内定者懇親会で何をする?プログラム内容・自己紹介・服装マナーを解説

内定が出たあと、多くの企業で「内定者懇親会」が開催されます。

「内定者懇親会って何をするの?」「服装はどうすればいい?」「自己紹介で何を話せばいいの?」——そんな疑問を持つ内定者は多いです。

この記事では、内定者懇親会の目的・一般的なプログラム内容・自己紹介のポイント・服装マナーをまとめて解説します。

◆ この記事でわかること

  • 内定者懇親会とは何か・開催される理由
  • 一般的なプログラム内容(何をするか)
  • 自己紹介で話すべき7つのポイント
  • 参加時の服装・マナーの注意点

内定者懇親会とは

内定者懇親会とは、企業が内定を出した学生・新入社員を対象に、交流しながら情報を共有し、会社の文化や価値観を理解する機会を提供するイベントです。

これから共に働く仲間同士が互いを知り、良好な関係を築くことが主な目的。
入社前から仲間意識を高め、入社初日の緊張を和らげる効果もあります。

企業が内定者懇親会を開催する理由

◆ 企業が懇親会を開催する7つの目的

  • 交流促進:入社前から仲間意識を醸成し、良好な人間関係の土台をつくる
  • 会社理解・文化浸透:企業のビジョン・文化・方針を直接伝える
  • コミュニケーションスキル向上:自己紹介や会話を通じてコミュニケーション力を育む
  • 緊張感の軽減:入社前に顔見知りを作ることで入社初日の不安を減らす
  • 情報共有・相談の場:業務内容・研修・勤務地などの疑問を解消する機会を提供
  • チームビルディング:入社前からチームワーク・協力関係を築く
  • ポジティブなスタート:楽しい雰囲気で前向きな気持ちで入社を迎えられるようにする

内定者懇親会は、新入社員が会社に馴染むための重要なイベントです。
内定を受けたら、積極的に参加してつながりを築くことをおすすめします。

内定者懇親会のプログラム内容(何をするか)

企業によって内容は異なりますが、一般的なプログラムは以下のとおりです。

◆ 一般的なプログラムの流れ

1. 歓迎の挨拶と自己紹介
企業側からの歓迎挨拶のあと、内定者同士が自己紹介を行います。
名前・所属大学・内定職種などを伝え合い、参加者同士が初めて顔を合わせる場となります。

2. 会社紹介・ビジョン共有
経営幹部や先輩社員が会社のビジョン・文化・事業内容をプレゼンテーションします。
入社前に会社への理解を深める重要なプログラムです。

3. グループディスカッション
小グループに分かれて特定のテーマでディスカッションを行うことがあります。
アイデア交換やコミュニケーション力向上が目的です。

4. 先輩社員との交流
先輩社員から仕事のリアルな話を聞き、入社前の疑問や不安を解消できます。

5. 軽食・飲み物の提供
リラックスした雰囲気で自由に会話を楽しめる時間が設けられます。

6. ゲーム・アクティビティ
チームビルディングを目的としたゲームやグループ活動が行われることがあります。

7. 質疑応答
内定者からの疑問・質問に人事や先輩社員が答えるセッションです。

8. 記念品の配布
企業によっては、記念品や会社グッズが配られることもあります。

★ 参加前に確認しておくこと

  • 企業から事前に送られてくる案内をよく確認する
  • 服装の指定がある場合はそれに従う
  • 自己紹介の内容を事前に考えておく
  • 当日の会場・時間を事前に確認し、遅刻しないよう余裕を持って行動する

内定者懇親会での自己紹介のポイント

内定者懇親会での自己紹介は、参加者に自分を知ってもらう最初の機会です。
第一印象で好印象を残せるよう、事前に内容を準備しておきましょう。

◆ 自己紹介で盛り込む7つの内容

1. 名前と所属
まず名前を名乗り、大学名・学部・学年を簡潔に紹介します。

2. 専攻・専門分野
自分の専攻について触れると、共通の話題を持つ仲間との会話が広がります。

3. 内定先と志望職種
どの職種に興味があるかを伝えることで、同じ配属先の仲間とつながりやすくなります。

4. 趣味・特技
スポーツ・音楽・読書など、個性や共通の興味を共有できます。会話のきっかけにもなります。

5. 参加の目的や期待
懇親会に参加した理由や期待を話すと、同じ目標を持つ仲間との共感が生まれます。

6. アイスブレイク(軽いエピソード)
面白いエピソードや自分に関する豆知識を一つ加えると、場の雰囲気が和やかになります。

7. 簡潔にまとめる
自己紹介は長々と話す必要はありません。相手が興味を持ちそなポイントを選び、1〜2分程度でまとめましょう。

★ 自己紹介のポイント

  • 笑顔で、はっきりと話す
  • 相手の関心を引く話題を一つ盛り込む
  • 前向きでポジティブな印象を意識する
  • 事前に何度か声に出して練習しておく

内定者懇親会の服装・マナー

内定者懇親会はビジネスの場である意識を持って参加しましょう。

◆ 服装のポイント

  • 企業から「私服OK」と指定がない限り、スーツが基本
  • 「私服可」と言われた場合も、ビジネスカジュアル(清潔感のある落ち着いた服装)が無難
  • 派手な色・柄・アクセサリーは避ける
  • 清潔感を最優先に整える

! 参加時のマナー注意点

  • 時間厳守(できれば5〜10分前に到着)
  • スマートフォンのながら操作は避ける
  • お酒の席でも飲みすぎない・騒ぎすぎない
  • 名刺交換がある場合は基本マナーを確認しておく
  • 先輩社員・人事担当者への言葉遣いに注意する(敬語を使う)

まとめ

◆ この記事のまとめ

  • 内定者懇親会は、入社前に仲間と交流し会社の文化・ビジョンを理解する場
  • 一般的なプログラムは「自己紹介→会社説明→交流→質疑応答」の流れ
  • 自己紹介は名前・所属・趣味・志望職種・期待などを1〜2分で簡潔にまとめる
  • 服装はスーツ基本。私服可でもビジネスカジュアルが無難
  • 時間厳守・敬語・スマートフォンマナーを意識して参加する

内定者懇親会は、これから共に働く仲間や先輩・上司との貴重な顔合わせの場です。
ビジネスマナーを押さえたうえで積極的に参加し、入社前からつながりを作っておきましょう。

   
運営者情報

日本次世代企業普及機構 代表理事岩元 翔

東証1部上場企業の求人広告会社にて新卒・中途採用のコンサルティング業務を学び、その後ITベンチャー企業にて自社採用業務、教育業務に従事。2020年には一般財団法人日本次世代企業普及機構の代表理事に就任。これまでの経験、実績を活かし、経営者や従業員にとって道しるべとなる「ホワイト企業指標」を作り上げた。