【就活面接】面接官に好印象を残す自己紹介とは?例文あり!

2023.05.15

就職活動において面接は避けては通れません。

 

そして面接の多くは、「自己紹介」から始まります。

場合によっては「1分程度でお願いします」と時間を指定されることも。

 

今回の記事ではどのような自己紹介が面接官に好印象を与えるのか、例文もあわせてご紹介します。

自己紹介と自己PRの違い

混同されやすい自己紹介と自己PRですが、それぞれはっきりとした違いがあります。

自己PRとは

自己PRは、自己紹介と同じように思われがちですが、厳密にいうと“自己紹介”と“自己PR”は別のものです。

 

自己PRとは、あなたの強みや長所、スキルについて伝えPRすることで、企業に「採用したい」と思ってもらうためのものです。

これまでの経験をふまえて、入社後の活躍をイメージできるように性格やスキルなどをアピールします。

これまで培った経験も交えて、あなたの魅力をアピールしましょう。

自己紹介とは

自己紹介とは、あなた自身の所属(大学・学部など)や人柄(趣味。特技)などを簡潔にまとめ、伝えることです。これらの要素を1分程度で簡潔に伝えましょう。

 

能力や長所を伝えて自分を売り込む「自己PR」とは違うことに注意しましょう。

 

自己紹介の準備

自己紹介は、必ず事前に準備をしておきましょう。

 

面接での自己紹介は、話す時間を指定されることが多いのです。

「1分間で自己紹介をしてください」 と言われたとき準備をしていないと、1分間がどのくらい話せるものなのかわからず困ってしまいます。

 

また時間の指定がない場合も、1分程度で簡潔に話せるよう準備しておきましょう。

 

自己紹介の方法か下記の記事にまとめています。

 

自己紹介の例文

サークル経験

「〇〇大学〇〇学部〇〇学科から参りました、〇〇 〇〇です。大学では〇〇サークルに所属していおり、50人以上の部員をまとめる副リーダーをしておりました。

大人数の部員を束ねるため、リーダーと役割を分担しながら日々の練習・試合の運営から、新入生の勧誘など、幅広い活動に協力し合いながら取り組んでいました。

そんなサークル活動の中で私調調。円滑な運営やとの調整など多くのけることができ

仲間同士の協力は「物事を円滑に進めるうえで非常に重要なもの」だと実感したからこそできる立ち振る舞いを活かして御社で活躍したいと考えております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」

 

 

アルバイト経験

「〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇 〇〇と申します。在学中は〇〇でのアルバイトに力を入れておりました。

アルバイト先では常にお客さまの視点や立場に立つことを意識しておりました。その結果、お客様アンケートで従業員の接客に対する項目で2年連続で最高評価をいただきました。アルバイト先では責任ある業務を多く任せていただいき、達成感とやりがいを感じながら働くことができました。これらの経験の中で小さな努力の積み重ねが、お客様を笑顔にすること、職場で評価されることを学びました。

 

お客様の立場に立って考えることで細部にまで気を配り、御社においても売り上げに貢献したいと考えております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」

 

 

課外活動の経験

「〇〇大学〇〇学部〇〇学科から参りました、〇〇 〇〇です。大学では社会学を専攻しており、◯✕がについて学んでおりました。

 

在学中にはより高い専門性を学ぶため、社会的課題を解決する〇〇プロジェクトに参加したり、NPO団体と協力して改善活動を行いました。また、ソーシャルメディアを活用した改善活動や、コミュニティ内で働く際の注意点など、多くを学び関心を持っております。

また、プログラミング、英語、マーケティングなどの実務経験もありますので、世界が抱える様々な課題に取り組めるよう努めます。

社会学の専門性を活かしながら、多様な技術や経験を活用して仕事をしていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

留学経験

「〇〇大学〇〇学部〇〇学科から参りました、〇〇 〇〇です。大学在学中にアメリカのカリフォルニア州へ短期留学をしておりました。短期間ではありましたが、言語や文化の異なる地で得た経験は、私の世界観や視野を広げ、力や積極性の向上など、自身を大きく成長させたと感じております。

 

得意のコミュニケーション能力と、柔軟に考え、積極的に行動することで、壁にぶつかっても諦めずにマイナスをプラスに変えて活躍したいと考えています。

 

グローバルに飛躍されている御社で、知識や技術を吸収しながら戦力になる人材へと成長して参りたいと思います。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。」

 

まとめ

いかがでしたか?

 

自身の経験やスキルを書き出し、どの部分を自己紹介として面接官にアピールするか考えてみましょう!

お伝えした通り、自己紹介は自己PRとは違って1分程度で簡潔に伝える必要があります。

 

たった1分の自己紹介ですが、面接の冒頭で行うため面接官の印象を大きく左右します。

 

あらかじめ紹介文をまとめて練習しておきましょう!