就活のスケジュールを効率良く管理するコツ|おすすめアプリ5選

就活中は、エントリーシートの提出期限や面接日程など次々とスケジュールが舞い込んできます。

対応漏れがないよう、効率的に進めるためにはタスク管理を行うことが重要です。

 

また、大学の講義の時間割や部活動、アルバイトのシフトなど日々のスケジュールも合わせて管理を徹底して、内定までのスケジュールを効率的に進めていきましょう。

 

今回は、スケジュール管理をすることのメリットやコツ、おすすめのスケジュール管理アプリなどをお伝えします。

 

 

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一般的な就活のスケジュール

就活を成功させるためには、計画的に進めることが重要です。一般的な就活のスケジュールは、以下の通りです。

 

1. 3年生の春(準備期間)

就活は大学3年生の春から始まります。この時期は企業研究をし、自己分析を深める重要な時期です。業界や企業について知ること、自己の強みや適性を再確認することが、これからの活動に大きく影響します。

 

2. 3年生の夏~秋(インターンシップ参加)

多くの企業がインターンシップを実施しており、これに参加することで企業の文化や業務内容を直接体験できます。インターンシップは、早期選考に進むための重要なステップとなることも多いため、積極的に参加して経験を積むことが推奨されます。

 

3. 3年生の冬~4年生の春(エントリー・選考活動)

いよいよ企業にエントリーを開始する時期です。エントリーシートの提出や、エントリー後の面接選考が始まります。企業によっては、個別面接やグループディスカッションなどの選考が行われ、早期内定を得ることも可能です。

 

4. 4年生の春~夏(内定獲得・就職先決定)

4年生の春から夏にかけては、最終面接や内定式が行われます。この時期には、多くの企業が最終的な選考を行い、内定を出します。内定をもらった場合は、内定者研修などが行われる場合もあります。

 

スケジュール管理のコツ

就活ではスケジュール管理をしながら計画的に進めていく必要があります。これは社会人になっても同様で、たくさんの業務を確実に遂行していくにはタスク管理をうまく活用する必要があります。

 

スケジュール管理ができていないと、ダラダラ過ごしてしまったり、エントリーシートが期限ギリギリまで作成できていなかったりと就活のクオリティを下げてしまう可能性があります。

 

優先順位を明確にして、タスクを1つ1つ確実に実行することで、時間の有効活用にもつながります。

スケジュール管理は、就活を効率化する上で重要な役割を果たします。

① タスクを集結させる

ノートの端にメモしたり、ふせんに書いて貼っておいたり…。このように、タスクの置き場がバラバラになっているとスケジュール管理に時間がかかります。

 

まずは、タスクを1カ所に集約することから始めましょう。手帳やノートのようなアナログツール、スケジュールアプリやメモアプリのようなデジタルツール、どちらでも構いません。

 

「すぐ記録できる」「すぐ確認できる」ことが重要です。

効率化を図るならスピード感にはぜひこだわってみてください。

 

②優先順位を決める

タスクを集結させたら、重要度によって優先順位を決めていきましょう。

 

例)エントリーシート提出期限が迫っているのであれば、直近の空き時間をエントリーシート作成時間として確保しておき、予定が入ってしまわないようにしましょう。

 

③難易度の高いタスクを優先的に

難易度の高いタスクは予想より時間がかかることも多く、後回しにしていると他のタスクのスケジュール調整が困難となります。エントリーシートの作成など多く時間のかかりそうなタスクは、優先的に着手することをおすすめします。

 

④必要な時間の見積もり

優先順位が決まったら、次にそのタスクに対して「どのぐらいの時間がかかるのか」を見積もりましょう。必要な時間を把握しておくことで以後のタスク管理がしやすくなります。

 

見積もった時間と実際にかかった時間は、記録しておきましょう。そうすることで、時間の見積もりの感覚をつかみやすくなったり、以前よりもスピードアップしているといった気付きが得られます。

 

⑤タスクを管理するタイミング

やるべきことを全て書き出したり、時間の見積もりを立てたりと、1日1回タスクと向き合う時間を決めておきましょう。

 

自分の生活リズムの中で、組み込みやすい時間を選択し習慣化しておきましょう。

毎日のことなので無理なく続けられるタイミングでうまく設定してみてください。

 

就活のスケジュール管理は「手帳」がおすすめ

スマホは生活に欠かせないツールです。

しかし、就活におすすめなのはスマホ内での管理より、就活用の「就活手帳」がおすすめです。

 

就活で「就活手帳」を使用するメリットは下記があげられます。

 

①すぐに予定が書き込める

必要な時に取り出してすぐに記入できる利便性があります。

 

②予定の全体を見渡しやすい

1か月のスケジュールが見渡しやすいのが特徴です。

 

③面接や説明会でメモしやすい

インターンシップ先や面接中にスマホを触るのはあまり印象が良くありません。

万が一、スケジュールを確認しなくてはならないときに備えて就活手帳がおすすめです。

 

④電話をしながら予定を書き込める

採用担当から面接スケジュールなどについての電話がきたときに、スマホで通話をしながら予定を書き込むことができます。

 

⑤書くことで記憶に残る

紙に書くことで自然とスケジュールが記憶に残ります。

 

スケジュール管理おすすめアプリ

スマホやPCでスケジュールを管理したい方はこちらを参考にしてください。

 

アプリでのスケジュール管理はインターネットに繋がった端末さえあれば、いつでもどこでも手軽にスケジュールを管理・確認できることが魅力です。

 

■TimeTree


https://timetreeapp.com/intl/ja

TimeTreeは非常に使いやすくスケジュール管理には大変人気のアプリです。

色分けがたくさんできるので、普段の予定も管理できるため忙しい就活生にとっては少ない時間で効率よく予定を管理することができます。

 

 

■ジョルテカレンダー


https://www.jorte.com/

世界で一番機能が多いカレンダーアプリと言われており、日記やタスクリストまで様々な機能が搭載されています。「システム手帳」を丸ごとデジタル化させたようなアプリですので、社会人になってからも引き続き使用できるのも魅力的です。

 

 

■Lifebear


https://lifebear.com/

シンプルで使いやすいことで有名です。

予定の種類によって色分けができるため、就活関連でカラーを設定しておくとすぐに確認することができます。

また、To Do リストやメモ帳として使えるだけでなく、日記なども作成できるので面接などの振り返りにも便利です。

 

 

■Googleカレンダー


 

https://accounts.google.com/

Googleが提供しているこちらのアプリもスケジュール管理アプリとしておすすめです。

リマインドや通知機能などはもちろん、Googleアカウントと連携することで他のGoogleサービスとつなげることができるところも大きな魅力です。

 

■tomolog


 

AppStore(iPhoneをお使いの方)

GooglePlayStore(Androidスマホをお使いの方)

「TOMOLOG」は、際の“就活生“がつくった就活管理アプリです。

そのため、就職活動の中で起こる様々な悩みを就活生の目線で課題解決してくれます。

選考中企業の状況を一目で確認し、タスク管理できる機能や、全国の就活生の動向がわかる「みんなのカレンダー」機能を搭載しています。

 

まとめ

スケジュールの管理は効率よく就活を進めるうえで必要不可欠となります。

 

自分に合った管理方法でスケジュールをうまくコントロールしながら無理なく就活に挑んでください!

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