就職活動が本格化すると、多くの学生が「自分はどの業界に進むべきか?」と悩み始めますよね。同級生たちがどの業界に興味を持っているのかも、気になるところではないでしょうか?また、多くの学生が、さまざまな業界や業種の多様さにも関心を持っているでしょう。
この記事では、2026年卒業予定の学生たちが特に注目している業界ごとに、人気企業をランキング形式で詳しくご紹介します。さらに、就活に役立つ関連情報やコンテンツもあわせてご紹介します。
「今どの業界がトレンドなのか?」「需要が高い分野は?」といった疑問に答え、これからの就活に役立つ情報をしっかりお届けします!ぜひ、参考にしてみてください!
目次
まずは、インターンシップ関連のサービスを提供する株式会社インタツアーが発表したランキングを見ていきましょう!
このランキングは、23卒から26卒の学生を対象に行われた『業界別志望度・関心度調査』の結果を基に作成されています。これから就活を始める皆さんも、ぜひ注目してみてください!
2026年卒の学生たちに最も人気だった業界は、「IT・ソフトウェア・情報処理業界」。なんと、全体の30.3%がこの分野に強い興味を持っていると回答しています。
続いて、「広告・出版・マスコミ」が25.3%、その後「食品メーカー」が21.8%、「商社(総合)」が20.1%と続きます。
このデータからもわかるように、情報技術の需要はますます高まり、特に「IT・ソフトウェア・情報処理業界」は志望度が非常に高い結果となりました。学生たちは新しい技術やサービスの開発、そしてデジタル領域でのキャリア形成に対する関心が高まっているようです。
学生たちがこの業界を志望する主な理由としては、以下の回答が上位を占めています
・将来性がある(54.9%)
・スキルが身につく(41.5%)
この結果から、多くの学生が「IT業界は今後も成長が期待される」と考え、そこで得られるスキルや経験がキャリアに大きなプラスになると認識していることがわかります。
興味が高い一方で、この業界を志望しない理由としては
・自分に合っていない(40.6%)
・今までの経験が活かせない(37.2%)
・精神的に大変そう(31.0%)
といった意見が挙げられました。IT業界に対する適性や、精神的負荷に対する懸念が、学生たちの選択に影響しているようです。
また、「広告・出版・マスコミ」や「食品メーカー」「商社(総合)」も依然として多くの学生に支持されています。これらの業界は伝統的な人気を保ちつつ、安定した志望度を誇っています。
次にONE CAREERが発表した、各業界別の人気ランキングを見ていきましょう。
【調査概要】
・調査時期:2024年4月12日時点での実績値を参照
・調査対象:2026年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生
・調査方法:「ONE CAREER」の企業ページ上の「お気に入り数」を元に集計
・有効回答者数:35,136人
1位:アクセンチュア
2位:野村総合研究所
3位:KPMGコンサルティング
4位:デロイト トーマツ コンサルティング
5位:アビームコンサルティング
6位:ボストン コンサル ティンググループ
7位:PwCコンサルティング合同会社
8位:EYストラテジー・アンド・コンサルティング
9位:三菱総合研究所
10位:マッキンゼー・アンド・カンパニー
1位:サイバーエージェント
2位:NTT DATA(NTTデータグループ・NTTデータ・NTT DATA,Inc.)
3位:楽天グループ
4位:Works Human Intelligence
5位:Visional(ビズリーチ)
6位:日本IBM
7位:ディー・エヌ・エー
8位:アマゾンジャパン
9位:ソフトバンク
10位:KDDI
1位:資生堂
2位:P&G Japan
3位:味の素
4位:サントリーホールディングス
5位:ロッテ
6位:アサヒビール
7位:ユニリーバ・ジャパン
8位:キリンホールディングス
9位:マルハニチロ
10位:花王
1位:日本航空(JAL)
2位:日本郵船
3位:全日本空輸(ANA)
4位:阪急阪神ホールディングス
5位:東急
6位:ENEOS(旧:JXTGエネルギー)
7位:商船三井
8位:JR東日本(東日本旅客鉄道)
9位:川崎汽船
10位:JR東海(東海旅客鉄道)
1位:JTB
2位:イオンリテール(イオングループ)
3位:アイ・ケイ・ケイホールディングス
4位:エイチ・アイ・エス
5位:トヨタモビリティ東京
6位:三越伊勢丹
7位:星野リゾート
8位:ゲンキー
9位:ファミリーマート
10位:テイクアンドギヴ・ニーズ
1位:ロート製薬
2位:旭化成
3位:コーセー
4位:中外製薬
5位:積水化学工業
6位:AGC
7位:大塚製薬
8位:アステラス製薬
9位:第一三共
10位:ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ
1位:ソニーグループ
2位:パナソニックグループ
3位:富士フイルム
4位:キーエンス
5位:トヨタ自動車
6位:富士通
7位:日立製作所
8位:日産自動車
9位:デンソー
10位:京セラ
1位:ニトリ
2位:バンダイ/BANDAI SPIRITS
3位:ファーストリテイリング
4位:JT(日本たばこ産業)
5位:任天堂
6位:TOTO
7位:コクヨ
8位:フィリップ モリス ジャパン
9位:バンダイナムコエンターテインメント
10位:大日本印刷
1位:三井住友銀行
2位:ジェーシービー(JCB)
3位:東京海上日動火災保険
4位:野村證券
5位:三菱UFJ信託銀行
6位:DBJ(日本政策投資銀行)
7位:三井住友海上火災保険
8位:SMBC日興証券
9位:オリックス
10位:NTTファイナンス
1位:NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
2位:日本音楽著作権協会(JASRAC)
3位:JICA(独立行政法人 国際協力機構)
4位:JETRO(日本貿易振興機構)
5位:外務省
6位:金融庁
7位:JAXA(宇宙航空研究開発機構)
8位:経済産業省
9位:東京都庁
10位:農林水産省
1位:博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ
2位:電通
3位:講談社
4位:日本テレビ
5位:TOPPAN
6位:フジテレビ
7位:ソニー・ミュージックエンタテインメント
8位:読売テレビ(讀賣テレビ放送)
9位:朝日新聞社
10位:東宝
1位:三菱商事
2位:伊藤忠商事
3位:丸紅
4位:三井物産
5位:住友商事
6位:双日
7位:豊田通商
8位:伊藤忠ケミカルフロンティア
9位:伊藤忠エネクス
10位:豊島
1位:ベネッセコーポレーション
2位:パーソルキャリア
3位:クイック
4位:Legaseed
5位:ユーキャン
6位:ライク
7位:プレセナ・ストラテジック・パートナーズ
8位:リンクアンドモチベーション
9位:マイナビ
10位:学究社
1位:三井不動産
2位:野村不動産
3位:三菱地所
4位:ヒューリック
5位:住友不動産
6位:森ビル
7位:三井不動産リアルティ
8位:森トラスト
9位:東急不動産
10位:三井不動産ビルマネジメント
すでに知っている企業から、これまで接点がなかった企業までさまざまな発見や気づきがあったかと思います。
また、こんな企業が!といった驚きもあったのでは??
ここでは人気業界を目指すための、就活対策で役立つコンテンツをご紹介します。
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この記事では、2026年卒の学生に向けて、人気企業を業界別のランキング形式でご紹介しました。
自分が興味のある企業や、社会で需要が高くなっている業界など様々な企業がみることができます。
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