海外インターンシップとは?おすすめサイト6選・有給無給の違い・語学力目安まで解説

◆ この記事でわかること

  • ◎ 海外インターンシップとは・日本との違い
  • ◎ 有給・無給の違いと期間の目安
  • ◎ 参加に必要な語学力(TOEIC目安)
  • ◎ おすすめサイト6選

近年、活躍の場を海外に目を向ける就活生や社会人が増加しています。また、そういった学生や社会人をインターン生として受け入れることに積極的な海外企業も増加傾向にあります。大学生のうちに様々なことにチャレンジしスキルや経験値をあげたいと考える方は、ぜひ長期インターンシップに参加してみましょう。

岩元翔

日本次世代企業普及機構 代表理事

岩元 翔

海外インターンは「社会人になってから行けばいい」と思いがちですが、社会人になると時間の確保が格段に難しくなります。語学力向上・実践的なビジネススキル・グローバルな人脈構築——これらを学生のうちに経験できるのが海外インターンの最大の価値です。まずTOEIC600点を目標に準備を始めましょう。

◆ 関連記事:インターンシップとは?種類・時期・準備・当日の流れを完全解説【27卒・28卒版】

海外インターンシップとは?

海外インターンシップ

「海外インターンシップ」とは海外へ行き、現地の外資系・日系企業にて一定の期間インターン生として実践経験を積むことができる制度です。日本でのインターンシップと海外でのインターンシップには大きな違いがあります。

日本と海外のインターンシップ制度の違い

① 期間の違い

  • 日本(短期間):数日間〜長くて1週間という短期のものがほとんど。選考も兼ねた「職場体験の場」として実施されることが多い
  • 海外(長期間):数週間〜数か月といった長期間のものが多い。短期インターンシップは日本特有の文化とされ、海外では実践型で本格的な長期間の就労経験を積むことができるのが特徴。短期間のインターンシップもあるが給与が発生しないことが多いので注意

② 給料(有給・無給)の違い

すべてのインターンシップ先で給与が支給されるわけではありません。有給か無給かは期間が関係していることが多く「長期は有給」「短期は無給」となっている場合がほとんどです。

  • 長期インターンシップ(有給が多い):企業の一員として業務にあたり、会社に貢献することで給与がもらえる。アメリカはインターンシップ専用のビザもある。期間は1年〜1年半と長く、参加には休学や休職が必要だが大きく成長できるチャンス
  • 短期インターンシップ(無給が多い):職場体験が主な目的で、ほとんどの場合給与は発生しない。普段の業務の説明をしてもらうためのプログラム。期間は1〜3か月ほど、企業によっては数週間から参加可能

③ 海外インターンシップのメリット

海外インターンシップは長期期間の実践型が多く、仕事の中でたくさんの経験ができます。自分の目指すキャリアプランが見えやすくなるなど、たくさんの参加メリットがあります。

  • ◎ 実践的な就労を経験することができる
  • ◎ 企業・業種・職種などの適性を測る
  • ◎ 企業が求める人材(力)を身につける
  • ◎ エントリーシートや履歴書でアピールできる
  • ◎ 語学力の向上
  • ◎ 海外で働くという経験の獲得

海外インターンシップ参加の目的を明確にする

参加する際はインターンシップへの参加目的を明確にして、参加する国・期間・給与について慎重に検討しましょう。以下のような目的がある方は3カ月以上の長期インターンに参加するのがおすすめです。

  • 将来的に海外で仕事がしたい
  • 英語を活かせる仕事がしたい
  • 就活に活かしたい
  • 社会人として基礎スキルを習得したい
  • 英語力を向上させたい

3カ月以上の長期海外インターンシップでは、ネイティブのビジネスマンと共に長期間働くため、実践的なビジネス英語力の習得にもつながります。

こんな人におすすめ

◆ 学生

  • 外資系の企業で働きたい
  • 海外で活躍したい
  • 英語を使った仕事がしたい
  • 就職活動に活かしたい

◆ 社会人

  • これまでのキャリアを海外で活かしたい
  • 自分の活動の場を海外に広げたい
  • 転職活動に活かしたい

海外インターンシップに求められる語学力

海外インターンシップに参加するためには、一定の英語力が必要です。目安としてTOEIC600点以上の英語力があると望ましいとされています。インターンの業務内容によってはTOEIC800点以上を求められることもあります。英語力が不足していると業務に支障をきたすおそれがあるため、語学学校やオンライン英会話などで語学力を高めておきましょう。

海外インターンシップ おすすめサイト6選

① インターンスタイル(INTERN STYLE)

インターンスタイル

アメリカ・カナダ・ヨーロッパに海外提携オフィスが設置されており、欧米地域での海外インターンシップを目指す人におすすめです。現地にオフィスがあるため困ったことがあればすぐに相談できます。https://www.intern-style.com/

② アイセック・ジャパン(AIESEC Japan)

アイセック・ジャパン

世界126の国と地域で活動する世界最大の学生組織AIESECの日本支部。環境問題・教育問題・人権問題などをテーマに取り組むインターンシップなど、充実したプログラムが用意されています。https://www.aiesec.jp/outgoing

③ インターンゲート(INTERNGATE)

インターンゲート

アメリカのNew York・ロサンゼルス・サンフランシスコでの国際ビジネス体験や、ベトナム・インド・マレーシア・シンガポールなどアジア各国、ヨーロッパなど約25か国から選べる豊富なプログラムが用意されています。http://www.intern-gate.com/overseas.html

④ JICA(国際協力機構)

JICA

国際協力に関心のある学生や社会人に、JICA各部署と開発コンサルティング企業におけるインターンシップの機会を提供しています。幅広い分野での国際協力人材を志向することを目的としています。http://www.jica.go.jp/recruit/intern/index.html

⑤ Internship World(インターンシップワールド)

Internship World

アメリカ・カナダ・オーストラリアの様々なインターンシップが用意されています。有給・無給のプログラムがあり幅広い企業提携と丁寧なサポートが好評です。難易度の高い有給アメリカインターンシップの派遣率も95%以上です。https://internshipworld.jp/

⑥ タイガーモブ

タイガーモブ

主に東南アジア諸国やアフリカ・南米など急成長する市場で海外インターンシップに挑戦する機会を提供しています。オンラインでのコミュニケーションが活発で、定期的に実施されるオンラインイベントやインターンシップ生同士の繋がりの場が設けられています。http://www.tigermov.com/

まとめ

限られた時間を有意義に使うため、海外インターンシップに挑戦してみてはいかがでしょうか。様々なことにチャレンジできるため、自身のスキルや経験値をあげたい方におすすめです。

◆ この記事のまとめ

  • ◎ 海外インターンは長期間・実践型が基本(日本の短期インターンとは大きく異なる)
  • ◎ 有給は長期(1年〜1年半)・無給は短期(1〜3か月)が多い
  • ◎ 語学力の目安:TOEIC600点以上(業務によっては800点以上)
  • ◎ 3カ月以上の長期インターンでビジネス英語力・実践スキルが大幅に向上
   
運営者情報

日本次世代企業普及機構 代表理事岩元 翔

東証1部上場企業の求人広告会社にて新卒・中途採用のコンサルティング業務を学び、その後ITベンチャー企業にて自社採用業務、教育業務に従事。2020年には一般財団法人日本次世代企業普及機構の代表理事に就任。これまでの経験、実績を活かし、経営者や従業員にとって道しるべとなる「ホワイト企業指標」を作り上げた。