OB訪問の探し方完全ガイド|大学・SNS・アプリ別の見つけ方を認定機関が解説

「OB・OGってどうやって見つけるの?」「つながりがない場合は?」——探し方が分からず立ち止まる就活生は多いものです。

結論として、OB・OGはつながりがなくても見つけられる時代になっています。大学・SNS・アプリなど6つのルートを知れば、自分に合った方法で出会えます。

累計3,625社以上を審査し650社以上を認定してきた当機構の視点で、OB・OGの探し方6ルート・各手順・アプリの種類・つながりがない場合・安全対策を解説します。

岩元翔

日本次世代企業普及機構 代表理事

岩元 翔

累計3,625社以上を審査し、650社以上を認定してきました。OB・OG探しで知っておきたいのは「つながりがなくても会える時代になった」ということ。昔は大学の先輩頼みでしたが、今はマッチングアプリで全国の社会人とつながれます。まずは身近な大学のキャリアセンターを活用しつつ、足りなければアプリも併用するのが効率的。複数のルートを組み合わせることで、より多様な社員から話を聞けます。

📋 この記事でわかること

  • OB・OGの探し方6ルート
  • 各探し方の詳細手順
  • マッチングアプリの種類と特徴
  • つながりがない場合の探し方
  • 探し方の使い分け

1. OB・OGの探し方6ルート

🔍 探し方6ルート

⭐ ① 大学の先輩(ゼミ・サークル)

最も実践しやすい。本音ベースの情報が聞きやすい

⭐ ② 大学のキャリアセンター

OB・OG名簿を管理・紹介してもらえる。詳細はキャリアセンター活用ガイド

③ マッチングアプリ

つながりがなくても受け入れ意思のある社員と出会える

④ 企業説明会・イベント

現役社員と直接話せる・名刺交換から訪問を相談

⑤ 企業の人事

人事に問い合わせOB/OGを紹介してもらう

⑥ SNS(LinkedIn等)

ビジネスSNSで直接コンタクト

▼ OB・OGの探し方6ルート

ルート 特徴
大学のキャリアセンター OB名簿・紹介。最も確実で安心
ゼミ・研究室・サークル 先輩経由でつながりやすい
OB訪問アプリ つながりなしでも社会人に会える
SNS(LinkedIn等) 幅広く社会人にアプローチ可能
企業のOB訪問窓口 企業公認で安心
知人・家族の紹介 信頼関係があり話しやすい

まず試したいのは、最も確実な大学のキャリアセンターです。OB・OG名簿を持っていることが多く、大学経由という安心感から、社会人も対応してくれやすい傾向があります。

逆に、大学につながりがなくても落ち込む必要はありません。近年はアプリやSNSが充実し、誰でも社会人にアプローチできる環境が整っています。

2. 各探し方の詳細手順

📝 ルート別の手順

① 大学の先輩

ゼミ・サークルの先輩に直接連絡→志望企業の先輩を紹介してもらう

② キャリアセンター

窓口でOB・OG名簿の閲覧を依頼→該当者を紹介してもらう(連絡先は教えてもらえない場合も)

③ マッチングアプリ

アプリ登録→プロフィールで志望業界の社員を検索→メッセージを送る

④ 説明会・イベント

参加→社員と名刺交換→後日アポメールでOB訪問を依頼

各ルートで共通して大切なのは、最初の連絡を丁寧にすることです。どんな経路で見つけた相手でも、所属と名前を名乗り、用件を簡潔に伝える基本は変わりません。

どのルートでも、見つけた直後に焦って依頼せず、相手の所属や経歴を確認し、自分が何を聞きたいかを整理してから連絡すると、実りある訪問になります。

3. マッチングアプリの種類と特徴

📱 OB訪問マッチングアプリ

OB訪問特化型アプリ

社員が訪問受け入れ意思を持って登録。マッチングがスムーズ

ビジネスSNS(LinkedIn等)

幅広い社会人とプロフィールを見て直接コンタクト

大学独自のOB・OGネットワーク

大学が提供する卒業生紹介システム

💡 ポイント:OB訪問特化型アプリは社員が受け入れ意思を持って登録しているため、断られにくく初心者向け。複数のアプリを併用するとより多様な社員に出会えます。

▼ つながりがない場合の探し方

① アプリ登録

OB訪問アプリで検索

② SNS活用

LinkedIn等で接触

③ 大学・企業窓口

公式ルートも併用

今はつながりがなくても社会人に会える時代です

OB訪問アプリは、登録している社会人が「学生に話してもいい」という前提で参加しているため、依頼のハードルが低いのが利点です。一方で、相手の経歴や所属をプロフィールでよく確認してから依頼しましょう。

4. つながりがない場合の探し方

🎯 つながりゼロでも会える方法

① マッチングアプリが最有力

つながり不要・受け入れ意思のある社員と出会える

② キャリアセンターに相談

名簿から紹介してもらえる・つながりがなくてもOK

③ 説明会で社員に直接依頼

イベントで名刺交換→後日アポを取る

どうしてもつながりが見つからない場合は、OB訪問アプリの活用が最も現実的です。企業や社会人が登録しており、つながりがゼロでも話を聞ける相手を見つけられます。

SNSで探す場合は、LinkedInのようなビジネス特化型が適しています。プロフィールで所属を確認でき、就活目的の連絡も受け入れられやすいためです。

5. 探す際の注意点・安全対策

⚠ 探す際の注意点

マッチングアプリは信頼できる運営のものを選ぶ

初回はカフェなど公共の場所で会う

個人情報の扱いに注意・不審な誘いは断る

就活と無関係な勧誘には警戒する

安全面では、初回はオンラインで話すという選択肢も有効です。対面より気軽で、相手の人柄を確認してから対面に進めば、より安心して訪問できます。

6. 探し方の使い分け

🎯 状況別おすすめルート

先輩につながりがある

→ ①大学の先輩が最優先(本音が聞ける)

つながりがない

→ ③マッチングアプリ+②キャリアセンター

特定企業を深く知りたい

→ ⑤企業の人事+④説明会で複数人に

志望度や状況に応じて、まず大学経由で確実に1人、さらにアプリで業界の幅を広げる、といった組み合わせが効率的です。

OB・OGへの依頼メールの送り方

OB訪問を申し込む際の依頼メールは、相手に好印象を与える書き方が大切です。

▶ 依頼メールに書くこと

  • 自己紹介(大学・学年・氏名)
  • どこで連絡先を知ったか
  • OB訪問をお願いしたい理由
  • 希望日程の候補(複数提示)
  • 相手への配慮の一言

▶ 安全に進めるための注意

マッチングアプリやSNSでOB・OGを探す場合は、初対面では公共の場所で会う、個人情報を安易に教えないなど、安全対策を心がけましょう。少しでも不安を感じる相手とは無理に会わないことが大切です。

OB訪問は、就活の情報収集において非常に有効な手段です。複数のルートを使い分けて、自分に合った社員と出会いましょう。安全に配慮しながら、積極的に行動することで、企業理解と選考対策の両方に役立てることができます。

初めてのOB訪問は緊張するものですが、相手も後輩の力になりたいと思っていることが多いものです。礼儀を守りつつ、臆せず一歩を踏み出してみましょう。

早めに動き出すほど、多くの社員と出会え、企業選びの視野も広がります。

探し方ルート別のメリット・デメリット

それぞれの探し方には長所と短所があります。自分の状況に合わせて選びましょう。

▶ ルート別の特徴

  • 大学経由:安心・確実だが、志望企業のOBがいないことも
  • ゼミ・サークル:話しやすいが、人数が限られる
  • アプリ:幅広く探せるが、相手の質を見極める必要がある
  • SNS:アプローチ自由だが、断られることも多い

一つのルートに絞らず、複数を併用するのが、効率よくOB・OGに出会うコツです。

どのルートを選んでも、相手は貴重な時間を割いてくれる社会人です。見つけ方の手軽さに関わらず、感謝と礼儀を忘れないことが、良い訪問につながります。

見つけたあとの第一歩

OB・OGが見つかったら、丁寧な依頼メールでアポイントを取ります。

第一印象を左右する大切な連絡なので、所属・名前を名乗り、用件と候補日時を簡潔に伝えましょう。紹介経由の場合は、冒頭で紹介者の名前を出すと相手も安心します。具体的なアポメールの書き方は専用記事でくわしく解説しているので、あわせて参考にしてください。

なお、見つけた相手が必ず訪問に応じてくれるとは限りません。断られても気にせず、複数の候補に並行して依頼しておくと、スケジュールを立てやすくなります。

探す際の注意点・安全対策

特にアプリやSNSで知らない社会人と会う場合は、安全への配慮が欠かせません。

✕ 安全対策・注意点

  • 初対面は人目のあるカフェなど公共の場で会う
  • 個人情報(住所など)を安易に教えない
  • 「選考に関係する」と過度な金銭・物品を求められたら断る
  • 少しでも不安を感じたら大学や家族に相談する
  • 勧誘や不審な誘いには応じない

OB訪問は本来、安全で有意義な活動です。基本的な自衛をしたうえで、安心して活用しましょう。

OB・OG訪問の探し方に関するよくある質問(13問)

Q1. OB・OGはどうやって探す?

①大学の先輩 ②キャリアセンター ③マッチングアプリ ④説明会 ⑤企業の人事 ⑥SNSの6ルート。
状況に応じて組み合わせるのが効果的です。

Q2. つながりがなくても探せる?

探せます。
マッチングアプリ・キャリアセンター・説明会を使えば、つながりがなくてもOB・OGに会えます。今は会いやすい時代です。

Q3. 最もおすすめの探し方は?

つながりがあれば①大学の先輩(本音が聞ける)、なければ②キャリアセンターか③マッチングアプリ。
複数併用が理想です。

Q4. マッチングアプリは安全?

信頼できる運営のアプリを選べば安全。
初回はカフェなど公共の場で会い、個人情報の扱いに注意。不審な誘いは断りましょう。

Q5. キャリアセンターでは何ができる?

OB・OG名簿の閲覧・紹介が可能。
ただし個人情報保護で連絡先は教えてもらえない場合も。詳細はキャリアセンター活用ガイドを参照。

Q6. 説明会で社員に声をかけてもいい?

OKです。
名刺交換をして後日アポメールでOB訪問を依頼。「個別にお話を伺いたい」と伝えると応じてもらえることが多いです。

Q7. 企業の人事に直接連絡していい?

OKです。
公式サイトで対応可否を確認の上で問い合わせ。OB/OGを紹介してくれる企業もあります。マナーを守って連絡しましょう。

Q8. 何人くらいに会うべき?

決まりはありませんが志望企業ごとに複数人が理想。
同じ企業でも複数人に聞くと、より立体的に企業を理解できます。

Q9. LinkedInでOB訪問を依頼していい?

OKです。
ビジネスSNSなので丁寧なメッセージなら問題なし。プロフィールを見て関心を持った旨を伝え、礼儀正しく依頼しましょう。

Q10. 探し方は1つに絞るべき?

複数併用が理想です。
ルートが多いほど多様な社員に出会え、より深く企業を理解できます。大学の先輩+アプリの組み合わせがおすすめです。

Q11. アプリで断られたら?

気にせず別の社員にアプローチ。
アプリには多くの社員が登録しているので、数を当たれば必ず会える人が見つかります。

Q12. 探すときの注意点は?

信頼できるアプリを選ぶ・初回は公共の場・個人情報に注意・不審な誘いは断る。
安全第一で進めましょう。

Q13. 探し方で最も大切なことは?

「複数のルートを組み合わせること」です。
身近なキャリアセンターを活用しつつ、足りなければアプリも併用。多様な社員から話を聞くことで企業理解が深まります。OB訪問全体はOB訪問とはを参照。

まとめ

📌 この記事のまとめ

  • OB・OGはつながりがなくても見つけられる
  • 探し方は大学・ゼミ・アプリ・SNS・企業窓口・知人紹介の6ルート
  • 最も確実なのは大学のキャリアセンター経由
  • つながりがない場合はOB訪問アプリやSNSが有効
  • アプリは種類により特徴が異なるので使い分ける
  • 初対面は公共の場で会い、個人情報は安易に教えない
  • 不安を感じたら大学や家族に相談する
  • 複数のルートを併用すると出会いの確率が上がる
  • 安全対策をしたうえで積極的に活用する
  • 見つけたら丁寧なアポメールで依頼する
   
運営者情報

日本次世代企業普及機構 代表理事岩元 翔

東証1部上場企業の求人広告会社にて新卒・中途採用のコンサルティング業務を学び、その後ITベンチャー企業にて自社採用業務、教育業務に従事。2020年には一般財団法人日本次世代企業普及機構の代表理事に就任。これまでの経験、実績を活かし、経営者や従業員にとって道しるべとなる「ホワイト企業指標」を作り上げた。

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