添削されたものをそのまま提出していい?

最終的には自分の言葉に直しましょう。
添削はあくまで改善のヒントです。指摘を踏まえつつ、自分が面接で説明できる内容に仕上げることが大切です。借り物の言葉は深掘りで露呈します。

まとめ

📌 この記事のまとめ

  • ES添削サービスはエージェント型・ツール型・OB訪問型の3タイプ
  • エージェント型はプロが個別添削、選考相談もできる
  • ツール型はAIなどで手軽にチェックできる
  • OB・OG訪問型は現場社員の視点で添削が受けられる
  • 大学のキャリアセンターも無料で質の高い添削が受けられる
  • まず最後まで書き上げてから添削を依頼する
  • 複数の視点で見てもらい、共通指摘を優先的に直す
  • 添削に頼りきらず、自分の言葉で書くことを大切にする
  • 有料サービスは料金と範囲を事前に確認する
  • 締切に余裕を持って依頼する
   
運営者情報

日本次世代企業普及機構 代表理事岩元 翔

東証1部上場企業の求人広告会社にて新卒・中途採用のコンサルティング業務を学び、その後ITベンチャー企業にて自社採用業務、教育業務に従事。2020年には一般財団法人日本次世代企業普及機構の代表理事に就任。これまでの経験、実績を活かし、経営者や従業員にとって道しるべとなる「ホワイト企業指標」を作り上げた。