
「企業研究も自己分析もバッチリなのに、いざ面接になると上手く話せない…」
こんな経験がある就活生は多いはずです。面接は「何を話すか」と同じくらい、「どう話すか」が合否を左右します。
この記事では、面接での話し方のコツ・抑揚のつけ方・棒読みにならない方法・立ち振る舞いまで、実践的なポイントを10項目で解説します。面接を控えている方はぜひ参考にしてください。
目次
面接での話し方の基本は、結論から伝えることです。採用担当者は多くの候補者と話すため、「結局何が言いたいのか」がすぐわかる話し方をする人に好印象を持ちます。
この話し方を意識するだけで、論理的思考能力が高いと判断してもらいやすくなります。

話すときは語尾まではっきり発音することが大切です。語尾が小さくなったりボソボソと話すと、面接官が聞き取れないだけでなく「自信がなさそう」「嘘をついていそう」という印象を与えてしまいます。
面接で棒読みにならないよう、抑揚をつけた自然な話し方を意識しましょう。
棒読みになる主な原因は、事前に用意した回答を一言一句そのまま話そうとするからです。原稿を読んでいるような話し方では感情が伝わりにくく、熱意も伝わりません。
面接での一人称は「わたし」か「わたくし」が基本です。「僕」「自分」「俺」はビジネスシーンでは稚拙な印象を与えるため避けましょう。
面接官から自己紹介があり名前がわかっている場合は、「◯◯様がおっしゃる通り〜」などと面接官の名前を意識的に呼ぶのも効果的です。
名前を呼ぶことで心理的な距離が縮まり、好感を持ってもらいやすくなります。自分自身の緊張もほぐれ、より自然に話せるようになる効果もあります。

面接での回答は、1つの質問に対して1〜2分が目安です。長すぎると「要点をまとめられない人」という印象を与え、短すぎると「準備不足」と思われます。
話の内容だけでなく、面接での振る舞い・態度も評価対象です。以下の4点を意識しましょう。
面接中は背筋を伸ばし、良い姿勢を心がけましょう。背筋が伸びると胸が開き、声が出やすくなります。自信のある印象にもつながります。
話している内容に合わせて適度にジェスチャーを使うと、話に説得力が生まれ、自然な抑揚もつきやすくなります。
ただし、常に手をモゾモゾ動かす・髪を触る・ペンをクルクル回すといった落ち着かない動作はNGです。意識していなくてもやってしまうことがあるため、練習時に動画で確認しておきましょう。
面接中は、面接官と視線を合わせることを意識しましょう。伏し目がちだったり、目が泳いでいたりすると「自信がなさそう」「何か隠しているのか」という印象を与えてしまいます。

面接官が話しているときは、適度に相槌を打つことで「話に興味を持っている」「理解している」という姿勢が伝わり、好印象につながります。
ただし、過剰な相槌や必要以上にうなずき続けるのは逆効果。「はい」「そうですね」などを自然なタイミングで一度入れる程度が適切です。
面接官は応募者の話し方・立ち振る舞いから、主に以下の3点を判断しています。
特に顧客とのやり取りが多い職種や、メンバーをマネジメントする役職への応募では、話し方が合否に与える影響はより大きくなります。「何を話すか」と同じくらい「どう話すか」を意識して準備しましょう。

面接での話し方は、準備と練習で必ず改善できます。今回紹介した10のポイントを意識して、本番前に繰り返し練習しておきましょう。
「何を話すか」だけでなく「どう話すか」を同じくらい大切にすることが、面接突破への近道です。