
「面接で敬語がパッと出てこない……」
「自分の言葉遣いが不自然で、評価を落としていないか不安……」
どんなに素晴らしい自己PRを用意しても、たった一つの言葉遣いのミスで「ビジネスマナー不足」「未熟」と判断されてしまうのが就活の厳しい現実です。正しい言葉遣いを身につけて、自信を持って選考に挑みましょう!
この記事では、就活面接でそのまま使える「正しい言葉遣い一覧」をまとめました。最低限これだけ押さえればOKというポイントを絞って解説するので、直前の最終チェックにも活用してください。
【5秒チェック】就活で間違いやすい敬語の正解
| シーン | 間違い(NG) | 正しい表現(OK) |
|---|---|---|
| 相手の会社を呼ぶ | 貴社(きしゃ) | 御社(おんしゃ) |
| 承諾・返事 | 了解しました | 承知いたしました |
| 自分の一人称 | 僕・自分・俺 | わたくし |
| 面接の受付 | 〇〇さんに会いに来ました | 〇〇様とお約束で伺いました |
目次
言葉遣いに関するマナー本や研修が多くあり、ネットでも多くのサイトがヒットします。ここでは就活で使用する最低限の言葉遣いを紹介します。
敬語に慣れていない方も多いかもしれませんが、敬語は相手を敬う姿勢を見せるためのツールです。きちんと正しい言葉遣いをすることで、面接官や企業に対して真摯に向き合っている姿勢を示すことができます。
まずは難しい敬語よりも、「です」「ます」を徹底することから始めましょう。これが正しい言葉遣いのスタートラインです。
敬語には大きく分けて3種類あります。ここを整理するだけで、不自然な敬語が激減します。
相手の会社の呼び方は、シーンによって明確に決まっています。間違えると目立ってしまうため、しっかり覚えましょう。
「会話は御社、文章は貴社」とシンプルに覚えましょう。
面接はビジネスの場です。自称・他称の使い分けが重要になります。目上の人と話す面接では「わたくし」を使うとかしこまった好印象を与えることができます。
※「僕」「自分」や、無意識に出てしまう「お父さん」「お母さん」などの日常語は絶対に避けましょう。

クッション言葉とは、発言内容を柔らかくしてくれる働きをする言葉です。特にオンライン面接で音声が聞き取りにくい際、「恐れ入りますが、少々お声が遠いようでして……」と添えるだけで、気遣いのできる学生だという印象を残せます。

「これからお越しになられますか?」は、尊敬語が重複した二重敬語です。正しくは「お越しになりますか?」で十分です。「〇〇部長様」もNG。役職には敬称が含まれるため「〇〇部長」または「部長の〇〇様」と呼びましょう。
これらは目下の人に使う言葉です。面接では必ず「承知いたしました」、挨拶なら「お疲れ様です(または、お世話になっております)」と言い換えましょう。
許可を得て恩恵を受ける場合以外に使うのは不自然です。「アルバイトをさせていただいています」ではなく「アルバイトをしています」で問題ありません。
社会人としてのマナーが総合的に学べる人気資格です。自己PRの材料としても汎用性が高くおすすめです。
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接客業やサービス業志望者には特におすすめ。応対技術や口のきき方が磨かれます。
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正しい日本語を扱う能力を測定する検定。言葉遣いの基礎を学び直したい方に最適です。
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就活だけでなく、正しい言葉遣いや敬語は社会人として必須のマナーです。普段からニュースや本に触れ、美しい日本語を意識することで、本番でも自然と言葉が出てくるようになります。