【就活生向け】将来の自分との向き合い方/考え方について

2023.04.14
#企業分析#働き方#就活基礎知識#採用・教育#自己分析#面接対策

「将来の自分像がイメージできない」
「面接で将来の自分について聞かれてうまく答えられなかった」

 

就活を進めるなかで、このような悩みを抱えている人は多いかと思います。

 

 

「将来の自分」に関することは面接での頻出質問の一つですが、まだ働き始めてもいないのに3年後、5年後、10年後の自分をイメージするのは非常に難しいですよね。

 

 

なんとかイメージしても、取り繕ったような答えになってしまい、この答えで大丈夫なのかと不安に感じている人も多いのではないでしょうか。

 

 

今回は将来の自分像がイメージできない人向けに、「将来の自分」の見つけ方を一部ご紹介します。

就活の面接で聞かれた際などにも、活用してみてください。

1.将来の自分の考え方

将来の自分について考えるためには、まずは自分自身のことを客観的に理解する必要があります。

自分にはどんな強み・弱みがあり、仕事で何を実現したいかを把握することが大切です。

 

 

以下のポイントに沿って、将来の自分について考えてみましょう。

1-1.十年後、二十年後など遠い将来から逆算して考えてみる

まずは10年後、20年後などの遠い将来から逆算して考える方法がおすすめです。

 

 

近い将来から考えると「今現在の自分にできること」にとらわれがちなのに対し、遠い将来から逆算すれば、固定観念なしでさまざまな可能性をイメージできます。

 

 

まずは「なんとなくこうなりたい」という漠然としたイメージでもいいので、そこから具体的な自分像へとつなげていきましょう。

 

 

【逆算して考える一例】

 

いつか英語を使う仕事をしてみたい

→「常に学ぶ姿勢を持ち続ける人」

 

人材育成に携わりたい

→「周囲から信頼される人」

 

話題になるようなヒット商品を開発したい

→「目標を持って働ける人」

 

 

1-2.一年後など近い将来から積み上げて考える

もし遠い将来だとイメージしにくい場合は、近い将来から段階的にどうなっていきたいかを考えてみましょう。

 

 

1年後、3年後、5年後といった段階を踏んで考えていくと目標が明確になり、将来の自分像もイメージしやすいでしょう。

 

 

ただし、近い将来から積み上げて考える場合は、「今現在の自分にできること」ばかりにとらわれないよう注意が必要です。今できることにとらわれてしまうと、なかなか理想が見えなくなってしまうものです。

 

 

そのため、積み上げで考えた場合は、最終的に行き着いた10年後20年後の目標にワクワクするか、最後に考えるようにしてください。

 

【段階的に考える例】

 

1年後「仕事を早く覚える」
3年後「新しい知識やスキルを身につける」
5年後「周囲の人をサポートできる余裕をもつ」
10年後「周囲から信頼される人になる」

 

 

1-3.OB・OG訪問でロールモデルを作る

いずれの方法でも将来の自分像をイメージするのが難しければ、OB・OG訪問で自分の理想像を探すのも1つの手です。

 

 

仕事のやりがいや大変さ、その仕事を選んだきっかけ、職場の雰囲気など、実際に働いた人にしかわからない生の声を聞き、「自分もこうなりたい」という将来像を固めていきます。

 

 

他人に対する憧れや尊敬の念は、自分がなりたい社会人像と重なるところがあります。OB・OG訪問で、「この人の仕事に対するポリシーはかっこいいな」「この人みたいな社会人になりたい」と感じたら、なぜそう感じるのかを考えてみましょう。

 

 

そうすれば、おのずと自分がなりたい社会人像が見えてくるはずです。

 

 

2.将来の自分像が想像できないときの対処方法

「考えてはみたけど、やっぱり将来像をイメージできない」と悩む人も多いと思います。

 

まだ将来のイメージが明確になっていない人にとって、面接にふさわしい回答を考えるのは難しいですよね。

 

 

そこで、上記の3つの方法を試してもイメージできない人向けに、おすすめの対処方法を紹介します。

2-1.自分の過去の経験から考える

学生時代にやりがいを感じたことや、幸せに感じたことからでも将来像をイメージできます。

 

過去の経験の中で自分がどんな行動を取り、どんな考えをもったのか振り返り、大切にしている価値観から将来像をイメージしていきましょう。

 

 

過去の経験から考える際は、自分史を作成して分析する方法がおすすめです。

 

 

自分史とは、自分の過去の出来事を時系列で書き出したもの。その出来事を経験したときの自分の考えや感情、取った行動、学んだことなどを振り返っていけば、将来像をイメージするヒントになります。

 

 

ただし、過去の経験から考える方法は、現在の延長になりやすい点に注意が必要です。現在まで大切にしてきた価値観が将来にも当てはまるとは限らないため、本当にそれでいいのかを改めて考えることが重要になります。

 

2-2.反面教師から考える

質問の答えにはなりませんが、「なりたい姿」を考えるうえで「なりたくない姿」を考えてみるのは有効な手段です。これまでに出会った反面教師を起点に考えると、自分のなりたい姿が見つかる場合があります。

 

 

学校の教師やクラスメイト、アルバイト先の上司など、「自分はこうなりたくないな」と感じた苦手な人から考えてみましょう。

 

【反面教師から考える例】

 

言い訳が多い人にはなりたくない

→「自分のミスを素直に認められる人になりたい」

 

頑固な人にはなりたくない

→「柔軟な考えをもった人になりたい」

 

感情の起伏が激しい人にはなりたくない

→「嫌なことがあっても冷静に対応できる人になりたい」

 

 

3.まとめ

将来像のイメージが明確だと、自分が今後進んでいくべき道がわかりやすくなるのは確かですが、就活の段階ではまだイメージできていなくても問題ありません。

 

 

社会人として経験を積んでいくうえで、実現したいことやなりたい社会人像を見つけていきましょう。

 

 

また、面接で将来の自分について聞かれたときに注意したいのは、まだ将来像がイメージできていないのに取り繕った回答をしてしまうことです。将来像が明確でない学生が多いことは面接官も重々承知しているので、その際は「まだ具体的な将来像はありません」と正直に答えることをおすすめします。

 

 

とはいえ、理想はあなたなりの将来像が描けた状態です。理想の将来像に向けたキャリアを歩める、あなたに最適な企業と出会えることを願っています。

 

今回は将来についての考え方など一部をご紹介させて頂きました。

 

 

 

皆さんのこれからの就職活動の面接など、自分の考えを伝える場で、少しでも参考にして頂けますと幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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