
就活中に「SHLテストを受けてください」と案内され、どんなテストか調べている方も多いのではないでしょうか。
SHL適性検査(C-GAB)は、国内7,800社以上が導入する適性検査ツールです。
SPIと混同されやすいですが、出題形式・難易度・実施方法が大きく異なります。
この記事では、SHLテストの概要・SPIとの違い・テスト内容・テストセンターの受験方法・対策方法をまとめて解説します。
目次
企業がSHLテストを採用プロセスに組み込む理由は、主に3つあります。
SHLテストは選考の初期段階で応募者を絞り込むための有効なツールです。
全応募者に同じ基準を適用するため、公平かつ迅速に選考を進められます。
スキルだけでなく、人物像や性格・価値観も評価できるのがSHLテストの特徴です。
企業文化に合った人材を見極め、入社後のミスマッチを防ぐ目的で活用されています。
SHLテストは採用時だけでなく、配属・異動・昇進・人材育成など採用後の場面でも活用されます。
個人の特性を把握することで、一人ひとりに合ったサポートが可能になり、社員の成長促進や離職率の改善にも貢献しています。
SHLは国内7,800社以上の企業に導入されている適性検査ツールです。
就活の選考だけでなく、配属・異動・昇進など社内のあらゆる場面で、個人の知的能力・パーソナリティを測定するために使用されます。
蓄積されたデータは合格者・不合格者の属性分析にも活用されるため、企業によっては今後の足切り基準として利用するケースもあります。
SHLテストとSPIテストの最大の違いは出題の難易度と形式にあります。
SHLは対策なしで臨むと時間が大きく足りなくなるため、早めの準備が重要です。
SHLテストはテストセンターでの受験が基本で、事前予約が必須です。
オンライン会場の場合は、テストセンターのマイページにログインし、本人認証・有人監督のもとパソコンで受検します。
テストは「知的能力検査」と「パーソナリティ検査」の2つで構成されています。
合格ラインは企業ごとに独自設定のため一概には言えませんが、正答率70%以上あれば大手・有名企業でも合格できると言われています。
職場においてどのように働くかという視点から、働き方の好みや価値観を測定するための検査です。
正解・不正解は存在しません。
「職場でどのように動きたいか」を意識しながら、自分の考えに近い回答を選んでいきましょう。
例題はSHL公式ページで確認できます。
公式例題:https://www.shl.com/shldirect/jp/practice-tests/
SHLテストは高校レベルの設問が多いですが、問題の形式に慣れていないと時間が足りなくなります。
事前の練習と時間配分の習得が合格への近道です。
SHL(C-GAB)専門の対策テキストは種類が多くありません。
以下の2冊は内容が充実しており、書店でも確認できます。
SHLテストは、テストの結果だけでなく「対策に向けて努力できるか」という姿勢も間接的に見られています。
就活に必要なことに対して逆算してスケジュールを組み、しっかり準備することは、社会人になってからも必ず役立つスキルです。
早めに対策を始めて、自信を持って本番に臨みましょう。