インターンシップのお礼メールに返信が!『返信マナー!』

2023.03.15
#就活基礎知識#採用・教育#面接対策

インターンに参加した後、お世話になった企業に対してメールでお礼メールを送りましょう。

 

 

お礼メールを送信したあと、企業から返信が来る場合があります。

 

 

その際の返信マナーについて解説していきます。

お礼メールは必ず送る

まず、インターンシップに参加したら、必ずお礼メールを送るようにしましょう!

 

 

しかし、お礼メールは「ただ送ればいい」というものではありません。

 

 

マナーや礼儀が欠けているとせっかく送っても、採用担当者に対してマイナスの印象を与える場合もあります。

 

 

お礼メール送付のマナーと作成方法については、就活時のインターンシップに参加したらお礼状は書くべき??で詳しく説明しています。

 

感謝の気持を丁寧に伝える

インターンシップ後のお礼メールは、ビジネスマナーに沿って作成することが大切です。

 

仕事に参加させてもらったりと、さまざまな経験や体験をさせてもらえる貴重な機会です。

 

普段の業務で忙しい中、時間を割いてもらった感謝の気持ちを伝えれば、入社意欲や自己アピールにもつながります。

 

 

丁寧な文章を心がけ、誤字脱字がないよう注意してください。
また、言葉遣いについても、敬語を正しく使い「綺麗な言葉遣い」で好印象を与えていきましょう。

 

 

 

お礼メール 【例文】

 

【例文】

件名:インターンシップ参加のお礼(○○大学 ○○ 太郎 )

 

本文
○○株式会社 人事部
○○様

 

〇月〇日~〇月〇日のインターンシップに参加いたしました、
○○大学の○○と申します。

 

このたびはご多忙中の折、丁寧なご指導をいただきましたこと誠にありがとうございました。

 

貴社で働くことの魅力や業務内容、仕事に対する姿勢・考え方など様々なことを教えていただきましたこと感謝申し上げます。

社員の皆様の温かいご指導と働き方に接し、ますます貴社への入社意欲が益々高まってまいりました。

 

貴社のインターンシップにて学んだことを糧に、これからの就職活動に励んでいきたいと思っております。

 

末筆ながら、貴社のますますのご発展と皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

ご多忙中かと存じますので、ご返信には及びません。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

—————————————–

〇〇 太郎(○○ タロウ)

○○大学○○学部○○学科○年

携帯電話:090-○○○○-○○○○

メール:○○○○○○@○○○○○○.co.jp

—————————————–

お礼メールは「返信不要」で送る

忙しい採用担当者の方にとって、学生から送られてくる多くのメールに対応するのはとても大変です。

 

 

そのため、気遣いとしてメール本文に「返信不要」である旨を記載しておきましょう。相手の負担を軽くすることができるだけでなく、自分自身もメールに対して返信がないことを心配する必要がなくなります。

 

 

しかし、返信不要と伝えていても丁寧にメールを返信してもらえる場合があります。その際は、迷わず返信しましょう。

 

企業からメールの返信が届いたら、必ず返信する

 

インターンシップのお礼メールを送ったら、企業側から返信が来る場合があります。

その場合は必ず返信しましょう。

 

 

このときのメールでは、お礼メールへの返信に対する感謝の気持ちを伝えるのであって、再度インターンのお礼を述べる必要はありません。

 

 

簡潔で、できるだけシンプルな文章でメールを返信しましょう。

お礼メールの返信に返信【例文】

 

【例文】

件名:Re:インターンシップ参加のお礼(○○大学 ○○ 太郎 )

 

本文
○○株式会社 人事部
○○様

 

○○大学の○○ 太郎 と申します。

 

ご多忙な中、ご丁寧にお返事をいただきまして、誠にありがとうございます。

 

今後も何かイベント等があれば、是非参加させていただきたいと思います。
また、気になることがあればご連絡させていただきたきます。

 

それでは引き続き、よろしくお願いいたします。
今後とも、よろしくお願いいたします。

—————————————–

〇〇 太郎(○○ タロウ)

○○大学○○学部○○学科○年

携帯電話:090-○○○○-○○○○

メール:○○○○○○@○○○○○○.co.jp

—————————————–

返信するときのポイント

●新規作成ではなく返信する

返信メールへの返信は、新規でメールを作成するのではなく届いたメールに返信するようにしましょう。

 

●返信不要

企業からの返信メールに「返信不要」などの記載がある場合は指示を優先し、返信は控えましょう。

 

●長文はNG!

先程もお伝えした通り、本文は返信に対するお礼と、ひと言、ふた言添える程度の簡素なもので構いません。メールチェックをする相手の時間を必要以上に奪わないための配慮も大切ですのです。

 

インターンシップに参加してみる

インターンシップへの参加は、実際の業務が体験できたり、企業で働く社員の方々との交流をして視野を広げたり、貴重な経験をすることができます。

 

このような経験の中から興味のある業界の研究や情報収集ができるという点で大きなメリットがあります。

まだ、参加をしたことのない人は、ぜひ積極的にインターンシップへ参加してみてください!

 

 

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まとめ

インターンシップ後のお礼メールは企業からの印象を良くするチャンスです!

 

 

たとえ短い時間であっても、自分のために労力をかけてくれた企業や担当者へ感謝の気持ちを丁寧に伝えましょう。

 

インターンシップで得た経験や感謝の気持ちを伝えることで、入社への意欲や自身の評価を上げるチャンスでもあります。ビジネスマナーや丁寧な言葉遣い、配慮を心がけてお礼メールを送るようにしましょう。

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