内定をもらったら!すぐに使えるお礼メール

2024.01.31
#就活基礎知識#面接対策

内定を手に入れることは、就活の集大成であり、その成果を得ることは喜びに満ちていますよね。

 

しかし、内定がもらえたからこそ、これからが本当のスタートです。内定をいただいた後には、迅速かつ感謝の気持ちを込めてお礼メールを送ることが大切です。

 

 

新たな挑戦への準備や入社前の良好な関係構築の一環として、お礼メールは非常に効果的です。

 

今回は、内定をもらった際にすぐに使えるお礼メールの例文やポイントに焦点を当て、内定獲得後の次のステップに向けてのヒントをお伝えしていきます。

 

 

内定おめでとうございます!これからのステップで成功を収め、新たな職場で充実した日々を過ごせるよう、お手伝いさせていただきます。さっそくお礼メールの書き方について学んでいきましょう。

 

内定のお礼メールの4つのポイント

①速やかなお礼メールの送付がポイント

 

内定をもらったら、感謝の気持ちを素早く相手に伝えることが大切です。

 

速やかな対応は、あなたが真剣に仕事に向き合う姿勢をアピールするポイントとなります。お礼メールは、内定をいただいた企業との信頼関係を築く一環となりますので、早めの行動が成功への第一歩です。

 

②感謝の表現を心掛けましょう

 

お礼メールの中で、内定をもらったことへの感謝の気持ちを丁寧に表現しましょう。

 

具体的な状況や面接時の印象に触れることで、相手にはあなたの感謝がよりリアルで深いものとして伝わります。感謝の言葉を大切にして、相手に与える印象を良好に保ちましょう。

 

③簡潔かつ具体的な内容が好印象を生む

 

お礼メールは簡潔でありつつ、具体的な内容が好印象を生み出します。

 

内定をもらった際の感動や喜びを端的に表現し、面接での良い印象や企業への期待を具体的に述べましょう。相手に伝えるメッセージが具体的であるほど、あなたの意気込みや誠実さが相手に響きやすくなります。

 

④次のステップへの期待や意気込みを盛り込む

 

お礼メールには、次のステップへの期待や意気込みを盛り込むことが重要です。

 

 

入社前から貢献できるポイントや学びたいこと、期待している環境について触れ、あなたが積極的に新しい挑戦に臨む意思を相手に伝えましょう。これは、あなたの仕事に向かう姿勢や意欲をアピールする良い機会となります。

 

面接後のお礼メール例文

以下は、就職活動の面接後のお礼メールの例文です。参考にしてみてください。

例文①

【例文】

件名:※企業からの内定通知に返信しましょう

 

本文:

○○株式会社
人事部 ○○様

 

大変お世話になっております。
内定のご連絡をいただいた○○大学の○○ 太郎と申します。

 

内定の嬉しいお知らせ、心より感謝いたします。
先日の面接では、お忙しいなか貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。

 

採用内定を頂戴し、家族も私の新たな一歩に大変喜んでおります。

 

新しい環境で力を尽くし、貴社に貢献できるよう精進してまいります。ご指導やご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。この度は、本当にありがとうございました。

 

面接や各種ご連絡など、これまでお忙しい中ご対応いただきましたことに心より感謝申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

—————————————–

〇〇 太郎(○○ タロウ)

○○大学○○学部○○学科○年

携帯電話:090-○○○○-○○○○

メール:○○○○○○@○○○○○○.co.jp


 

 

例文②

【例文】

件名:※企業からの内定通知に返信しましょう

 

本文:

○○株式会社
人事部 ○○様

 

大変お世話になっております。
内定のご連絡をいただいた○○大学の○○ 太郎と申します。

 

内定のご連絡、誠にありがとうございます。

先日はお忙しい中、面接の機会をいただき、心より感謝しております。

 

採用内定をいただき、大変嬉しく思っております。この素晴らしい機会に感謝の気持ちが増しています。家族も私の新たな一歩を喜んでおり、ますますやる気と決意が強まっております。

 

入社後は、これまでの経験を活かし、貴社に貢献できるよう全力を尽くします。
ご指導やご鞭撻、どうぞよろしくお願いいたします。

 

この度は、ご連絡をいただき誠にありがとうございました。
まずは取り急ぎメールにてお礼申し上げます。

—————————————–

〇〇 太郎(○○ タロウ)

○○大学○○学部○○学科○年

携帯電話:090-○○○○-○○○○

メール:○○○○○○@○○○○○○.co.jp

—————————————–

 

例文③

【例文】

件名:※企業からの内定通知に返信しましょう

 

本文:

○○株式会社
人事部 ○○様

 

大変お世話になっております。
内定のご連絡をいただいた○○大学の○○ 太郎と申します。

 

内定の嬉しいお知らせをいただき、心より感謝いたします。
先日の面接では、お忙しいなかお時間を割いていただき、本当にありがとうございました。

 

採用内定を頂戴し、喜びとともに感謝の気持ちが募っております。家族もこの素晴らしいニュースに大変喜んでおり、ますます入社を心待ちにしています。

 

新たな職場でのスタートに向け、これまでの経験を最大限に活かし、貴社に貢献できるよう精進いたします。どうぞ、ご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。

 

この度は、内定のご連絡に心から感謝いたします。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

—————————————–

〇〇 太郎(○○ タロウ)

○○大学○○学部○○学科○年

携帯電話:090-○○○○-○○○○

メール:○○○○○○@○○○○○○.co.jp

—————————————–

 

 

 

内定の承諾を保留にしたいとき

【例文】

件名:※企業からの内定通知に返信しましょう

 

本文:

○○株式会社
人事部 ○○様

 

大変お世話になっております。
内定のご連絡をいただいた○○大学の○○ 太郎と申します。

 

内定のご連絡、誠にありがとうございます。

面接においても、貴重なお時間を割いていただき感謝しております。

 

ただ今、他社からの選考結果の連絡を待っている状況でして、

誠に恐れ入りますが、入社のお返事を〇月〇日までお待ちいただくことは可能でしょうか。

 

貴社には非常に魅力を感じておりますが、全ての結果が出た上で慎重に決めたいと考えております。

 

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

何卒ご理解賜をいただけますと幸いです。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

—————————————–

〇〇 太郎(○○ タロウ)

○○大学○○学部○○学科○年

携帯電話:090-○○○○-○○○○

メール:○○○○○○@○○○○○○.co.jp

—————————————–

 

内定を辞退するとき

内定を辞退するときも、選考に時間を割いてくれた企業へきっちりと対応しましょう。

 

内定辞退の伝え方とマナーは下記の記事を参考にしてください。

まとめ

内定を手に入れることは素晴らしい成果ですが、それを機に迅速で心のこもったお礼メールを送ることが重要です。

 

内定をもらった喜びをしっかりと伝えつつ、次のステップに向けての前向きな姿勢をアピールするお礼メールは、社会人としてのマナーが備わっていることや人間性を強調する重要なステップです。

 

皆様のご活躍を心よりお祈りしております。内定おめでとうございます!

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

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