【例文付】志望動機の書き方構成マニュアル|就活で差がつく2026年最新版

「志望動機を書き始めたけれど、手が止まってしまう……」
「どの企業にも同じような内容になってしまい、熱意が伝わらない……」

就職活動において、エントリーシート(ES)や面接で必ず問われる『志望動機』。ほぼすべての企業で書類選考の要となっており、ここでの第一印象が選考通過を大きく左右します。限られた文字数で「なぜその企業なのか」を論理的に伝えられなければ、面接の土俵にすら立てません。

この記事では、累計数万人の就活生をサポートしてきた視点から、評価される「志望動機の書き方」を徹底解説します。そのまま使えるテンプレートや例文も紹介するので、自信を持ってESを書き上げましょう!

 

【最短完成】受かる志望動機の「型」

志望動機は以下の4ステップ(PREP法)で構成すると、論理的で説得力が増します。

1. 結論 「貴社を志望する理由は〇〇です」と明確に述べる
2. 理由・背景 なぜその点に魅力を感じたか、自身の価値観と繋げる
3. 具体例 裏付けとなる大学時代の経験やエピソードを添える
4. 貢献の意欲 入社後、自分の強みをどう活かして活躍したいか

 

採用担当者が「志望動機」で厳しくチェックしている3つのポイント

企業は単に「優秀な人」を探しているわけではありません。「自社にマッチし、長く活躍してくれる人」を志望動機から見極めています。

1. 「なぜ自社なのか」という独自の魅力(Why)

表面的な「企業の強み」を並べるだけでは不十分です。企業が知りたいのは、その特徴に惹かれた「背景にあるあなたの価値観」です。例えば「チームワーク」に惹かれたなら、過去のスポーツやゼミでの経験と結びつけることで、言葉に重みが生まれます。

2. 熱意の高さ(本気度と離職リスクの確認)

志望度が高い学生は、企業のビジョンや事業内容を深く研究しています。「他の会社でも言える動機」はすぐに見抜かれ、早期退職のリスクを感じさせてしまいます。企業研究を徹底し、その企業でなければならない理由を言語化しましょう。

3. 入社後の活躍イメージ(再現性)

特に新卒採用では、現在のスキルよりも「やる気の源泉」と「成長の可能性」が見られます。過去の経験から得た強みが、その企業の業務環境でどう活かされるかを具体的に示すことが、内定への近道です。

 

志望動機を書く前の鉄則「企業研究」の具体的な進め方

説得力のある志望動機には、深い企業理解が欠かせません。HPを眺めるだけでなく、以下の項目を自分の言葉で整理しましょう。

  • ビジネスモデル:誰に、どんな価値を提供して、どう利益を出しているか
  • 強みと弱み:競合他社と比較して、どこが優れていてどこが課題か
  • 求める人物像:どんなマインドセットを持つ人が活躍しているか

【関連リンク】

→【就活基礎】企業研究とは?やり方と効率的なまとめ方を徹底解説

【動機別・職種別】参考にすべき志望動機の例文集

 

ここでは、新卒採用でよく使われる例文を紹介します。これらをベースに、自分の体験談を肉付けしてオリジナルの回答を作成してください。

例文1:企業理念・社風に共感した場合(営業・企画など)

「貴社の『人々の生活をより良くする』という理念に深く共感いたしました。大学時代のボランティア経験を通じ、対話を通じて課題を解決する喜びを実感しました。貴社の〇〇という製品を通じ、社会に貢献したいと考えています」

例文2:職種への適性をアピールする場合(SE・事務など)

「大学のプロジェクトで業務改善システムを開発した際、ユーザーの声を聞き形にする難しさと達成感を知りました。貴社の徹底した顧客分析に基づく開発姿勢に惹かれ、エンジニアとして高品質なシステム提供に貢献したいです」

志望動機を作成する際の3つの注意点

  • 文字数は指定の9割以上を狙う:300字指定なら270字以上。熱意を量で見せることも重要です。
  • 「話し言葉」に注意:「御社」「貴社」の使い分けや、正しい敬語(書き言葉)を徹底しましょう。
  • 誤字脱字の徹底排除:「雑な仕事をする人」と思われないよう、最後は必ず音読してチェックしてください。

まとめ:受かる志望動機は「自分と企業の接点」にある

どの企業にも当てはまる内容は、誰の心にも響きません。しっかりと自己分析と企業研究を行い、あなただけの言葉で熱意を伝えましょう。採用担当者が「この人と一緒に働きたい」と思える内容になれば、合格はすぐそこです。

次に読むべきステップ:

志望動機が固まったら、次はそれを裏付ける「自己PR」を完成させましょう。評価が180度変わる書き方のコツを解説しています。

→【例文付き】企業に評価される自己PRの書き方まとめはこちら

   
運営者情報

日本次世代企業普及機構 代表理事岩元 翔

東証1部上場企業の求人広告会社にて新卒・中途採用のコンサルティング業務を学び、その後ITベンチャー企業にて自社採用業務、教育業務に従事。2020年には一般財団法人日本次世代企業普及機構の代表理事に就任。これまでの経験、実績を活かし、経営者や従業員にとって道しるべとなる「ホワイト企業指標」を作り上げた。

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