今回は就活時に役立つ「SPI対策」のためのおすすめ無料アプリについてご紹介します。
本屋さんに行けばSPIに対策に関する問題集や書籍が沢山売られていますが、現在はスマートフォンでどこでも手軽に利用できるアプリがより効率的に対策ができます。
SPIをどのように勉強したらいいの?どんなアプリを使ったらいいの?などの疑問が解決できると思うので、ぜひ参考にしてください。
目次
■まず、SPIの対策を行うにあたって3つの方法があります。
それぞれの特性や活用方法を見ていきましょう。
SPIの問題は例年変化しています。
そのため、直近の出題傾向や、SPIにまつわる情報が得られるように「最新版」の問題集を選ぶようにしましょう。
時間をかけてSPI対策を行っても、情報が古いために点数を取りこぼしてしまっては非常にもったいないです。最新の問題集でもしっかりと対策をし、高得点を取ることは就活を進めるうえで効率的だといえるでしょう。
問題集よりも手軽で活用しやすいのが、「スマホアプリ」です。
アプリの種類によっては勉強するにあたって役立つ機能がたくさんあります。
例えば、学習記録がつけられるものやランキングが出るもの、問題のブックマークでできるもの、メモ機能、間違えた問題の集約、制限時間を付けられるもの、解説、暗記機能など様々があります。
アプリによってはその人に合う合わないタイプもあるので、自分の勉強法に合った機能があるアプリを選ぶようにしましょう!
SPI対策をするにあたって、問題集を購入したりアプリを活用する以外にもWebサイトを活用する方法もあります。
高いお金を払わなくとも無料で問題をダウンロードできるWebサイトもあるのでそういった方法で学習することも可能です!また、アプリとは別にクイズ形式で例題を解けるサイトもあるので、クイズ形式で対策したい人はこちらもおすすめです!
▼オススメWebサイト▼
SPI対策アプリを選ぶ際は、自分が対策したい分野に対応したアプリを選ぶようにしましょう。
SPIの能力検査では言語(国語)と非言語(数学)が実施されます。そのため対策アプリの中でも言語と非言語でアプリが分かれているものもあれば、1つのアプリで両方の分野に特化しているものもあります。
例えば、「計算問題が苦手だから非言語に力を入れたい」という人は、言語と非言語がまとまったアプリに加え、非言語に特化したアプリで対策をする、複数の非言語アプリに取り組むといった方法がオススメです。
また企業によってはSPIで英語(ENG)が実施されることも。英語の対策ができるアプリもあるので、英単語の勉強に適しているアプリや長文読解問題が多く収録されているアプリなど、自分に合ったアプリを選びましょう。
SPI対策アプリはそれぞれ収録されている問題数が異なります。
言語・非言語を合わせて300問以上の問題を扱っているアプリもあれば、特定の言語の問題を100問以上収録しているアプリもあります。
1つのアプリで幅広く対策したい人であれば、言語・非言語がまとまっており、なおかつ問題数の多いアプリを選ぶようにするといいでしょう。中には有料アプリの無料版で100問近く試せるものや、難易度の高い問題を解く際に課金するタイプのものもあります。
最初から有料版を購入せず、まずは無料で使える範囲内で相性の良いアプリを探してみるのがおすすめです。「とにかくたくさんの問題に触れる」という勉強法の人は、問題数の多いアプリを複数利用することで、対策できる範囲が広げられます。
「とりあえずSPIがどんなものなのか知りたい」「SPIの問題に慣れたい」という人は問題数にこだわらず、自分が使いやすいと感じたアプリがいいでしょう。
上記でご紹介したポイントを抑えても複数あるSPI対策アプリの中で、どのアプリを選べば良いのか迷ってしまった時に参考になるのが、アプリに寄せられたレビュー評価やダウンロード数です。
人気のアプリはたくさんの人にダウンロードされ続けていたり、使いやすいアプリのレビューは評価が良かったりします。
また、中にはアプリの中身について詳しくレビューされていることもあるので、自分に合ったアプリ選びの参考にもなるでしょう。
他にも不満のレビューの方が多い、評価が低い、ダウンロード数が極端に少ないといった要素は、満足度の低いアプリを避けるための判断材料の1つとすることができます。評価の低いアプリをダウンロードしないよう、レビューやダウンロード数などはチェックしてみてください。
そして、SPI対策で多いに活用できるオススメのアプリをご紹介します!
上記でご紹介したポイントも抑えながら、おすすめアプリの中から自分にあったアプリを探してダウンロードしてみてください。
┗言語、非言語、英語を合わせて382問の問題を無料で解くことができるアプリです。
App Storeのアプリ評価は★4.5
得意・不得意を分析してくれる機能や、カスタム復習・おまかせ復習のモードもあります。
さらに大学や都道府県別などの同じ卒年の人同士で、学習問題数や完璧になった問題数を使った ランキングを見ることができるので、対策勉強のやる気アップにも繋がります。
▼ダウンロードはこちら▼
┗シリーズ累計で100万ダウンロードされているアプリです。
App Storeのアプリ評価は★4.1
問題「LEVEL」ごとに分けられており、1〜3へとステップアップしていきます。
復習ページからは「テーマ別」に問題を解くことが可能です。
また、LEVEL1までは無料で解くことができ、さらに難易度の高い問題に挑戦したい場合はアプリ内でLEVELを追加購入することになります。 制限時間もオンとオフが切り替えられ、自分に合った使い方ができるのも特徴です。
▼ダウンロードはこちら▼
┗②でご紹介したアプリの非言語バージョンになります。
App Storeのアプリ評価は★3.7
LEVEL1の問題までは無料で、LEVEL2以上からは課金が必要です。
計算問題で頻出の「順列・組み合わせ」や「代金計算」「確率」などの問題も収録されています。
「前回の続き」ボタンを押すことで直前の問題から進めることができ、いつでも問題演習の続きを再開することができます。
復習のページでは過去に回答ミスした問題や、しおりをつけた気になる問題、履歴などが確認できます。テストモードでは10問、20問、30問の中で、ランダムに問題が出題されます。
▼ダウンロードはこちら▼
┗ iOSでは累計50万ダウンロードを突破している人気アプリです。
App Storeのアプリ評価は★4.6
多くの問題を解きたい人の向けで、収録されている問題の総数は300問以上です。
暗記モードが備わっており、非表示にすることで解説文や図表などが隠れ、暗記する際に役立ってくれます。
分野は「非言語(数学)」「言語(国語)」「言語(英語)」と3つに分かれており、問題や小テスト、暗記をする際に分野を絞ることができます。
また、試験日を設定することで、「試験日まであと○○日」とトップページに表示させることも可能です。
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┗App Storeのアプリ説明によると、例題も含めて88問が収録されており、 言語・非言語両方に対応したアプリです。
App Storeのアプリ評価は★4.6
アンドロイド版では「SPI言語Lite【Study Pro】」となっており、問題数は52問。
App StoreでもGoogle Payストアでも★4以上の評価がついています。
Google Playストアのダウンロード数は10万以上の、無料で使えるSPI対策アプリです。
無料版でも漢字問題の「語句の意味」や「語句の用法」、「熟語の成り立ち」や数学の分野で難易度の高い「推論」などの問題を解くことができます。
▼ダウンロードはこちら▼
今回は、SPI対策ができるおすすめアプリについてご紹介しました。
SPIを受験することがわかったらできるだけ早く、自分に合った勉強方法で対策しましょう!
SPI対策はどれだけ時間をかけて、勉強できるかがカギになってきます!
アプリや問題集など、さらには無料で使えるツールもたくさん増えているのでお金はかけず、時間をかけて内定獲得を目指しましょう!