
「志望動機を書き始めたけれど、手が止まってしまう……」
「どの企業にも同じような内容になってしまい、熱意が伝わらない……」
就職活動において、エントリーシート(ES)や面接で必ず問われる『志望動機』。ほぼすべての企業で書類選考の要となっており、ここでの第一印象が選考通過を大きく左右します。限られた文字数で「なぜその企業なのか」を論理的に伝えられなければ、面接の土俵にすら立てません。
この記事では、累計数万人の就活生をサポートしてきた視点から、評価される「志望動機の書き方」を徹底解説します。そのまま使えるテンプレートや例文も紹介するので、自信を持ってESを書き上げましょう!
【最短完成】受かる志望動機の「型」
志望動機は以下の4ステップ(PREP法)で構成すると、論理的で説得力が増します。
| 1. 結論 | 「貴社を志望する理由は〇〇です」と明確に述べる |
| 2. 理由・背景 | なぜその点に魅力を感じたか、自身の価値観と繋げる |
| 3. 具体例 | 裏付けとなる大学時代の経験やエピソードを添える |
| 4. 貢献の意欲 | 入社後、自分の強みをどう活かして活躍したいか |
目次
企業は単に「優秀な人」を探しているわけではありません。「自社にマッチし、長く活躍してくれる人」を志望動機から見極めています。
表面的な「企業の強み」を並べるだけでは不十分です。企業が知りたいのは、その特徴に惹かれた「背景にあるあなたの価値観」です。例えば「チームワーク」に惹かれたなら、過去のスポーツやゼミでの経験と結びつけることで、言葉に重みが生まれます。
志望度が高い学生は、企業のビジョンや事業内容を深く研究しています。「他の会社でも言える動機」はすぐに見抜かれ、早期退職のリスクを感じさせてしまいます。企業研究を徹底し、その企業でなければならない理由を言語化しましょう。
特に新卒採用では、現在のスキルよりも「やる気の源泉」と「成長の可能性」が見られます。過去の経験から得た強みが、その企業の業務環境でどう活かされるかを具体的に示すことが、内定への近道です。
説得力のある志望動機には、深い企業理解が欠かせません。HPを眺めるだけでなく、以下の項目を自分の言葉で整理しましょう。
【関連リンク】
ここでは、新卒採用でよく使われる例文を紹介します。これらをベースに、自分の体験談を肉付けしてオリジナルの回答を作成してください。
「貴社の『人々の生活をより良くする』という理念に深く共感いたしました。大学時代のボランティア経験を通じ、対話を通じて課題を解決する喜びを実感しました。貴社の〇〇という製品を通じ、社会に貢献したいと考えています」
「大学のプロジェクトで業務改善システムを開発した際、ユーザーの声を聞き形にする難しさと達成感を知りました。貴社の徹底した顧客分析に基づく開発姿勢に惹かれ、エンジニアとして高品質なシステム提供に貢献したいです」

どの企業にも当てはまる内容は、誰の心にも響きません。しっかりと自己分析と企業研究を行い、あなただけの言葉で熱意を伝えましょう。採用担当者が「この人と一緒に働きたい」と思える内容になれば、合格はすぐそこです。
次に読むべきステップ:
志望動機が固まったら、次はそれを裏付ける「自己PR」を完成させましょう。評価が180度変わる書き方のコツを解説しています。