「インターンシップって何をするの?」「いつから参加すればいいの?」——就活を始めたばかりの就活生から最も多く寄せられる疑問です。
この記事では、インターンシップとは何か・種類・参加時期・準備・当日の流れ・参加後のお礼まで、初めて参加する就活生が知っておくべきことをすべて解説します。
インターンシップは就活の本番ではありません。しかしインターン参加者への早期選考・優遇が当たり前になった今、「インターンを知らずに3月解禁を待つ」のは圧倒的に不利です。まずこの記事でインターンシップの全体像を把握し、目的に合った行動を選んでください。
◆ この記事でわかること
- インターンシップとは何か・目的
- インターンシップの種類(4タイプ)と採用への活用可否
- 参加時期のスケジュール(サマー・秋・冬)
- インターンシップの準備8ステップ
- 当日に必要な持ち物・服装・マナー
- 参加後のお礼状・メールの書き方
インターンシップとは?
インターンシップとは、学生が在学中に企業で就業体験を行う制度です。実際に働いている社員から直接話を聞いたり仕事に参加したりすることで、業界・企業・仕事の実態を知ることができます。
日本では2023年4月以降、一定の条件を満たすインターンシップを採用活動に活用することが正式に解禁されました。27卒・28卒の就活生にとって、インターンシップは就職活動を有利に進めるうえで欠かせない存在となっています。
★ インターンシップに参加する主な目的
- 業界・企業・仕事のリアルを知る
- 社会人マナー・コミュニケーション力を身につける
- 自己分析を深め、志望業界を絞る
- 早期選考・優遇ルートを確保する
- ESや面接のネタ(ガクチカ)にする
インターンシップの4つのタイプと採用への影響

インターンシップは内容・期間によって4つのタイプに分けられます。採用活動への活用が認められているのはタイプ③・④のみです。
◆ インターンシップ4タイプ
- ① オープンカンパニー:主に1日。企業・仕事を知る情報提供が目的。採用活用×
- ② キャリア教育:1〜3日または長期。就業体験は任意。採用活用×
- ③ 汎用的能力・専門活用型:5日間以上・就業体験必須。採用活用○
- ④ 高度専門型:2か月以上。大学院生対象。採用活用○
タイプ③の「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」に参加すると、本選考の書類・1次面接の免除や早期選考への招待につながるケースが増えています。外資・IT・コンサル系は特に早く動くため、大学3年生の春から情報収集を始めるのが理想的です。
インターンシップの参加時期
インターンシップは年間を通じて実施されていますが、特に参加者が多い時期が3つあります。
◆ 3大インターンシップ時期
- サマーインターン(7〜9月):参加者数が最も多い。エントリーは4〜6月から。外資・コンサルは3月から動く
- 秋インターン(10〜11月):サマーで参加できなかった企業の追加募集も多い
- 冬インターン(12〜2月):就活解禁直前。採用担当者の記憶に残りやすく早期内定につながりやすい
インターンシップの選び方
インターンシップは「業界・企業で選ぶ」「実施期間で選ぶ」「プログラム内容で選ぶ」の3分類があります。自分の目的に合った選び方で参加することが充実した経験につながります。
インターンシップの準備8ステップ
参加が決まったら、以下の8ステップで準備を進めましょう。
- Step1:目標の設定(何を得たいかを明確にする)
- Step2:情報収集(就活サイト・キャリアセンター・企業HP)
- Step3:履歴書・ES作成
- Step4:面接の準備(よく出る質問・企業研究)
- Step5:スキルの向上(書籍・動画で事前学習)
- Step6:身だしなみ・イメージトレーニング
- Step7:応募・締め切り管理
- Step8:自己PRの準備
インターンシップ当日の持ち物・服装・マナー
必須の持ち物
筆記用具・メモ帳・学生証・携帯電話・財布・腕時計・印鑑・クリアファイルの7点は必ず持参しましょう。
服装・髪型
服装はスーツまたはオフィスカジュアルが基本です。髪色は志望業界の雰囲気に合わせ、清潔感を最優先にしましょう。
インターンシップ当日の流れ
自己紹介
インターンシップは最初に自己紹介から始まる場合がほとんどです。「挨拶・大学名・名前」「趣味・サークル活動」「参加理由・意気込み」の3ステップで準備しておきましょう。
グループワーク
インターンにはグループワークが含まれることが多いです。プレゼン型・作業型・ビジネスケース型・ゲーム型の4種類があります。積極的な発言・時間配分の意識・協調性の3点が評価のカギです。
参加後のお礼状・辞退の対応
参加後のお礼状
インターンシップ終了後は翌日までにお礼状を送るのが基本です。現代ではメールが主流ですが、志望度の高い企業には手書きの手紙も効果的です。
まとめ

◆ この記事のまとめ
- インターンシップとは学生が企業で就業体験を行う制度。採用直結化が進んでいる
- 4タイプのうちタイプ③(5日間以上・就業体験必須)が採用活用できる正式なインターン
- サマー・秋・冬と年3回チャンスがある。外資・IT系は3月から動き出す
- 準備は目標設定→情報収集→ES作成→面接対策→身だしなみの8ステップで進める
- 参加後は翌日までにお礼状を送り、採用担当者の記憶に残す