
インターンシップに参加することが決まったものの、「当日に何をすればいいのかわからない」「何を準備すれば良いかわからない」と不安になっている就活生も多くいます。事前の準備をしっかりしておくことで、インターンシップ本番に集中して取り組めるようになります。
この記事では、インターンシップ参加前にやるべき準備8ステップを具体的に解説します。「何から始めればいいかわからない」という方はこの8ステップを順番に実践するだけで、インターンシップ本番を自信を持って迎えられるようになります。
目次

インターンシップ参加前に準備することの中でも一番大切なのが目標設定です。「このインターンシップを通じて何を得たいか」を明確にすることが準備の出発点です。
インターンシップを通じて「業界の知識を深めたい」「自分の強みを確認したい」「特定のスキルを身につけたい」「ESや面接のネタを作りたい」など、目標を明確に持つことがモチベーションの維持にもつながります。インターンシップ終了後にどのような自分になっていたいかをイメージして目標を設定しましょう。
目標は「〇〇の業務を通じて△△のスキルを身につけ、就活の自己PRに活かす」というように、具体的・行動的・期間が明確な形で言語化しておくと参加中のモチベーション維持に役立ちます。
インターンシップ先のことをあらかじめ詳しく知っておくことで、当日の理解度が大きく変わります。企業ホームページを見るだけでなく、業界情報・競合他社の動向・最新ニュースも確認しておきましょう。
特に「なぜこの企業のインターンに参加したのか」という質問は初日の自己紹介やグループワークで必ず聞かれます。企業研究が浅いと答えに詰まってしまうため、事前にしっかり調べておきましょう。
書類選考があるインターンシップでは、履歴書・エントリーシート(ES)の内容がインターン参加の可否を左右します。読みやすく伝わりやすい文章で、自分の強み・参加意欲を明確に表現しましょう。
ESに書いた内容は面接でも必ず深掘りされます。自分が書いた内容はすべて「なぜそう思ったのか」「具体的にどんな経験があるのか」と聞かれても答えられるよう準備しておきましょう。また誤字脱字・文字数オーバー・指定フォーマットの遵守は最低限のマナーとして必ず確認してください。
面接が予定されている場合は面接対策を行いましょう。よく聞かれる質問への回答を事前に準備しておくことで、本番で慌てずに答えられます。回答は頭の中で考えるだけでなく、必ず声に出して練習することが重要です。
面接対策では「答えを暗記する」のではなく「自分の言葉で話せるようになる」ことを目標にしましょう。暗記した回答は棒読みになりがちで、逆に不自然な印象を与えてしまいます。
インターンシップ先の業界・職種に関連する知識をあらかじめ勉強しておくことで、業務への理解が深まります。参加するインターンの業種に応じて必要な知識を事前にインプットしておきましょう。
事前学習は「完璧に理解する」必要はありません。インターン参加前に「この業界ではこういった考え方が使われているんだ」という程度の理解でも、当日の吸収速度が大きく変わります。YouTubeの入門動画・業界の入門書・企業のブログ記事などを活用して効率よくインプットしましょう。
インターンシップにふさわしい服装・身だしなみを整えておくことは基本中の基本です。スーツがある人は事前にシワや汚れがないか確認し、必要であればクリーニングに出しておきましょう。
当日の朝に慌てないよう、前日のうちに持ち物・服装・ルート確認まで済ませておくことをおすすめします。
複数のインターンシップに参加する場合、各インターンの締め切り・開催日程・提出書類をカレンダーやメモで管理しましょう。締め切りの見逃しや二重予約は避けたいトラブルです。スマートフォンのリマインダー機能を活用するのも効果的です。
インターンシップでは最初の自己紹介・面接・グループディスカッションなど自分を表現する場面が多くあります。「挨拶・大学名・名前」「趣味・サークル活動」「参加理由・意気込み」の3点を簡潔に盛り込んだ自己紹介文を準備しておきましょう。
自己紹介は30秒・1分・1分30秒の3パターンを準備しておくと、どんな場面でも対応できます。準備した内容は必ず声に出して練習し、スマートフォンで録音して聞き返すことで「えーと」「あの」などのフィラーワードを減らすことができます。
インターンシップは参加して終わりではありません。参加後の振り返りと就活への落とし込みが、インターンシップの価値を最大化するうえで非常に重要です。
インターンシップ終了後は翌日中にお礼のメールを送るのがマナーです。採用担当者への感謝を伝えるとともに、インターンで学んだことや印象に残ったことを一言添えることで、あなたの存在を記憶に残すことができます。
インターンシップが終わったら、記憶が新しいうちに「何を学んだか」「どんな気づきがあったか」「自分の強み・弱みとして発見したこと」をメモしておきましょう。このメモが後のES・面接対策の素材になります。
インターンシップの経験は就活の3大アピール素材(ガクチカ・志望動機・自己PR)に直接活かせます。

インターンシップへの参加前に8つのステップを参考に準備を行ってください。準備が充実していればいるほど、インターンシップ本番での学びの質が上がります。そして参加後の振り返りまでセットで行うことで、インターンシップが就活の強力な武器になります。