内定後にやることリスト|もらってから入社までの流れを認定機関が完全ガイド

「内定をもらったけど、次に何をすればいい?」「お礼は必要?」「いつまでに返事を?」「内定者懇親会って?」——内定獲得はゴールではなく、社会人へのスタートライン。やることを正しい順番で押さえておけば、入社までの数か月を安心して過ごせます。

結論、内定後は「お礼→承諾/保留の判断→(辞退する場合は早めに連絡)→内定者懇親会→内定ブルー対処→入社準備」の時系列で動くのが基本です。本記事では、累計3,625社を審査した認定機関が、内定後にやることを時系列で完全ガイドし、各テーマの詳細記事へ案内します。

岩元翔

日本次世代企業普及機構 代表理事

岩元 翔

累計3,625社以上を審査し、650社以上を認定してきました。内定後の行動で大切なのは「誠実さ」と「スピード」です。お礼も、辞退も、返事も、決めたらすぐ動く。これが社会人としての第一歩です。そして忘れがちですが、内定はゴールではなくスタート。入社までの時間をどう使うかで、社会人生活の立ち上がりが大きく変わります。この記事を地図に、一つずつ進めていきましょう。

📋 この記事でわかること

  • 内定後にやることの全体像(時系列)
  • STEP1:内定のお礼を伝える
  • STEP2:承諾・保留の判断をする
  • STEP3:辞退する場合の対応
  • STEP4:内定者懇親会に参加する
  • STEP5:内定ブルーへの対処
  • STEP6:入社前の準備
  • 内定後に関するQ&A 13問

📎 内定後シリーズ:内々定とは(違い・判断) / 内定お礼メール

📎 内々定承諾・オワハラ / 内定者懇親会 / 内定ブルー

1. 内定後にやることの全体像(時系列)

内定をもらってから入社までにやることを、時系列で整理しました。まずは全体像を把握しましょう。

🗓 内定後〜入社までの流れ

STEP1

内定のお礼を伝える(当日〜翌日)

内定通知を受けたらお礼メール・電話で感謝を伝える

STEP2

承諾・保留を判断する(1〜2週間以内)

返答期限内に承諾するか、保留を申し出るか決める

STEP3

辞退する場合は早めに連絡(決断したらすぐ)

他社に決めた場合は電話で速やかに辞退連絡

STEP4

内定者懇親会に参加する(秋〜翌春)

同期・先輩と交流し入社後の関係づくりを始める

STEP5

内定ブルーに対処する(随時)

不安を感じたら解消法を実践する(65%が経験)

STEP6

入社前の準備をする(入社まで)

書類提出・健康診断・スキル準備・一人暮らし準備

💡 ポイント:「内定」と「内々定」では法的効力が異なります。違いと判断基準は内々定とは?を参照ください。

2. STEP1:内定のお礼を伝える

内定通知を受けたら、当日中〜翌日にお礼を伝えるのが基本マナーです。メールが一般的ですが、電話で伝えるとより丁寧です。承諾・保留の意思もあわせて伝えると、その後の流れがスムーズになります。

📎 詳しくはこちら:内定をもらったら!すぐに使えるお礼メール例文と書き方のポイント

3. STEP2:承諾・保留の判断をする

内定承諾の返答期限は一般的に1〜2週間。他社の選考が進行中ですぐに決められない場合は、保留を申し出ることも可能です。よほどのミスマッチがない限り、内々定はとりあえず承諾しても問題ありません(承諾後も就活継続は可能)。

🎯 承諾を判断する5つの軸

事業・仕事内容への興味

企業文化・社風との相性

待遇・労働条件

成長機会・キャリアパス

企業の将来性・安定性

📎 承諾の判断:内々定はとりあえず承諾してもいい?承諾期間・辞退・オワハラ対策

📎 ホワイト企業か見極める:ホワイト企業とは

4. STEP3:辞退する場合の対応

他社に決めた場合は、決断したらすぐに辞退連絡を入れましょう。連絡は電話が基本で、その後メールで記録を残すのが丁寧です。辞退の段階(選考途中/内定通知後/承諾後)によって対応が異なります。

📞 辞退の段階別・対応記事

▶ 内定通知後(承諾前)の辞退 → 内定辞退の電話・メール例文と基本マナー

⚠ 絶対NG:無断辞退(サイレント辞退)は社会人として厳禁。出身大学や後輩にも迷惑がかかります。辞退は決めたら早く・誠実に伝えましょう。

5. STEP4:内定者懇親会に参加する

内定後〜入社前(主に秋〜翌春)に内定者懇親会が開催されます。同期・先輩との顔合わせの場であり、入社後の人間関係の土台づくりに重要。特別な事情がない限り参加をおすすめします。

📎 懇親会で何をする:内定者懇親会とは?目的・プログラム・自己紹介・服装・欠席マナー

📎 懇親会の服装:内定者懇親会の服装|スーツ・私服・男女別のポイント

6. STEP5:内定ブルーへの対処

内定後に「本当にこの会社でいいのか」と不安になる内定ブルーは、65%の内定者が経験する自然な状態です。不安を抱え込まず、具体的な準備や同期との交流で解消しましょう。

📎 詳しくはこちら:内定ブルーとは?原因・症状・解消法10選をわかりやすく解説

7. STEP6:入社前の準備

📝 入社前にやること

入社手続き書類の準備・提出

健康診断の受診

実務スキルの準備(Excel・ビジネスマナーなど)

一人暮らしの準備(必要な場合)

学生のうちにやりたいことを楽しむ

💡 ポイント:入社準備は完璧を目指さなくてOK。学生時代の最後の時間も大切に。社会人の心構えは社会人としての心構えも参考に。

8. 内定後に関するQ&A(13問)

Q1. 内定をもらったらまず何をする?

当日中〜翌日にお礼を伝えることです。メールが一般的ですが電話だとより丁寧。その後、承諾・保留を判断します。詳細は内定お礼メールを参照。

Q2. 内定後にやることの全体像は?

お礼→承諾/保留判断→(辞退なら早めに連絡)→内定者懇親会→内定ブルー対処→入社準備の時系列で進めます。

Q3. 内定と内々定の違いは?

法的効力の有無です。内々定は10月1日より前の非公式通知で法的拘束力なし、内定は10月1日以降の正式通知で労働契約が成立します。詳細は内々定とは?を参照。

Q4. 内定の返事はいつまでに?

一般的に1〜2週間です。すぐに決められない場合は保留を申し出ることも可能。保留期間の目安も1〜2週間で、具体的な回答期日を伝えましょう。

Q5. 内定承諾後も就活を続けていい?

続けて問題ありません。内定承諾書に法的拘束力はなく、就活継続は正当な権利です。オワハラを受けても継続できます。承諾の詳細は内々定承諾の記事を参照。

Q6. 辞退はどうやって伝える?

電話が基本、その後メールで記録を残すのが丁寧です。決断したらすぐ連絡を。段階別の対応は内定辞退承諾後の辞退を参照。

Q7. 内定承諾後でも辞退できる?

法的には入社日の2週間前まで可能です(民法第627条)。ただし企業への迷惑が大きいため、決断したら早めに連絡を。詳細は内定承諾後の辞退を参照。

Q8. 内定者懇親会は参加すべき?

特別な事情がない限り参加すべきです。同期・先輩との関係づくりの第一歩。欠席が続くと入社意欲が低いと見られることも。詳細は内定者懇親会とは?を参照。

Q9. 懇親会の服装は?

指定がなければスーツ、私服可ならビジネスカジュアルが無難です。詳細は内定者懇親会の服装を参照ください。

Q10. 内定ブルーになったら?

65%が経験する自然な状態なので、まず受け入れること。具体的な入社準備や同期との交流で解消できます。詳細は内定ブルーを参照。

Q11. 入社前に準備すべきことは?

書類提出・健康診断・実務スキル・一人暮らし準備など。完璧を目指さず、学生時代の最後の時間も大切にしましょう。

Q12. 内定取り消しになることはある?

あります。経歴詐称・卒業不可・SNSでの不適切投稿・犯罪行為などが原因に。内定後も学生生活・SNS管理に注意しましょう。詳細は内々定とは?を参照。

Q13. 内定後で最も大切なことは?

「誠実さとスピード、そして内定はゴールでなくスタートと捉えること」です。お礼も辞退も返事も決めたらすぐ動く。入社までの時間の使い方が社会人生活の立ち上がりを左右します。

まとめ

内定後は「お礼→承諾/保留の判断→(辞退する場合は早めに連絡)→内定者懇親会→内定ブルー対処→入社準備」の時系列で動くのが基本です。大切なのは誠実さとスピード、そして内定はゴールではなくスタートだという意識。各STEPの詳細記事も活用しながら、安心して入社の日を迎えましょう。

📌 この記事のまとめ

  • 内定後は時系列で動く(お礼→判断→辞退連絡→懇親会→ブルー対処→入社準備)
  • お礼は当日〜翌日、返事は1〜2週間以内が目安
  • 承諾は事業・社風・待遇・成長・将来性の5軸で判断
  • 辞退は決めたらすぐ・電話が基本・無断辞退は厳禁
  • 内定者懇親会は参加推奨。服装はスーツかビジネスカジュアル
  • 内定ブルーは65%が経験する自然な状態
  • 内定はゴールでなくスタート。誠実さとスピードが大切

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【内定・内々定の基礎/承諾・保留・お礼】

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日本次世代企業普及機構 代表理事岩元 翔

東証1部上場企業の求人広告会社にて新卒・中途採用のコンサルティング業務を学び、その後ITベンチャー企業にて自社採用業務、教育業務に従事。2020年には一般財団法人日本次世代企業普及機構の代表理事に就任。これまでの経験、実績を活かし、経営者や従業員にとって道しるべとなる「ホワイト企業指標」を作り上げた。

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