インターンシップは、社会人としての一歩を踏み出す貴重な体験です。事前に必要な持ち物や便利グッズを揃え、当日スムーズに行動できる準備を整えることが重要です。本記事では、インターンシップに持参すべきアイテムから便利グッズ、適切なカバンの選び方まで詳しく紹介します。
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インターンシップでは、下記の持ち物が必要です。
・筆記用具とメモ帳
・身分証明書(学生証)
・携帯電話(連絡用)
・財布(現金)
・腕時計
・印鑑
・クリアファイル
それぞれ、必要な理由や留意点について詳しく見ていきましょう。
学ぶ姿勢として必須の持ち物です。
教えてもらったことは必ずメモを取り、後から振り返るようにしましょう。
また、何度も同じ質問をすると、 “話を聞いてない” と判断されてしまいます。
わからない事を質問するのはいいことですが、その前にメモを見返し質問内容について担当者から説明がなかったか確認をしましょう。
本人確認と在籍確認のため学生証の提示が必要です。
また、企業が多く入っているビルなどは、総合受付で訪問先の会社名を伝えて取り次いでもらうことがあります。社会人であれば名刺を渡しますが、学生の場合は学生証を見せなければ入れないことがあります。
写真や文字が掠れたり汚れたりしている場合は、本人確認ができない恐れがあるので、再発行しおきましょう。
インターン当日に電車やバスが遅延などで大幅に遅れてしまうことも考えられます。緊急時に先方へ連絡するためにスマートフォンや携帯電話は必須です。
また、企業側から当日に予定変更のメールが入ることもあります。企業からの連絡がすぐ確認できるようにしておきましょう。
そのほか、道迷ってインターンシップ開始時刻に遅れないよう「地図アプリ」や「乗り換え案内」など便利アプリも用意しておきましょう。
インターンシップに参加する際には、財布(現金)を忘れずに持参しましょう。普段、交通費の支払いや買い物をスマートフォンで済ませている方も、スマートフォンが故障したりバッテリーが切れたりした場合の備えとして現金は必要です。
また、インターン先での飲食や緊急時の支払いなど、現金が必要になる場面も考えられます。インターンシップはビジネスの場であるため、予期せぬ状況に速やかに対応できるよう、十分な準備をして臨むことが大切です。
インターンシップ中はスケジュールが細かく区切られていることがあるため時計は必要です。
最近はスマートフォン画面で時間を確認することが多くなっていますが、インターン中にスマートフォンを見るのは印象がよくありません。
社会人として腕時計をつけるようにしましょう。
ハイブランドの時計や大きいものジュエリータイプのものは華美な装飾に該当するため、小ぶりでシンプルなものがおすすめです。
企業によっては、初日に印鑑が必要となる場合があります。案内メールなどの持ち物欄に「印鑑」と記載されている場合ありますが、案内が無くても朱肉と合わせて印鑑をもって行くようにしましょう。
持参する印鑑は、シャチハタは避けた方が無難です。シャチハタ使用不可の場合があるので朱肉を使用する印鑑を持っていくようにしてください。
また、銀行などで使用する実印もあまりおすすめしません。
社会人になると印鑑は何かと必要になるので、持っていない人はこの機会に準備しておくといいでしょう。
履歴書やエントリーシートなどを持参する際は折れたりしないようクリアファイルに入れて持参しましょう。
また、企業からもらった書類を持ち帰る際にもクリアファイルがあると便利です。使いまわしてしまいがちですが、新しくきれいなものを準備しましょう。
インターンシップにあると便利な持ち物としては、下記の通りです。
会場に向かう途中の急な雨や雪に対応できるよう折りたたみ傘を準備しておきましょう。髪や服が濡れたまま会場に入らないようにしてください。
携帯電話の充電が無くなってしまったときにあると便利です。
地図アプリや乗換案内などはもちろん、企業からの連絡などスマートフォンは必需品となります。万が一のときにも対応できるので持っておくと心強い味方となります。
インターンシップには、水やお茶などの飲み物を持参しておくと便利です。長時間の研修や打ち合わせが続くこともあるため、適度に水分補給ができるよう準備しておきましょう。
ただし、オフィスにゴミを残すのはマナー違反とされる場合があるため、飲み終えたペットボトルなどは必ず持ち帰るか、ゴミが出ないように水筒を活用するのが理想的です。
ビジネスの場では、細やかな気配りが好印象につながることを意識しておきましょう。
インターンシップでは、季節やオフィス内の空調の影響で、暑さや寒さを感じることがあります。そのため、温度調整ができる服を持参するのがおすすめです。寒いと感じたときにはすぐに羽織れるカーディガンや薄手の上着などがあると便利です。
気温や室温の変化に対応できる準備を整えて、インターンシップ中の快適な環境を確保しましょう。
ストッキングは穴が空いてしまったり伝線しやすいので、予備があるともしものときに役立ちます。
会場へ向かう際に買うよりも、コンパクトにパッキングされたタイプのものなど、あらかじめ準備してカバンのポケットなどに忍ばせておきましょう。
インターンで知り合った会社の担当者などから名刺を渡されることもあるので、名刺入れを準備しておくと便利です。
綺麗な状態で失くさず持ち帰れるだけでなく、社会人としてのマナーが身についていることをアピールできます。シルバー素材のものは避け、革製のシンプルなものを準備しておきましょう。
インターンシップ中は、緊張や環境の変化から体調を崩しやすくなることもあります。普段から服用している薬はもちろん、急な不調に備えて胃薬や頭痛薬、整腸剤などの常備薬を準備しておくと安心です。
特に、移動中や長時間の研修で疲れが溜まった際に症状が出ることも考えられるため、必要な薬をバッグに忍ばせておくと、体調不良時に落ち着いて対処できます。
インターンシップに持っていくカバンは、ビジネスシーンにふさわしいものを選ぶことが大切です。基本的には、落ち着いた暗めの色で、A4サイズの資料が入るビジネスバッグがおすすめです。
また、オフィスの床に置いても型崩れしない自立タイプを選ぶと、見た目の印象も良くなります。トートバッグやリュックはカジュアルすぎるため避けるのが無難です。ビジネスバッグを選ぶことで、ビジネスシーンにも馴染みやすく、就活にも使えるので長く活用できます。
インターンシップでは、身だしなみを整えることが重要です。清潔感のある服装や髪型は、ビジネスの場で好印象を与える基本です。男女別に、インターンシップでの身だしなみについて詳しくみていきましょう。
インターンシップでの男性の服装は、シャツやネクタイ、スーツの選び方に気をつけることが大切です。シンプルで清潔感のあるワイシャツを選び、派手すぎないネクタイを合わせましょう。
スーツはシワのないものを心がけ、靴や靴下もブラックを基本として、ビジネスにふさわしい色を選びます。私服での参加が指定されている場合でも、ワイシャツにスラックスやチノパンなど、オフィスで違和感のないオフィスカジュアルを心がけましょう。
女性の場合は、ブラウスやシャツに清潔感のあるスーツやパンツスタイルが基本です。ストッキングやシンプルなパンプスを合わせて、ビジネスシーンにふさわしい身だしなみを意識しましょう。私服が許可されている場合でも、ブラウスにパンツやスカートを合わせた落ち着いた装いが無難です。
ベアトップやショートパンツのような露出が多めの服装は避け、きちんとした印象を与える服装を心がけましょう。
インターンシップで持ち物や服装の指定がない場合、直接インターン先に問い合わせるのが賢明です。問い合わせの際は、ビジネスマナーに注意し、丁寧なメールを送ることで、インターン開始前から好印象を与えられます。
件名:インターンシップ参加にあたっての持ち物について(〇〇大学 佐藤 明)
本文:
株式会社〇〇〇〇
人事部 インターンシップご担当者様
お世話になっております。
〇〇大学△△学部△△学科の佐藤 明と申します。
〇月〇日のインターンシップの持ち物について確認したい点があり、ご連絡いたしました。筆記用具と履歴書以外に持参すべきものがございましたら、ご教示いただけますと幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。
―――――――――――――――――――――――
佐藤 明
〇〇大学 △△学部 △△学科
携帯電話:000-0000-0000
メールアドレス:xxxxx@xxxx
インターンシップに参加する際は、下記の項目を意識して取り組むようにしましょう。
実際の業務に参加させてもらうので、社会人としての心構えを持って臨みましょう。挨拶やお礼、謝罪はきちんと伝えることは当たり前です。
また、企業の担当者は友達やサークル・バイト先の先輩ではありません。正しい言葉遣いで礼儀正しく振舞いましょう。
インターンシップは、学生時代には経験できない多くのことを吸収できる機会です。
「社会について」、「企業について」、「業務について」、「働く姿勢について」など、常に学びの姿勢で臨み、吸収しましょう。
たとえミスをしてしまっても、きちんと非を受け入れ、素直に吸収して消化することで成長へと繋がるでしょう。
インターンシップに一緒に参加している学生はライバルであり、同じ志を持った仲間です。
また、企業の仕事というのは1人で完結するものではありません。普段の業務はもちろん、プロジェクトの進行など同僚・先輩・上司と連携しながら取り組みます。
チームワークやコミュニケーション能力については、評価の基準となることを覚えておきましょう。
実際の業務に参加させてもらうため、企業の一員であることを意識しましょう。
あなたの行動や発言で、会社に迷惑をかけてしまう可能性もあることを忘れずに対応しましょう。
インターンは学生期間に社会人としての基礎を学ぶことができます。今回ご紹介した「持ち物」は社会人になると持っていて当たり前のものばかりです。前日や当日に慌てて準備するのではなくあらかじめ必要なものは揃えておきましょう。