インターンシップへの参加は企業や社会を知る貴重な機会です。企業によっては公式ホームページや就活サイト経由ではなく、直接メールで申し込む必要があるケースもあります。
この記事では、インターンシップ申し込みメールの書き方・件名・応募動機・職種別例文4選をまとめて解説します。
インターンシップの申し込みメールで最も重要なのは「応募動機の具体性」です。「御社に興味があります」だけでは他の学生と差がつきません。企業のどの事業・サービス・理念に惹かれたのかを一言でも具体的に書くことで採用担当者の印象が大きく変わります。送信前の確認も徹底しましょう。
◆ この記事でわかること
- インターンシップ申し込みメールのビジネスマナー
- 件名・宛名・応募動機・署名の書き方
- 送る前のチェックポイント
- 職種別例文4選(マーケティング・営業・開発・デザイン)
インターンシップ申し込みメールのビジネスマナー
企業に直接メールを送ってインターンシップに応募するにはビジネスメールのマナーをしっかり理解することが重要です。採用担当者の印象を左右する重要な書類だと意識して作成しましょう。
◆ ビジネスメールの基本ルール
- 必要な情報を正確・簡潔・明瞭にまとめる
- 書き出しには必ず宛名と挨拶を入れる
- 結論(何のメールか)を最初に書く
- 誤字脱字がないか送信前に必ず確認する
- 本文の最後に必ず署名を入れる
件名の書き方
件名は採用担当者が見てすぐ内容を把握できるよう、用件と大学名・氏名をセットで入れましょう。
◆ 件名の例
- 【インターンシップ応募の件】○○大学○○学部 ○○太郎
- インターンシップ参加希望のご連絡 ○○大学 ○○太郎
応募動機の書き方
インターンシップの申し込みメールには「なぜこの企業のインターンシップに参加したいのか」という応募動機を簡潔に盛り込みましょう。
★ 応募動機に盛り込むべき内容
- 企業のどの点に惹かれたか(事業・サービス・理念など)
- インターンシップを通じて何を学びたいか
- 学んだことをどう将来に活かしたいか
送る前のチェックポイント
! 送信前のチェックリスト
- 宛先メールアドレスに誤りはないか
- 件名に用件・大学名・氏名が入っているか
- 会社名・担当者名の敬称は正しいか(「御中」「様」の使い分け)
- 本文に誤字脱字はないか
- 応募するインターンシップの年月・名称は正しいか
- 署名に大学名・氏名・電話番号・メールアドレスが入っているか
インターンシップ申し込みメール例文4選
以下の例文を参考に、自分の志望企業・応募動機に合わせてカスタマイズして送りましょう。
例文1:マーケティング系
■ 件名
【インターンシップ応募の件】○○大学○○学部 ○○太郎
■ 本文(マーケティング系)
○○株式会社
人事部 ○○様
突然のメールにて失礼いたします。○○大学○○学部○○学科○年生、○○太郎と申します。
この度は、貴社が公開されました「2026年○月インターンシップ」に応募させていただきたく、ご連絡申し上げました。
貴社のホームページを拝見し、○○事業の取り組みに強い関心を持ちました。貴社の市場調査能力とマーケティング力を実際に学ばせていただくことで、市場の専門知識を身につけたいと考えております。
つきましては、ぜひインターンシップに参加する機会をいただけますと幸いです。お忙しいところ恐れ入りますが、ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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○○太郎(○○タロウ) ○○大学○○学部○○学科○年
携帯電話:090-○○○○-○○○○ メール:○○○○○○@○○○○○○.co.jp
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例文2:営業系
■ 本文(営業系)
○○株式会社
人事部 ○○様
突然のメールにて失礼いたします。○○大学○○学部○○学科○年生、○○太郎と申します。
この度は、貴社が公開されました「2026年○月インターンシップ」に応募させていただきたく、ご連絡申し上げました。
貴社のホームページを拝見し、高い提案力と営業力を武器にグローバルに活動されていることに強い関心を持ちました。インターンシップを通じてビジネス活動を効率的に進めるための知識と実践力を学ばせていただきたいと考えております。
つきましては、ぜひインターンシップに参加する機会をいただけますと幸いです。お忙しいところ恐れ入りますが、ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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○○太郎(○○タロウ) ○○大学○○学部○○学科○年
携帯電話:090-○○○○-○○○○ メール:○○○○○○@○○○○○○.co.jp
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例文3:開発・プログラミング系
■ 本文(開発・プログラミング系)
○○株式会社
人事部 ○○様
突然のメールにて失礼いたします。○○大学○○学部○○学科○年生、○○太郎と申します。
この度は、貴社が公開されました「2026年○月インターンシップ」に応募させていただきたく、ご連絡申し上げました。
貴社のホームページを拝見し、貴社が開発された○○に感銘を受けました。インターンシップを通じて、品質の高いプロダクト開発に携わる皆様から専門的な知識とスキルを学ばせていただきたいと考えております。
つきましては、ぜひインターンシップに参加する機会をいただけますと幸いです。お忙しいところ恐れ入りますが、ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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○○太郎(○○タロウ) ○○大学○○学部○○学科○年
携帯電話:090-○○○○-○○○○ メール:○○○○○○@○○○○○○.co.jp
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例文4:デザイン系
■ 本文(デザイン系)
○○株式会社
人事部 ○○様
突然のメールにて失礼いたします。○○大学○○学部○○学科○年生、○○太郎と申します。
この度は、貴社の「2026年○月デザインインターンシップ」に応募させていただきたく、ご連絡申し上げました。
貴社のデザイン制作に関する実績に深い関心を抱いており、特に○○プロジェクトに感銘を受けました。インターンシップを通じて現場での実践的なスキルを磨き、貴社のプロジェクトに少しでも貢献できるよう成長したいと考えております。
つきましては、ぜひインターンシップの機会をいただけますと幸いです。お忙しいところ恐れ入りますが、ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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○○太郎(○○タロウ) ○○大学○○学部○○学科○年
携帯電話:090-○○○○-○○○○ メール:○○○○○○@○○○○○○.co.jp
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申し込みメール送信後の対応
申し込みメールを送った後の対応も重要です。メール送信後に意識すべきポイントを確認しておきましょう。
◆ 送信後に気をつけること
- 返信を24時間以内に確認する:企業からの連絡見落としを防ぐため、メールをこまめに確認する
- 返信には必ず全員返信で対応する:CCに入っている担当者にも漏れなく返信する
- 企業の選考結果を記録しておく:複数社に応募する場合はスプレッドシート等で進捗管理をする
- 不合格でもお礼の気持ちを持つ:返答内容にかかわらず、機会をいただいたことへの感謝の姿勢を忘れない
まとめ
◆ この記事のまとめ
- インターンシップの申し込みメールは「正確・簡潔・明瞭」が基本
- 件名には「用件+大学名・氏名」を必ず入れる
- 応募動機は「なぜこの企業か」「何を学びたいか」「どう活かすか」の3点をまとめる
- 送信前に宛先・会社名・インターン名・誤字脱字を必ず確認する
- 送信後は返信確認・進捗管理・丁寧な対応を心がける
インターンシップへの参加は就職活動を有利に進めるうえで非常に効果的です。ビジネスメールのマナーを身につけ、採用担当者に好印象を与える申し込みメールを作成しましょう。