インターンシップの自己紹介で良い印象を持たれる人の特徴とは

インターンシップで初めて会う人たちに自己紹介をするとき、「何を話せばいいかわからない」「うまく話せるか不安」と感じる就活生は多いでしょう。しかし自己紹介は、あなたの第一印象を決める重要な場面です。

この記事では、インターンシップの自己紹介で好印象を与えるための内容・ポイント・聞くときの注意点を解説します。

岩元翔

日本次世代企業普及機構 代表理事

岩元 翔

インターンシップの自己紹介で最も大切なのは「内容の完成度」よりも「明るさと誠実さ」です。緊張していても笑顔で話せる人・相手の目を見て話せる人は、それだけで好印象を与えられます。内容は3つのステップを押さえれば十分です。難しく考えすぎず、まずは笑顔と大きな声を意識してください。

◆ この記事でわかること

  • インターンシップで自己紹介が大切な理由
  • 自己紹介の内容(3つのステップ)
  • 好印象を与えるためのポイント
  • 他の人の自己紹介を聞くときの注意点

インターンシップの自己紹介は大切?

自己紹介で第一印象が大きく変わる

はじめて会った人の自己紹介を聞いた時、最初の第一声や雰囲気で「この人は明るそうだな」「頭が良さそうだな」などと感じることはありませんか?

第一印象を変えるには約2時間以上じっくり話し合う必要があるとも言われており、あなたの自己紹介が第一印象に大きな影響を与えます。

グループディスカッションの役割に影響することも

インターンシップのグループディスカッション

もしインターンシップがグループディスカッション形式の場合、グループディスカッションを始める際に決める役割にも自己紹介は影響を与えます。第一印象だけで決まるわけではありませんが、例えば「しっかり者だな」という印象があると議論のまとめ役を任されるなど、役割分担のイメージは自己紹介から始まっていることも多いです。

もし自分がやりたい役割があれば、適任であるイメージを第一印象から与えておくと、なりたい役割になりやすくなります。

インターンシップの自己紹介の内容

自己紹介は大きく分けて3つのステップがあります。

◆ 自己紹介の3ステップ

  • ① 挨拶・大学名(学科、学部)・名前
  • ② サークルでの活動(または趣味・得意なこと)
  • ③ インターンシップに参加した理由と意気込み

① 挨拶・大学名(学科、学部)・名前

まずは挨拶と大学名・所属している学科や学部・名前を明るく笑顔で紹介しましょう。企業によっては大学名を言わなくてもよいと指示する場合もあります。

■ 例文

「はじめまして。●●大学●●学部の【名前】です。」

② サークルでの活動

サークルに入っていなければ趣味や得意なことでも大丈夫です。企業へのアピールではなく、自分のことを全員に知ってもらい興味を持ってもらうきっかけ作りになれば良いでしょう。珍しい趣味でも恥ずかしがらずに話しましょう。

■ 例文

「フットサルサークルに所属しており、大会にも出場しています。」

③ インターンシップに参加した理由と意気込み

なぜこのインターンシップに参加したのか、何を学びたいのかを簡潔に伝えましょう。「貴社の〇〇事業に興味があり、実際の業務を体験することで〜を学びたいと思い参加しました」のように、前向きな意気込みで締めると好印象です。

インターンシップの自己紹介をする時のポイント

インターンシップ自己紹介のポイント

表情は明るく笑顔

無表情で挨拶をする人と笑顔で挨拶ができる人とでは、圧倒的に後者のほうが印象が良いと思いませんか?自己紹介の内容も大切ですが、それ以上に自己紹介をする際の表情はとても重要です。笑顔があまり得意ではない人や普段から姿勢が良くない人は、鏡の前で前歯を見せることを意識して笑顔の練習をしたり、背筋を伸ばすように意識しましょう。

大きい声で滑舌よく

声の大きさはとても重要です。ボソボソと小さい声で話す人は周りの印象はあまり良くありません。よく声が小さいと言われる人は声を天井にぶつけるイメージで話すと良いでしょう。

また緊張すると早口になってしまう人が多いです。早口になってしまうとせっかく良いことを言っていても聞き取ってもらえなかったりするので、落ち着いてゆっくり話すことを意識しましょう。

インターンシップ自己紹介の声のポイント

他の人の自己紹介を聞くときの注意点

聞くときも表情は明るく笑顔で

話に集中してしまうと険しい顔になってしまうことがあります。真剣に話を聞くことはとても良いことですが、険しい表情で「怖そうだな」という印象を与えてしまうかもしれません。「この人と一緒のグループに入りたい」「一緒に仕事がしたい」と周りに思ってもらうには、話すときだけでなく聞くときも表情は明るく笑顔を心がけましょう。

相槌の打ち方

ビジネスマナーとして「傾聴姿勢」はとても重要です。あなたが自己紹介をしている際に、真剣に聞いてくれている人がいたら嬉しくないですか?目を見てうなづいたり、メモを取ったりして興味を持って話を聞きましょう。

まとめ

◆ この記事のまとめ

  • 自己紹介の第一印象は約2時間の会話に相当する影響力を持つ
  • 自己紹介は「挨拶・名前」「サークル・趣味」「参加理由・意気込み」の3ステップで構成する
  • 話すときは笑顔・大きな声・ゆっくりとした話し方を意識する
  • 聞くときも笑顔・うなづき・メモで傾聴姿勢を示す
  • グループディスカッションの役割分担は自己紹介の印象から始まることも多い

自己紹介での第一印象は周りの人の印象やその後のコミュニケーションにも大きく関わってきます。インターンシップだけでなく様々な場所で行う機会があるので、ぜひ気持ちの良い自己紹介ができるように心がけましょう。

   
運営者情報

日本次世代企業普及機構 代表理事岩元 翔

東証1部上場企業の求人広告会社にて新卒・中途採用のコンサルティング業務を学び、その後ITベンチャー企業にて自社採用業務、教育業務に従事。2020年には一般財団法人日本次世代企業普及機構の代表理事に就任。これまでの経験、実績を活かし、経営者や従業員にとって道しるべとなる「ホワイト企業指標」を作り上げた。